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2012年 07月 29日 ( 1 )

7月の風物詩

まだ7月ですが、
もう8月に入っていて、何日も暑い日と戦ってきた気がします。

「今年も暑くなる。」という予想通り、厳しい暑さが続いていますが、
皆さん、この暑さに負けておられませんか~?


上の4行だけで、実に4回も「」という漢字を使ってしまいました。
字を見ただけでも暑くなります。。。あ、また使ってしもた。。。


京都は観光地で、数々の神社仏閣があり、季節の移り変わりとともに色とりどりの自然も楽しめるのですが、
その反面、暑さ、寒さが厳しいところでもあります。
今の季節、いくら梅雨が明けたといっても、
浜風が吹くわけでなく、
実に、ムンムンとした、重苦し~い空気に包まれ、
かなりの忍耐力を要します。

なのに、各地からたくさんの観光客の方々が訪れます。
なぜなら、、、夏の行事も多いからですよね。

この7月に行われる、最も大きな行事と言えば、
日本三大祭のひとつである、祇園祭です。

祇園祭は、平安時代に疫病が流行したため、
朝廷が、御霊会を執り行い、無病息災を祈念したのが始まりと言われています。


今までの日記に、鉾建てが行われているところや、
宵山の晩の「あばれ観音」や、そして山鉾巡行も、
何回か書いてきました。
土砂降りの中行われた巡行を、
身体を張って動画を撮り(笑)アップしたこともありました。

一昨年は、巡行を見に行きました。

見に行った時はいつも、私の好きな観覧場所である御池新町通りの辺りで、
間近を通る鉾を満喫しました♪

去年は、休みの日だったので、人出を考え断念し、
今年はできれば、、、と思っていたのですが、
やっぱり断念(・・;)
あかん、もう年かなぁ・・・・?

それでもね。鉾建てが始まった頃に、
ちょっとだけ見てきたんです。

巡行が終わって日にちが経ってしまいましたが、
その時の様子、見てくださいね。


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まずこれは、函谷鉾。
中国の戦国時代、政治家の孟嘗君(もうしょうくん)が部下による鶏の鳴き声の真似によって函谷関を脱出でき、一命を取り留めた故事は鶏鳴狗盗(けいめいくとう)として知られているそうですが、
この故事に因んで「函谷鉾」と名付けられたそうです。


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これは、菊水鉾。
町内の金剛能楽堂内に古くからあった「菊水井」にちなんで名付けらたそうです。
鉾頭に、16弁の金色の菊花が付いていますが、
右上の写真の車輪の中央の菊花も、16弁ですよね。


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向かい側から見た月鉾。
山鉾32基の中でも最も大きく、重い鉾らしいです。
そして、鉾を飾る装飾の素晴らしさは、動く美術館と讃えられているそうです。
ごめんなさい。こんな写真しか撮ってなくて。

建てている最中の蟷螂山を見ようと、ちょっと急いでたんです。

あ~、建ててます、建ててます!♪o(^o^o)

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本当は、蟷螂を乗せる瞬間を見たかったんやけど。。。
遅かったです。

この蟷螂山町に住んでいる親友がいるので、
ちょっと呼び出し(笑)お茶をして、一息ついて、、、

さぁ、また見に回りますよ。

といっても、この頃から雲行きが怪しくなり、
時間もすでに夕方になっていて、
慌てて、私の一番好きな船鉾へ向かいました。


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途中、芦刈山を建てておられるのを見ました。
まだほとんど形ができていませんが、
こういうのを見ると、この作業の大変さを感じます。
快適な季節ならともかく、
あのムシムシした梅雨の真っ只中ですからね。



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はいっ、船鉾ですよ\(*T▽T*)/


見に行った翌日から、搭乗できたそうです。
惜しい!(ノ◇≦。)

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来年は、できたら乗ってみたいなぁ。

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鉾町の人でしょうね。
若いお父さんが、それぞれ可愛い子供さんを抱えて乗って、
写真を撮ってもらっておられました。
微笑ましかったので、思わずパチリ。。。

船鉾と言えば、
大船鉾を復興させようという動きがあるそうです。

昔は、この祇園祭、「先の祭」と「後の祭」の2日あり、
船鉾は、神功皇后の海外遠征出船としての「出陣の船鉾」が先の祭に、
大船鉾は、勝利を収め帰陣する「凱旋の船鉾」で後の祭に、
2基それぞれ巡行したそうです。

しかし、鉾町一帯を焼き尽くした元治元年(1864年)の蛤御門の変によって、
大船鉾の船形の木組みや車輪等の構造部分を焼失してしまったらしいです。

幸いにも焼失を免れた御神体神功皇后の御尊面や装飾品などを祭期間中飾る居祭りとして、祭に参加してきたそうです。
でもその居祭りも平成7年に休止されました。
その後、復興準備がすすめられ、
焼失して150年の節目にあたる2014年に向けて、鉾の完成と巡行復帰を目指しているそうです。

船鉾でも十分大きいのに、
大船鉾って、いったい、、、どんなぐらいダイナミックなんでしょう?


