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台北旅行記 ~其ノ弐~

GWが明けてしばらくしてから、
まさかの「寒の戻り」(ちょっと大袈裟かも?)が到来しました。
毎年GW中に、ファンヒーターを片付け、
と同時に、扇風機を出す我が家。
でも、この時には、まだ片付けてなかったんです。
忙しいのと、「まだ寒ぅなるんとちゃうやろか?」と思ったのとで。。。
この寒かった日、もちろん使いました。
片付けてなくてよかった~。
あ、流石にもう片付けましたよ。
昨日に。。。(遅すぎ?)


でも、こんな初夏であっても、
夏になったら、しっかり厳暑になるんやろなぁ。



さてさて、今となっては、「遠い昔 夢の世界」になりつつある「台湾旅行」の続きです。
「其ノ壱」が、内容のわりに、ダラダラと単に長いだけ、、、となってしまったので、
今回は簡潔に。。。とは、いかんやろな。
喋りだしたら止まらへん性分なので、
またまた長~い旅行記になりそうです。
イヤになったら、どんどんスルーしてくださいませ。


2日目は、旅費に最初から含まれている「市内観光」で、バスに乗って連れて行ってもらいます。
(どう考えても、これが付いていて、あの旅費は安い~~♪)
この日もどんより曇り空。
でも、なんとか降らずにいてくれるかな?


車内から見て、2日目のこの日もまず驚いたのは、バイクの多さとその運転の荒っぽさ。

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「あんな運転の仕方で、事故ったり、捕まったりしはらへんのやろか?」と思ってた矢先、
おまわりさんに止められているのを発見したのが、左下の写真です。

台湾のみなさま、日本では最近痛ましい事故が多発していますので、
くれぐれも気をつけて運転しておくれやすぅ~。


まずバスを降りたところは、保安宮。
(最初、「保安官」と見えた私。)
医学の神様「保生大帝」が祀られているらしいです。


それにしても、派手~~。

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ここで、長いお線香を持ち、
家族の名前、住所、生年月日、願い事、、、などを心の中で唱え、お祈りします。

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この中に、「ぽとんっ!」って落とす感じで入れます。
熱心にお祈りしている、3人のマダムたち。

このあと、すぐ横にある「台北孔子廟」へ向かいました。

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ここは、学問の神様、孔子を祀ったところで、
京都の「北野天満宮」にあたるのかな?
台湾には、いくつか孔子廟があるらしけれど、
唯一政府が管理しているのは、ここだそうです。

・・・・・と説明ばかり長いのには理由が・・・。

実は私ここで、「しまったぁ~~~。」と焦ったのです。

前日の夜、ホテルでカメラの電池残量を見て、
まだ「FULL」だったから、安心していた私はおバカでした。
上で載せたバイクの写真を撮っているうちに、もう半分に、、、、

この日は、いっぱい撮る場所があるはずなのに、
このままでは、このままでは、、、

そんなことを考えていると、シャッターを押す勇気がなくなり、(意外と小心な面もあり。)
押したとしても消極的で、(「どんな押し方や?」ってか?)
あとで見てみたら、ろくな写真もなく。。。

はい、すみません。そんなわけで、ここの写真は上の1枚だけ・・・(涙)

あ、その代わりに、保安宮で4人揃って写っている写真をどうぞ。

台北旅行記 ~其ノ弐~_c0049950_124450.jpg


え? そんな写真は要らんって?
今回4人揃って写したのは、これと、あと後ほどのせるもう一枚だけなので、
我慢して見てくださ~い。
ちなみにこれは、ガイドさんと一緒にバスに乗ってはったおばさん女性が撮ってくださった写真です。
「修正してあるん?」と友達に言われたほど、
確かにみんな、綺麗~に写っております(笑)


ささ、気を取り直して次へ行きます。


教訓その3・・・電池はしっかり充電しておくこと。(基本中の基本やん!)


