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お別れの日

前回の日記に、またまたたくさんのコメントをありがとうございます。
しかも、たくさんの方が、サイの眠っている顔を見てくださっています。
「もぉ~、お兄ちゃんが言ってたこと守らんかったんかワン?
でも、最後まで綺麗やったワタシを見てもろて、嬉しい気もするワン。」
って、サイが言ってくれてたらいいんやけど。。。

それから、ご自分の日記にも、サイのことに触れてくださっている方も大勢おられます。
本当にありがたいです。感謝します!



今の私は、全く涙の一滴も出ず、普通にサイのことを話しているかと思えば、
何か急にスイッチが入ると、途端にどっと涙が溢れ、
どんなに「切」を押そうが、全く止まってくれないという状態で、
自分が二重人格なのかと思うほどです。
普段はあまりにも平常心でいられるので、
「私はひょっとして、サイの介護をしなくなって、せいせいしているような、冷たい飼い主なのか。」
と、自己嫌悪に陥ったりもします。
なので、涙が出ると、
「やっぱり私はサイちゃんが好きやったんや。。。」
って、安心(?)したり。。。

一番涙が出るのは、仕事からの帰り道。

今までなら、「さぁ、帰ったらサイちゃんの様子をまず見て、ちょこっとおしっこだけさせて。。。
ご飯食べさせて、リリィーちゃんの散歩行ったら、またそのあと近所を一周だけ回って。。。」
と考えながら、自転車をこいでいました。

でも、、、今は、そんなことを考える必要がないのです。
そう思っただけで、前が見えないほど、あとからあとから涙が出ます。

帰宅してからも、しばらくサイに語りかけ、、、、

そして、平常心に戻って、夕食の仕度をします。


そんな毎日ですが、身体はいたって元気なので、
どうぞご安心ください。


きょうの日記も、またもや「少し書いては保存」の形をとっていますので、
長くなりますが、お許しください。




葬儀の日、サイを撫でながら、落ち込む一方になりそうなところを、
二人の姉が来てくれて、すごく助かりました。

そして、朝にメールを送ったma-saちゃんが、何人かの友達に知らせてくれたらしく、
RUNさんとbeさんが、綺麗なお花をサイに、私には甘いお菓子を持って、
同じ市内と言っても遠いというのに、わざわざ来てくださいました。
お二人とも、今までに何度かサイに会ってくださっています。
11月のあの事故がなかったら、ma-saちゃんと翔くんと共に、みんなで遊びに行くつもりをしていました。
一旦持ちなおしたように思えたので、ひょっとしたら、暖かくなったら行けるかも、、、と思っていましたが、その願いは叶いませんでした。
「サイちゃん、綺麗な顔してるなぁ。」
お二人とも、そう言ってくださいました。

RUNさん、beさん、お忙しいのに、遠いところまで来てくださってどうもありがとう。

ma-saちゃんも、仕事を終えて、素敵なお花を持って駆けつけてくれました。
Jyollyくんと同じ日に逝くなんて。。。
しばらく、サイの顔を撫でて、じっと黙って見つめていたma-saちゃん。
ma-saちゃんの心の中は、さぞ色んな思いが駆け巡っていただろうと思います。
ma-saちゃん、最後の最後まで、本当にサイがお世話になったわ。
Jyollyくんを連れて、川原を向こうから歩いて来たma-saちゃんに初めて会ったことを思い出すわ。
Jyollyくんともデートして、そしてついこの間翔くんともデートして、
年増のくせにサイ、若い男の子と一緒に過ごせて、嬉しかったやろなぁ。
ma-saちゃん、ほんまにありがとう。


姪や近所の友達も、夕方に来てくれました。
サイちゃん、あんた、人間並みに、弔問に来てくれはるで~。


この日は主人が、どうしても夜に人に会わなければならなくて、帰宅したのは9時前頃でした。
びっくりしたのは、花束を手にしていたこと。。。
今まで、私に花を買ってくれたことなんてないのに・・・。

サイちゃん、いつもおとうさん、あんたのことボロカスに言うてはったけれど、
やっぱり娘やと思ってはったんやわ。

記念すべき、主人が買った花なので、写真を撮って、、、おけばよかったけれど、
単独で撮るのを忘れてました。

なので、これをちょっと見てくださね。
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サイちゃん、おとうさんからのお花、嬉しいやろ~?


