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2010年 01月 31日 ( 2 )

サイの気配り

めずらしく、1日で2度目の投稿です。
ふたつとも、またまた「書いては保存」をしていたので、
長い日記を連続読んでいただくことになり、申し訳ないです。


早いもので、きょうで1月は終わりです。

サイの気配り_c0049950_8592960.jpg

すもも母さんに教えてもらって、参加させていただいた、柴壱さん作のカレンダー。
このように、1年の初めの月を飾らせていただきました。
サイちゃん、ほんまによかったなぁ。
お役目、お疲れさん!

ma-saちゃんにもこの間言っておいたけれど、
できることなら、明日から次のページをめくりたくない。。。
2月のお当番の翔くんには悪いけれど。。。



きょうふたつめのこの記事では、可愛い愛娘サイが私達飼い主にしてくれた気配りを、聞いていただこうと思います。



まず、自分が逝く時期を、すごく考えていたのではないだろうかということです。


うちの次男は、今4回生です。
ということは、、、この春卒業して、帰ってきます。

「荷物の整理、送り出しの時、サイちゃんをどうしよう?
若い時は、何回か実家に預けたことあるけど、この状態では無理やなぁ。
病院って、預かってくれはるんやろか・・・?」
と、昨年末頃から、主人と話していました。

サイは、、、、この会話が聞こえなくても、感じ取っていたに違いありません。

「ワタシがいると、お兄ちゃんが帰って来はる時、大変そうやワン。
いない方が、きっとスムーズにいくんやワン。」
って、気遣ってくれたのではないかと、、、、

サイの気配り_c0049950_22115155.jpg

1月10日。次男に甘えるサイです。

次男が出てきたところで、、、
サイの気配り_c0049950_22131642.jpg

去年の12月に、長男が心配して帰って来た時の写真です。
9日に撮りました。
あの時、サイに会えてよかった。。。
お正月に帰って来れなかったし、この日帰ってなかったら、去年の5月にサイに会ったのが最後になるところでした。

長男に対しても、次男に対しても、
今こうして見ると、すごく甘えた表情、眼差しをしていますねぇ。
この時、サイはきっと嬉しかったんやろなぁ。。。


それから、先日の日記に書いた、サイの娘のリリィーちゃんのことです。
いつまでも、預かってくださっているおばあちゃんに甘えていられないなぁと、ずっと気になっていました。
サイは、、、、自分の娘のことも、考えていたに違いありません。

「もうそろそろ、あのおばあちゃんも限界やワン。
おかっしゃんは、ワタシの次に、あの子の面倒をみる方がええんやワン。」
って、思っていたのではないかと、、、、


リリィーちゃんのこと、前の日記で「後ほど。。。」と書きましたが、
またまた、「後ほど。。。」ということにさせてくださいね。すみません!


それともうひとつ。
来月のB’zのチケットを手に入れていた私。
姪に譲ったのですが、
サイは、、、、私に行かせようと思ってくれていたのに違いありません。

「おかっしゃん。好きな松本さんに逢いに行って、ジャンプして楽しんできてほしいワン。」
って、優しいことを考えてくれていたのではないかと、、、、


さらに、サイは最期の日をいつにするかということまでも、自分で考えていたのでは、、、と思うんです。

私の仕事は、普通、日にちも時間も少ないのですが、
サイが眠った週に限って、いつもより少し長いめの日が多かったのです。
といっても、1日4時間ですが・・・・。
でも、その4時間、サイを一人ぼっちにさせておくのが、すごく怖かった。
もしその4時間の間に・・・・と思っただけで、すごく不安だったのです。
それに、その週の土曜日も仕事だったのですが、
その日は主人も仕事がありました。
どうしよう。。。もしもその時に。。。。
サイが玄関で飛び降りて、おしっこを垂れるということがあってから、
その次の週が明けるのが、ものすごく怖かったんです。

でも、、、、その週が明けて間もなく、、、、サイは眠ってしまいました。
自分から、「そんなにおかっしゃんが心配やったら、もうワタシ、ネンネするワン。」
って思っていたのではないか、、、、
そう考えただけで、
「サイちゃん! 確かにおかあさん心配してたけれど、そんなこと思ってくれんでもよかったのに!」
って、大声で叫びたくなり、またまた自分を責めてしまうのです。

それに、主人に関しても、
1日前だったとしても、後だったとしても、すごく忙しい日でした。
あの日しか、身体を昼から空けることができなかったんです!