次に向かったのは、お茶セミナー。

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上に載せたお菓子、なんていう名前やったっけ~?
何種類かの烏龍茶をいただきました。
ちょうど喉が乾いてきたので、潤すのにはよかったけど、
次から次と注いでくれはるので、
最後には、お腹がタップンタップンに。。。

そんな状態で次に向かったのは、中正紀念堂。

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「中正」とは蒋介石のことで、
死後、国民の哀悼の意を表すために建設が決まったものだそうです。

銅像や、着用してはった礼服や、愛用車や、、、
いろ~んなものが展示してあったけど、
「ふぅ~~~ん。へぇ~~~。」って感じの反応の4人。

見学を終えて出てきたら、
この日ガイドをしてくださった淑恵さん(日本語上手やった。)がおられたので、
ma-saちゃんのカメラで撮ってもらいました。


さてさて、そろそろお腹がすいてきました。
ってことで、バスは、お昼ご飯を食するお店へ、Let’s go ~ ♪

「梅子餐廳」というお店です。
この日の昼食は、旅費に含まれているので、
自分でメニューを見て、選んで、、、じゃなく、
椅子に座ったら、もうちゃんと、次から次と運ばれてきます。

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ゆっくり味わうというよりも、
ちょっと慌ただしい食事になってしまったけど、
日本人客が多いと言うだけあって、
食べていても、何も抵抗のない、というか、
日本でもよく味わうようなお料理で、どれも美味しかったです。
(慌ただしいゆえ、写真をゆっくり撮ることができなかった。)

ただねぇ。。。

私達は4人で行ったのですが、バスで移動したのはもちろんもっとたくさんの人。
その人達はこの日初対面だったけど、
ここでは、中華料理ならではの、丸いテーブルで回しながら食べる形式(何て言うの?)で食したんですよ。
これって、、、日本ならあり得る?
結婚披露宴とか宴会で、初対面の人とこういうお料理を食べた経験がなく、
友達と一緒にしか食べたことないし、「え?」と思ったけど、
今回は仕方ないよね。
みなさん、ご経験ある?

そうそう、「初対面」といえば、上に載せた、撮ってもらった写真やけど、
本当は2枚組でした。
もう1枚は、バスに乗ってはった人全員で撮ったやつ。
バスの中で隣り合わせで座ってたma-saちゃんと私は、一様に、
「これ、要らんよなぁ?」と同じ気持ち。
で、「こっちの1枚だけでいいです。」と、初対面の人達と撮った集合写真を拒否(笑)
しか~し、beちゃんとおば関ちゃんは、2枚とも買ったらしいです。
・・・・これは何を物語っているのでしょう・・・・?

でも、「なんでこうして食べなあかんの?」って、文句を言ったわけではないですよ~~。
美味しかったから、気持ちよくいただきました!


さて、満腹になった私達が向かったのは、漢方薬店。

そこで、beちゃんは講習を受けたのですが、
他の3人は、足裏マッサージをしてもらいました。

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こんな椅子に座ります。

経験ある方は、あの痛さ、というか気持ちよさがわかると思いますが、
どうやってマッサージしてもらったかは、ここに画像を載せることはできないので、
乙女ちゃんとおば関ちゃんのブログをご覧下さい。
顔は隠してあるけれど、
まさに「痛ぁ~~~~い!」という表情している写真が載せてあります。

私は、「痛い」よりも、「気持ちいい」という気持ちの方が強かったなぁ。
できたら、もっとしてもらいたかったほど。

ちなみに私、「膀胱が弱い。」って言われました。
長男がお腹にいた頃、膀胱炎になったことあるけど、
今も弱いのかなぁ・・・?