今年は、「唐櫃(からびつ)巡行」の形で参加したのだそうです。
(神面を木製の唐櫃に納め、担いで都大路を進む。)


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取りあえずこの日は、これを撮ってきました。
右は、今年新調された神功皇后狩衣で、
左は、「大金幣」というもので、鉾の舳先に飾られていたと言われています。

再来年巡行する時は、是非見に行きたいですo(^o^)o

毎年祇園祭の時期が訪れ、
「吉符入り」から始まり、鉾建て、宵山などなど、、、行事や神事が進み、
最後に、神輿洗いや夏越祭も行われ、無事に祭の終わりを迎えると、
平安時代からずっと伝わってきた祈りの強さを感じます。

そして、この暑さの中、お祭に携わってこられた人達に、
「今年もお疲れ様でした。」と、心からお礼を言いたいです。


京都の夏の風物詩、もうひとつ紹介します。

これも、毎年日記に載せていますが、
下鴨神社で行われる「御手洗祭」です。

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今年も、ma-saちゃんと一緒に行って来ました。

御手洗祭。。。毎年書いてますが、
境内の御手洗池に足をつけ、無病息災を願う夏越しの祭りです。
毎年土用の丑の日に行われ、古来夏に流行することが多い「はやりやまい」を避けるため、厄払いしたことが起源らしいです。


例年よりも遅い時間に出かけたので、
そんなに混んではいないだろうと思いきや、
びっくりするほどのたくさんの人!

写真は無いけれど、
「えとの社」に入らざるを得ない状態になるよう(笑)
いっぱいの人が並んでました。

そして、靴を脱ぎ、初穂料を納めて、ロウソクをもらって、
いざ、足を浸けに~~ヽ(´▽`;)/=3


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まだここは、水が無いところで、スロープを下りて行きます。
ma-saちゃん、狙いを定めて写真撮ってますね。

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撮っていたのはこれ。
毎年同じ写真を載せているかも。。。

そして、いよいよ水に入っていきますよ~┗( ̄▽ ̄;)┓=3=3

ぎゃあ~~~! 冷たぁ~~~い。。゛(ノ><)ゝ

足が凍っていくような気がします。

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今年は、水に浸けた足を、うまいこと撮れへんかった。。。
尤も、鮮明に撮ると、醜い足をさらすことになるし、これでよかったかも(^▽^;)

しばらく浸かっていると、冷たい水に、段々足が慣れてきます。

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こうして火を付けたロウソクを供えます。

御手洗池から出て、ご神水をいただいてから、
足形祈祷木に、家族の名前を年齢を書きます。
「かぞえ年」ということで、
「えぇぇ~~? 私、〇才って書くんか?」
などと、ma-saちゃんとワイワイ言いながら。。。

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今年の夏も、元気で無事に過ごせますように(^人^)

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御手洗池から上がって撮った写真ですが、
水に浸かってるように見えないぐらいに、この混み様。。。
そう言えば、今年は浅かったなぁって、ma-saちゃんと話していました。

あっ。。。今年は「みたらし団子」を買ってない。
久しぶりに食べたいし、また買ってこよっかなぁ。


きょう載せたふたつの風物詩、
来年も楽しみたいと思います。



「楽しむ」と言えば、いよいよ、オリンピックが始まりました。
期待されている選手の皆さんには、
プレッシャーを跳ね除けて、
伸び伸びとプレイしてほしいなぁと思います。

がんばれ! 日本!


考えてみたら、4年前の北京オリンピックの時には、
ちょうど亡父が入院していて、
猛暑の中毎日自転車で通ってたなぁ。
ベッドから父の身体を起こして車椅子に移動させて、
院内をうろうろ連れて行ったあと、病室に戻り、
テレビを付けて、オリンピックを見せて、
できるだけ「早くベッドに寝かしてくれ~。」
って言わせないようにしてたことを思い出す。。。σ(^_^;)



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                     (2009年7月4日)

「おかっしゃん。この暑い季節、散歩がほんまにつらかったワン。
特に最後の夏、たまらん暑さで、へとへとやったワン。
おかっしゃんも、もう若くないんやし、
あまり無理して、色んなとこウロウロせえへん方がええワン。」

サイちゃん、ありがとう。
きょうもなぁ、「去年の今頃、リリィーちゃんが介護用サークルの中にいたなぁ。」
って、お父さんと話しててん。
あんたが本格的に弱ってきたのは、秋になってからやったけど、
どんな季節が訪れても、
「この季節にはサイちゃんが。。。。」
「この時期にはリリィー^ちゃんが。。。」
って、ずっとずっと永遠に、あんた達のことを考えることは続くと思うわ。

by sai-n.1020 | 2012-07-29 21:29