そして、さらに勝手な思い込みかもしれませんが、
私達にはちゃんと感謝の気持ちを表してくれていたと思えることがあったのです。

12日、ma-saちゃんと翔くんと、いつもの川原を散歩していた時、
ゆっくり歩いていたサイの尻尾が、わずかながらも、
左右に揺れていたのです。
ma-saちゃんが、「尻尾振ってるやん。」って言いました。

そしてそれから数日後、家の中で、フラ~と立っている時に、
今度はしっかりと、フリフリ、尻尾を振ったのです!
その日から、亡くなる前日まで、1日必ず1回は、振って見せてくれました。
ずっと尻尾を下げていることが続いていたのに、、、、

私はその時、あまり考えたくないけれど、
「まさか、、、これ、、、、『ありがとワン。今まで。。。』って言ってるんと違うやろなぁ。」
って思ってしまいました。



サイの気配り_c0049950_22165671.jpg

これは、亡くなる前日、17日に撮ったものです。
主人に抱っこされてます。

サイの気配り_c0049950_22192818.jpg

同じ日、私もサイを抱っこして、撮りまくりました。
(正確には、「撮って! もう1回! もっと!」と、主人に撮らせました。)

なぜかこの日、「サイちゃんと抱っこして写真を撮ろう!」って思ったんです。
撮っておいてよかった。。。



そしてそして、サイが私達に示した、
最高で、最後の感謝の気持ちの表れが、
私の腕の中で眠ったということ、、、、
そんな風に考えるのは、飼い主の自分勝手な解釈でしょうか?



幼い頃からずっと、ほとんど外飼いだったサイとは、
真の心の通じ合いが長い間できていなかったと、
私はかねてから思っていました。

1日中部屋の中で過ごしたのは、昨年の11月の末から、亡くなる日までの、
たった1ヶ月余り。。。。
そんなわずかな期間に、やっとのことで、
サイと私達の気持ちが通じ合ったことの証拠が、
サイの最期の迎え方だったのではないか。。。。

本当に勝手な考え方かもしれませんが、
サイがそんな風に気配りをしてくれたと、思わずにはいられないのです。



今書いてきたのは、
サイが眠ったあとに、私が思っている、いや、思い込んでいるのかもしれない、サイの気配りですが、、、、

サイが元気だった頃の気配り、感謝すべきことというのが、
サイを通じて知り合った、ネッ友さん達に会って、楽しい時間を過ごすことでした。

そういう楽しいひと時を、、、、
サイが眠ってしまってからも、ついこの間過ごすことができました。

メンバーは、京都のma-saちゃん、RUNさん、beさん、
神戸からchobiponさん、
そしてはるばる静岡から、すもも母さん。

まず、ma-saちゃんの息子さんの合格祈願に、
伏見稲荷神社へ。。。


この日は、予報通り、朝から雨が降っていましたが、
最寄り駅に降り立った頃には、小雨が降る程度でした。
歩いているうちにほとんど止み、
「恐るべし! 晴れオンナパワー!」
と再認識するような天気となりました。

サイの気配り_c0049950_22224398.jpg

ma-saちゃんの息子さんが、思い通りの結果を出せますように!

サイの気配り_c0049950_2226071.jpg

左上と右下の写真は、すもも母さんが撮られたものです。
私は皆さんそれぞれを、しっかり撮ってなくてごめんなさいっ!



お昼のランチは、京都駅前の伊勢丹にある、「ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ」でいただきました。
サイの気配り_c0049950_234024.jpg


サイがいなくなっても、しっかり食べている私を見て、
みんな、安心してくれたかなぁ・・・?


そして、折角みんなの都合がうまく合ったのだから、
サイに会っていただこうということになり、
またまた狭い我が家に来ていただきました。


サイちゃん、去年の秋に来てくれはった時は、
あんた、まだガレージで留守番してて、
そのまま部屋に入らせたら、
しばらくしてやってきた翔くんに、ガウガウ言うような元気があったんやったなぁ。

あれから3ヶ月。。。

あんな元気な姿のあんたを見てもらうことはできひんかったけれど、
あんたに会いに来てくれはったんやでぇ。
嬉しいなぁ。


もともとは、ma-saちゃんから、お稲荷さんへ行くのを誘われたのが始まりで、
急なことだったのに、うまくみんなの都合が合ったことにはびっくりでした。
chobiponさんが来られることを聞いた時は、もちろんびっくりしたけれど、
当日、もっと遠方からすもも母さんが来られるって聞いた時には、
「うっそぉ~?」って思わず叫びながら返信しました。


サイの気配り_c0049950_2355072.jpg

ma-saちゃん、RUNさん、beさん、chobiponさん、すもも母さん、
サイも、会いに来ていただいたこと、きっと喜んでいるはずです。
私はあのとおりまだ気持ちが不安定だけれど、
身体は元気だということ、わかっていただけたと思います。

本当にありがとうございました!
(10月に来られていたSasukeBooさん、この日来れなったこと、残念がらないでねぇ~~。)



サイちゃん、いっぱいの気配りをありがとう!

