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2005年 05月 25日 ( 1 )

一ヶ月

あのJR事故が起こって、きょうでちょうど一ヶ月。
ニュースでも、もちろんそのことが報道されています。
遺族の方々は、自分の家族の者が亡くなったことをまだ受け入れられない。。。
それは当然のことだと思います。

亡くなった息子さんの携帯に、まだ友達からのメールが届く。
学校でのできごと、授業の様子など。。。
そのため、健在であった頃よりも、今の方が、在りし日の息子さんの日常を知ることができる。
そんなことを、その息子さんのお母さんが仰っていました。
胸がつまりました。

事故直後、なんとか自分は自力で這い出し助かったものの、まだ中で助けを求めていた人を助けることのできなかった自分が腹立たしい。
そんな風に自分を責めている方もおられました。

自分が助かった一方で、目の前に動かない人達がいっぱいおられた。
それなのに自分はこうして生きていていいものなのか?と、
生きていることに罪悪感を感じるというサバイバーズ・ギルトを訴えている方も多いという。
「そんなこと、考えんといて~。」と言ってあげたいけど、犠牲者の人たちを目の当たりにしたら、そんな気持ちになるのも無理もない気がします。
でも、なんとかそれを克服して生きることに望みを持ってほしい一心です。

また一方では、事故が起こるまでは、自分自身落ち込んでいて、
もう死んでもいいと思ったほどだった自分が、なんとか助かって、
改めて命の大切さを認識し、生きなければならないと考え直したという方もおられます。

あの事故のために、生と死の分かれ目を体験し、考え方までその間を行ったり来たりするようになるなんて、、、、あまりにも悲劇的で、今までの普通の生活にもどれる日が本当にやってくるのか、その人の身になったら、心配どころではありません。

これから先、JRがどんな姿勢を見せようと、亡くなった人達は、決して帰ってこないのです。
一ヶ月経ったきょう、改めてあの事故の重大さを、国民全体が感じ取ったと思います。



一ヶ月_c0049950_21182715.jpg
こんな日にサイを載せるのは・・・とも思ったのですが、、、

サイ、残された人達の心が少しずつでも癒され、
無事助かった人達も、罪悪感など持たず、前向きに生きていかれるように、
一緒に祈らせてもらおうな~。

by sai-n.1020 | 2005-05-25 21:21