足が元気になったところで、
次に向かうのは、忠烈祠です。

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ここには、戦争で亡くなった英霊を祀ってあります。
忠烈祠といえば、衛兵交代が有名です。
なぁんて書いてますが、chobiponちゃんのブログで初めて知ったんやけどね。

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交代兵4人と引率兵1人の計5人が、1時間おきに交代します。
「カチャッ、カチャッ」と軍靴の音が響き、厳粛な雰囲気に包まれます。

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交代の儀式が終わると、これから次の交代までの1時間の間、
このように全く動かず、直立します。
彼らは、厳しい条件をクリアした、エリート中のエリートらしいけれど、
まばたきもできず、こうやってじっと立っていなければならないって、
私の息子が万が一選ばれても(んなわけないけどっ)
なんか可哀想になってしまうわぁ。


この忠烈祠をあとにして、向かったのは、故宮博物院です。

ここは、おば関ちゃんが行く前から、
「母が、『翡翠の白菜』を絶対見るべきやって言うててん。」と言うてはったので、
絶対外せない目的地でした。
ところが。。。。

おば関ちゃんもすでに書いておられるように、
人。人。人。人。。。。。
なぁんと、1日10万人の人が訪れるらしいですよ~。
その「翡翠の白菜」に到達するまで、どんだけ並んだことか~。
万博や(古い話やけど)TDLで並んだことを思い出した。。。

で、ようやくその「白菜」に到達するも、
小さすぎて、人の頭の間からかろうじて見れた程度!

そうそう、ここは撮影禁止なので、
どんなものかわからなくて、イライラするでしょう?

特別にお見せしましょう。。。

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もちろんこれ、本物じゃないですよ。
いつもお世話になっている近所のおばあちゃんに買ったお土産のスプーンです。
先に、こんな風に白菜が付いてました。

こういうお土産物をもうちょっとゆっくり見たかったけど、
もうバスが出る時間に!
さぁ、走るよ~~~~!

もともと付いている観光というのは、
行くべきスポットをちゃんと押さえてくれるのはありがたいけど、
時間に急かされ、やっぱり慌ただしかったかも~。

それでもなんとか無事にすみ、
最後はお土産屋さんで降ろしてもらって、解散です。

この日の市内観光は、慌ただしいとはいえ、色々廻っていただいたことに感謝して、、、

と、のんびりしてはいられません。
まだまだ夜はこれから。
これからが、パワフルなおばさん連中が本領発揮するところ!


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ここは、台湾最大の夜市、士林夜市です。
吉田神社の節分や、祇園祭宵山の夜店どころではありません。

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おっ、3人のマダムが、何かいいお店を見つけたようです。

そのお店で、こんな風にお姉さんが作っておられました。

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ちょっとドギツイ色に見えますが、これがなかなか美味しかったんです。

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ほらね。美味しそうに食べてるでしょ?


他にも食べた物があるけれど、うまく写ってなくて。。。


その代わりに、こんな可愛い子、写せました!


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今回、わんこを見かけると、「あっ! わんこや!」と、敏感に反応していた私達。
それは、日本を離れても一緒でした。
この子は、ポメちゃんかな?
そうそう、この翌日には、もっとたくさんのわんこに遭遇したので、
次の日記に載せます♪

さて、夜市の次に向かったのは、昼間体験した足裏マッサージに引き続き、
今度は全身マッサージへ。。。

そのお店の名前がすごい!
「豪門世家理容名店」といいます。
「豪門?えっ?拷問?」と、同じことを思った私達。

ここのお店、あの志村けんが、かなり貢献している様子。
なぜなら、店内の何箇所かに、バカ殿のステッカーとか貼ってあったからです。
来店した時の写真も、もちろん貼ってありました。
バカ殿のステッカーの写真を撮り忘れてしまってたけど、
かろうじて、こんな写真見っけ~~♪

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私達ひとりにひとりずつ担当のお姉さんが付いて案内してもらい、
部屋に連れて行かれて、、、
いや、本当に「連れて行かれた。」って感じでした。
しかも、「???」な雰囲気の廊下を通って。

でも、入った部屋には、ちゃんといくつかベッドが並べてあり、
安心した~~(笑)