サイの気配り_c0049950_2395166.jpg

(1月6日に撮ったサイです。)
「おかっしゃん。ワタシは、眠るのにあの日を選んだんとは違うワン。
何も考えへんかったけれど、だんだんしんどぅなってきて、
おかっしゃんが抱っこしてくれたら、なぁんか安心して、眠ってしもたんやワン。」

サイちゃん、、、、

by sai-n.1020 | 2010-01-31 22:21 | サイ

サイは幸せなわんこ

葬儀の日から一夜明けた20日、サイのいない朝。。。。
もう、どうしようもない、なんとも言えない気持ちで迎えました。


月曜、火曜と、仕事を代わってもらい、
この日は水曜日、もともとありません。

ぼぉ~~~っとしていると、
ぽちちゃんとまるくんの飼い主のみきちゃんから可愛いお花が。。。
長い付き合いやのに、去年の秋、やっと会えてほんまによかった。
みきちゃん、ありがとうね。
またご実家へ帰る時、ぽちちゃんとまるくん連れて寄ってやぁ。
そして、浮き沈みの激しい私に、渇入れてなぁ。


それから2日後には、むっちゃんから可愛いお花が届きました。
むっちゃんには、サイに2回会ってもらっています。
むっちゃん、シロちゃんの看病で大変な時やのに、
お心遣いをありがとう。
近々、シロちゃんに会いに行くね~。


金曜日には、お世話になった病院へ挨拶に行ってきました。
中に入るなり、サイを連れていない現実に直面し、
どば~~~っと涙が。。。
患者さん(正確には患動物の飼い主さん)が、たまたまおられなくてよかった。

私が、寒い日もカートで川原へ連れて行き、降ろしておしっこをさせたりしてきたことが、やはり老犬サイにとってはいけなかったのかを聞きましたが、
(そんなこと聞く方が非常識なんですが)
先生は「そんなこと、ありませんよ。」と、否定してくださいました。
あの時の状態を説明すると、急性心不全? 急性心筋梗塞? のような感じのことをおっしゃいました。
そして、「あの子は頑張りましたよ。でも、ここへ来るのを嫌がってましたねぇ。」
とおっしゃって、微笑んでおられました。
「そうなんです。ワニの捕獲みたいだったでしょう?」って、目を真っ赤にしつつ、笑いながら言うと、
先生も、爆笑されてました。

娘を引き取ること、でもその子は、前の飼い主さんが連れて行っておられた獣医さんでお世話になること、そして、、、
いつか新しい子を迎えたら、その時はよろしくお願いします、、、ということを伝えました。
(帰宅してから、主人が、「お前、またいつか飼うつもりなんか?」ってびっくりしてたけれど。。。)

H先生、本当にお世話になりました。


帰ってから、「玄関で落ちることなかったら、もっと生きることができたか、聞くの忘れてた。。。」って言ったら、主人が、
「もうそんなことばっかり言うな! もうあかんかったことに変わりはないんや。あれでよかったんや。」
って、、、


でも、でも、、、、、、

11月25日のあの事故がなかったら、
サイはもっともっと生きてくれてたかもしれない。
でも、それがきっかけで、心タンポナーデが見つかったんやし、よかったのか・・・?
それでも、寒い日に、カートに乗せて川原まで連れて行かなかったら、
この冬も無事に越せて、桜を見せることができていたかもしれない、、、、

そんな後悔の渦が、やっぱり頭の中でグルグル回る毎日が、ずっと続いています。

でも、皆さんが書いてくださっているように、
私は決して後悔してはいけない、、、、
そう言い聞かせて過ごしていると、こむわんこさんからメールが。

お悔やみに来てくださるそう。。。


こむわんこさんと言えば、
12月にサイに会いに来てくださった時に、サイを抱っこしてくださいました。
家族と姉以外で、サイを抱っこしてもらった、唯一のお友達ということになります。

