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2009年 08月 15日 ( 1 )

3年ぶりに

梅雨明けがかなり遅くなった今年の夏ですが、
日本列島がどんどん「熱帯化」しているように思えます。
またまた、大雨による大きな被害が出てしまいました。

それに地震!
これは、台風や低気圧などから天気を予想するのと違い、全くいきなり起こります。
(と言っても、↑ の被害は予期せぬ大雨だったのですが)
激しく揺れたところに住んでおられる皆さん、さぞ怖かったと思います。
静岡のお友達や、その隣の県に居る次男のことも、咄嗟に心配してしまいました。

いつ何が起こるかわからない、本当に恐ろしい昨今、
きょうという1日、無事で過ごせたら、本当にありがたいって思います。


ありがたいと言えば、、、、
1週間前に「予期しなかった嬉しい再会」を果たせたので、そのことを書かせてもらいますね。


いつも仲良くしてくださっている、東京のジローの母さんが、こちらに来られるということを偶然知り、「いつ来られるの~~?」とメールをしたら、
なんと!ちょうど京都駅に着かれる15分前!(驚)
私が忙しくしていると気をお遣いになり、電話だけしようと思っておられたそうなのですが、この私が、それで済ませるわけがありません!(笑)
何度もメール攻撃して(ごめんね。ジロ母さん。)翌日、午前中はもともと用事があったので、昼過ぎ以降に会うということになったのです。

もともとジロ母さんがこちらへ来られる第一の目的は、「五条坂の陶器市」へ行かれることだったのですが、その用事を済まされ、お昼ご飯をお召し上がりになったあと、待ち合わせをすることに。。。

それが決まるまで、私があまりにもやかましく電話するので、サイも呆れていた様子。
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はいはい。確かにおかあさん、やかましかったかもしれん。

待ち合わせ場所は、鍵善さん。
ジロ母さんが行きたいと思っておられたお店です。
うるさいほどメールや電話をしたくせに、待たせてしまってごめんね。ジロ母さん。
着くと、茶房に入るため列に並んでくださっていました!
(携帯で「着きました~。」って話しながら、3メートル離れたところに立っておられるジロ母さん発見!)
「え?並ばな入れへんの?(並ばなければ入れないの?)」ってびっくり!
でも、ジロ母さんのお蔭で、そんなに長く並ばなくてすみました。

ジロ母さんのお蔭 その1
<普段めったに行かない老舗、鍵善さんの茶房へ初めて、しかも労せず入った。>


鍵善さんは、実家から近くなので、何度か買いに行ったことはありましたが、中の茶房に入ったのは初めて!

まず目に入ったのは、、、
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これ、座った席の壁に立てかけてあったのですが、中央の白い紙に書かれていたもの、何も見えないので、そのまま書かせてもらいますね。

赤熊(しゃぐま)
  今年の山鉾巡行の長刀鉾の真木に飾られていた7個のうちの1個

  
祇園祭の山鉾の上に、空高くそびえ立っている棒状(って言い方は適切じゃないけど)のものがありますよね?
あれが、真木(しんぎ)というものらしいです。
そしてその真木には、鉾頭、天王座、榊、赤熊という飾りつけが成されているそうです。
そのひとつ、赤熊の7個のうちの1個がこれ!
そういえば、その棒状の真木に、等間隔に「ぼこっ、ぼこっ、、、」って飾りがあったのが思い浮かびます。
来年はもっと気をつけて見よう!(テレビでしか見ないとしても)

祇園祭で沢山の観光客の方達から注目を浴びたお飾りを、ひょんなことから目の当たりにでき、なんだか得した気分になりました。

ジロ母さんのお蔭 その2
<今年は山鉾巡行を見れなかったけれど、お飾りを見ることができた。>



そして私達ふたりが食べたのは、、、
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やっぱり鍵善さんといえば「くずきり」ということで、、、、
「やっぱり」と言っても、私、初めて食べました(大爆)

ジロ母さんに会ったのは、3年と4ヶ月前に会って以来で、この日が2度目だったのですが、ご挨拶もそこそこに、しょっちゅう会っている友達のように、ペラペラ喋りたおす私、、、
きっと呆れておられたやろなぁ。。。