昼にしてもらった足裏マッサージも気持ちよかったけど、
やっぱり全身マッサージは効く!
もうねぇ、めっちゃ痛気持ちよかったぁ~~♪

ここでは、なんと! 「足踏みマッサージ」というのもやってもらいました。
みんなが一斉にやってもらっている様子が見たかったから、
うつぶせになりながら、横をちょいと見上げると、、、
コンタクトレンズを外していたから、あまり鮮明には見えなかったけど、
お姉さんがみんな、私達それぞれの身体の上に乗っかっていて、
ちょっと異様な感じなのが、よくわかった。。。
写真撮りたかったけれど、不可能でした。

ここでは私、「寝不足でしょう?」「右足がちょっと悪い。」って言われました。
当ったり~~~!
って、喜んでる場合じゃないけどね。
確かに、ずっと寝不足。
右足が時々痛む。
なんでわかるんやろ~~~?


すっかり気持ちよくなり、もうあとはホテルに戻って寝るだけ。。。
というような表情の写真がこれです。

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といっても、おめめを隠してたらわからんよね?
本当は隠したくなかった。
めっちゃ、満足そうな顔してますよ、みんな。



さて、これで2日目の日程は終了。
あくる日は、どんな楽しいことが待ってるのでしょう。。。



                               To be continued ・・・






上の記事とは全く関係ない話ですが。


この間、ピアノリサイタルに行ってきました。
生きている間に、一度は演奏を聴きたかったピアニスト、
イーヴォ・ポゴレリチのリサイタルです。

ひとことで、ここで感想を述べるのは難しい。。。

まず開場後にホールに入って、
彼がすでに舞台に上がって、リハーサルしている姿が目に入った時には、
感動というよりも、
その張り詰めた緊張感から、ずっとその場にいられなくて、
座席から離れて、しばらくホールを出て、
彼の奏でる音に耳を傾けていました。

リハーサルといっても、
演奏予定の曲を弾くのではなく、
和音や単音を、ゆっくり、ゆっくりと、確かめるように、
鍵盤を深く押さえている感じでした。
ジャージのような、ラフな格好で。。。

そして一旦舞台裏に退いたあと、
今度は、ビシッと正装で現れたポゴレリチ。
すごく大きく見えたし、独特なオーラを発していたように思えました。

そして演奏が始まり、、、

若い頃のCDでは、かなり速い速度が印象的だったけれど、
噂通り、かなりゆっくりなショパンであり、リストでした。

弱音は、そのかよわさが、消えそうなほど弱いのに、
あのホールの中にしっかりとその存在を残したまま、
次の弱音がまた続いていくといった感じ。
そして強音は、私の身体の奥の方の芯の芯まで、
「ズシーン!」と突き刺さるかのごとく強烈でした。



それぞれの曲を弾き終わったあと、拍手するタイミングが難しかったのも、
彼のリサイタルの特徴かなぁと思いました。
大抵は、演奏者は「弾き終えた!」というような雰囲気を全身で表してくれますが、
彼は、弾き終えても、まだ曲の世界に浸ったままなので、
「も、もう拍手してええやろか?」って迷ってしまうのです。

ひとことで言うと、個性的。
でもそんな単純なものじゃなく、
型破りというか、賛否両論に分かれる彼の演奏。
でも私は、彼の演奏にはすごく魅力を感じました。

すべての演奏が終わり、
絶え間なく拍手が鳴り響いて、
何度も、何度も、舞台に現れはしたものの、
彼は、、、、アンコール曲は演奏しませんでした。

開場後のリハーサルも、
アンコールがないことも、
何かで知ってはいたけれど、
そういうところも、ポゴレリチらしいなぁと感じました。

また来日しても、きっと行きたくなると思います♪



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右のは、まだ若かりし頃のポゴレリチ。
なんか、、、助けてあげたくなるような、母性本能くすぐる雰囲気?
22歳の時に、20歳以上年上の師と結婚したのがわかる気がする。。。

by sai-n.1020 | 2012-05-20 22:41

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