お忙しい中、23日、無理を言って私が仕事を終えてから来ていただきました。

すごく素敵なお花やお菓子をいただいたのですが、
これを差し出された時、、、、

なんて表現すればいいかなぁ。。。。
心の奥底からこみ上げてくる感情を、抑えることができませんでした。

サイは幸せなわんこ_c0049950_9355711.jpg

なんと、こむわんこさん、
新宿で出店されていた和んこ堂さんのショップへ足を運ばれ、
パパさんにこれを描いていただかれて、この日持ってきてくださったんです。

こむわんこさんが言われるには、
パパさんは大抵、わんこだけを描かれるそうなんです。
ところがこの日、パパさんが、
「桜も描いていいですか?」って聞かれたそうなんです。

実はこの間から、リリィーちゃんの散歩を早く行ける時に川原を歩いていると、
「今桜の木は寂しいけれど、蕾ができて、開花するところを、サイと一緒に歩きたかった。。。。」
と思うだけで、涙が溢れていました。
そんな思いが、こむわんこさんに通じ、それがそのままパパさんまで届いたとしか考えられません。

もちろん、サイだけ描いてくださっていても、
サイそっくりなこの似顔絵。
桜をサイの上に添えて描いてくださったことにより、
さらにサイらしさが増し、
今年も連れて行きたかった私の思いが、空の上にいるサイに届き、
これから毎年桜の季節になったら、こうしてサイを連れて川原を歩く気持ちになれる、、、、
そう思っただけで、
またまた涙が止め処となく溢れました。
こむわんこさん、和んこ堂パパさん、本当にありがとうございました!



そして、サイが眠ってちょうど1週間経った月曜日に、
なつはづきさんから、綺麗なお花が届きました。
すっかりご無沙汰しているというのに、コメントをいただき、
その上、メールまでいただいてしまって、、、、
そのメールの最後に「お花を送りました。」と、、、
え? え??
って思っていたら、届いたんです。
なつはづきさん、作っていただいた迷子札を身につけたサイを、お店のページに載せてくださっていたこと、本当に嬉しいです。
どうもありがとうございました。



その翌日には、サイによく似たプースケくんを飼っておられたくりあずきさんから、
綺麗なお花が届きました。
プーちゃんを亡くされて、悲しみにくれておられたのが、ついこの間のことのようです。
今頃、プーちゃんと空の上で、仲良く遊んでるかなぁ?
同じような顔をしているから、親しみを持ってくれたらいいけれど。。。
くりあずきさん、ありがとうございました。



その翌々日には、のりち~♪ちゃんからも、とても可愛らしいお花が届きました。
のりち~♪ちゃんも、ご主人のはなやんさんと共に、サイに会っていただいたことがあります。
りくやん、サイおばあさんのこと、覚えていてくれてるかな?
のりち~♪ちゃん、ブログを見て、すぐ送ってくれて、、、
お心遣いをありがとう。


そしてきょう、、、、
あんずさんからも、あんずさんらしいピンクの可愛いお花が届きました。
あんずさん、「サイコロコンビ」は永遠ですよね。
サイの分まで、コロちゃんにはもっともっと長生きしてほしいです。
本当にどうもありがとう!




サイは幸せなわんこ_c0049950_11325729.jpg

それにしてもすごいなぁ。サイちゃん。
まるで、「いいとも」のテレフォンショッキングやん。
あ、、、あれはお祝いのお花か、、、、



あの、、、、
こんな風に、お花をいただいたこと、載せようかどうかと躊躇したのですが、
すごく嬉しかったので、感謝の気持ちを伝えるため、結局載せました。
でも、いつも書いていてご存知のとおり、我が家は非常に狭いので、
決してどうか皆様、もうお気遣いなさらないように、お願いいたします!
これは、声を大にして、申し上げます。

また、コメントやメール、そしてお手紙までいただいたお友達、
ここで改めて、お礼申し上げます。

本当にありがとうございます。



サイちゃん、あんたって、ほんまに幸せなわんこやなぁ。


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(1月13日に撮ったサイです。)
「おかっしゃん。ワタシが虹の橋渡ったら、まずJyollyくんが迎えてくれたワン。
そのあと、見たことのないわんこがいっぱい、『キミ、サイちゃん?』とか、『あなた、サイちゃんでしょ?』とか言うて、寄ってきたワン。
中には、いきなり抱きついてくる子がいたし、ワタシ、鼻にしわ寄せて、ガウガウ言ってやったワン。
でも、、、それだけワタシって、お友達や、知り合いのわんこがいたってことかワン?」

サイちゃん、そやでぇ。
向こうであんたが、そんな風にして賑やかに過ごしてるなら、
おかあさん安心やわ。
ただ、あまりガウガウばっかり言うてたら、嫌われるで。

by sai-n.1020 | 2010-01-31 11:43 | サイ