次に向かったのは南禅寺です。
もともとジロ母さんは、南禅寺がお好きで、この日本当は、借りておられた自転車(←この暑い中すごいことです!)で行こうかと思っておられたらしいのです。
その上、なぁんと、仁和寺にも向かうつもりをなさってたんです!
あ、、、仁和寺というのは、南禅寺よりもず~~~っと西の方にあるんですよ。
それを電話で聞いた時、「ひぇ~~!!」ってびっくりしました。
「ジロ母さん、、、やめとかはる方がええと思う。」と念じたのが伝わったのか、あっさり諦められました(笑)
なぜならあの日、最高気温が36度超えという猛烈な暑さだったので、、、

で、南禅寺。
実は私、、、南禅寺に入ったのもこの日が初めて、、、(大恥)

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前を通ったことは、何度もありますよ~~(無駄な言い訳?)

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ほっこりされて、座って一息ついておられるジロ母さん。

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もちろんこんな緑もいいのですが、秋の紅葉の時期は、また違った風情を楽しめるんでしょうね。

「上に上がったら、すごく景色がいいのよ~。」
「へぇ~~!」

これ、どっちが誰の言葉でしょう?

正解・・・・上がジロ母さん下が私

地元の人間とお客様が逆やん!


以前、ふじっこママさんが入洛された時、一緒に知恩院で急な階段を上がったのと同じように、「三門」の中を「きゃあ、怖い!」などと叫びながら、上に上がって行きました。
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西日が当たらないところで座り込み、しばし真夏の中での涼風を感じながら、ジロ母さんとゆったりと過ごすことができました。


ジロ母さんのお蔭 その3
<50年近く京都に住んでいる私が、初めて南禅寺へ行った。>



南禅寺をあとにし、夕食をご一緒することに~~。(これも強引にお誘いしてごめんね。)
どうせならということで、京都の夏の風物詩のひとつである、「鴨川の納涼床」を楽しむことにしました。

向かったのは、「菫」という、京風中華料理のお店です。
当日、急遽友達に「どこか床のある、ええお店、知らん~?」って聞いて、教えてもらって予約しました。
ありがとう~~。Hちゃん!
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これ、入り口なのですが、私が撮ったのではありません。
ジロ母さんはちゃんと撮っておられたのに私は撮ってなかったことをあとで後悔し、もらって帰った「お店の案内」の写真を拝借しました~~。
ここは、今よくある、町家を改造したお店です。

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中華料理とは思えない、あっさりめなお味で、すごく食べやすかったです。
素材にこだわりがあるということが、持って来られるお兄さんの説明で、よくわかりました。
あ、、、鰻の入った炒飯を撮り忘れてた、、、

京都の地野菜と、中国の伝統食材がうまくミックスされ、
新しい感覚と、昔からの「和」の雰囲気を両方楽しめるといった感じのお店でした。

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次第に夕暮れっぽくなり、まだこんな明るさだったのが、やがて、、、


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うぉ~~~! これぞ、まさに「鴨川納涼床」の雰囲気です。
この頃には、すっかりお客さんがいっぱいで賑わっていました。


考えてみたら、鴨川納涼床へ行ったのは、多分20年以上ぶりのことでした。
毎年行きたいなぁって思いつつ、「またいつか、、、」と言ってるうちにその夏が過ぎ去り、、、、という繰り返しでした。


ジロ母さんのお蔭 その4
<久しぶりに、念願の鴨川の納涼床を楽しめた。>



もっともっと喋っていたかったけれど、ジローくんがきっと首を長くして待っているし、ずっと引き止めるわけにはいきません。
別れ際はちょっと慌ただしくて申し訳なかったけれど、ジロ母さん、是非またいらしてくださいね~~。
私も東京へ行き、またあのマダム達に会いたいけれど、なかなか、、、、


毎日バタバタと過ごしている中で、全く予定をしていなかったこんな再会ができ、
ジロ母さんに何度もメールした甲斐がありました(笑)


あの日から2日後に、今度は、京都のお友達との「予定していた再会」があったのですが、この話題は次回に。。。



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「おかっしゃん。この間会った友達のところにも、ワタシと同じぐらいの年齢のわんこがいるのかワン?
おかっしゃんとその友達が会っていたように、ワタシとそのわんこがもし会うことができたら、『うるさいおかっしゃんで、謝っておいてワン。』って言いたいワン。
そして、お互いこの暑い夏を頑張って乗り切ろうって、力づけてあげたいワン。」
サイ、、、、あんたの方がちょっと年上やで~。

by sai-n.1020 | 2009-08-15 23:11