サイを家の中にひとりぼっちにしたくなかったので、
主人が帰ってからすぐに、リリィーちゃんの散歩に出かけました。

歩きながら、「そや、、、母娘最後のお別れ、させとかな、、、、」と思い、
家の中に連れて入りました。
ところが、、、

重くて抱っこして階段を上がれない・・・。

仕方なく、ハーネスをグイッと引っ張り上げ、
ヨイショヨイショと、引っ張って2階へ上げました。

お別れの日_c0049950_961792.jpg


リリィーちゃん、あんたのおかあさん、とうとうこんなになってしもたんやで、、、、

このリリィーちゃんですが、
いつまでもご高齢のおばあちゃんに預けておけないとずっと思っていたので、我が家の子として迎えるつもりです。
今月末日、おばあちゃんのお家から、里帰りさせます。
またそのことは後ほど。。。。


この日の晩は、ベッドごと私の横に置いて、
一緒に眠りました。
といっても、ほとんど眠れなかったけれど。。。


そして、迎えたくないけれど、葬儀当日の朝。


洗濯とか、朝の用事を上の空で片付けながら、
合間合間に、サイにくっついて、kiss。。。。
そんなことを繰り返していたら、インターフォンが。

ma-saちゃんからのメールを見て、chobiponさん、すもも母さん、SasukeBooさんの3人が送ってくださったお花が届いたんです。
3人さんとも、去年の10月サイに会ってくださっていて、本当によかった。
暖かくなったら、もう1度来てもらって、今度は抱っこしてもらおうと思ってたけれど、、、

素敵なお花を、どうもありがとう。


そしてしばらくしたら、
2年前に愛犬を亡くした友人からも綺麗なお花が。。。
ありがとう! H子ちゃん!


サイが眠ってから、ずっと家の中でサイひとりっきりにはさせていなかったのですが、
この時、どうしても5分ほど出なければならなくなって、、、
そしたら、ある奥さんが、たまたまご自宅の前におられました。
私は咄嗟に駆け寄り、なんて叫んで行ったのかわかりませんが、
私の様子を見て、察してくださいました。
その奥さんにサイのことを話し。。。

まだサイが若い頃、このお宅の前が、朝の散歩コースでした。
真夏に、ハァハァ息を切らして歩いてると、
「よぅ頑張って歩いてきたなぁ。まぁ、これを飲みよし。」
といって、水をサイにくださいました。
最近サイがこのお宅を通ることは少なかったのですが、
たまに見かけてくださると、
「あんたも年とったなぁ。でも仕方ないなぁ。頑張りやぁ。」
って、元気づけてくださいました。
この奥さんからは、サイだけでなく、普段から私自身すごく元気をもらっています。
なので、サイの葬儀の日に、うまく会えてよかった、、、
と思って、そのあと用事をすませ、自宅へ戻ると、
後ろから自転車に乗って、追いかけてこられました。

「もうなぁ。。。どんなしてるんやろ?って思ってるより、
見に行った方がええわって思って、飛んで来てん。
何も持って来てへんけど、これだけ、、、、」
とおっしゃって、小さなビンに入ったお水を差し出されました。

「うわぁ~~、ありがとうございます。見てやってください!」
と言って、初めて家の中に入っていただきました。

サイに会っていただき、
持っておられた水を、ちょんちょんとサイの口元に浸してくださいました。

そばにいた私は、ただ号泣。。。


サイちゃん、あのおばちゃんにも最後に会ってもらえて、
ほんまによかったなぁ。
サイを家の中にひとりぼっちにさせたくなかったけれど、
ひょっとしたら、「おかっしゃん。最後にあのおばちゃんに会いたいワン。」って言ってたのかも。。。




しばらくしたら、けんたのねぇさんからも可愛いお花が。。。
普段、よくメールをしてきてくれるねぇさん。
痩せ細ってきたサイを写メすると、「けんたどんと酷似~~。」と、驚いておられました。
そのけんたどんも、確か15歳まで頑張ったよねぇ?
向こうできっと、2匹が出会って、
初対面のはずなのに、なんか「???」って顔してるかも~~。
ねぇさん、色々とありがとう。


そのけんたのねぇさんから聞かれたというわん友さんも、
お母様と一緒に、可愛いお花を持って駆けつけてくださいました。
20歳という天寿を全うしたタロちゃんの飼い主、みきちゃんです。
後輩犬のなつちゃんも来てくれました。
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できたら、タロちゃんみたいに、もっともっと長生きしてほしかったけれど、、、
みきちゃん、急やのに来てくれて、ほんまにありがとうね~~。
またなつちゃんの顔、見に行くわ。


そしてそして、いよいよあと1時間ほどで葬儀場へ行かなければならなくなった頃、
亜樹さんが、素敵なお花を持ってきてくださいました。
お忙しいのに来てくださって、本当にありがとう。
時々、ガレージの外からサイに呼びかけてくださって、ありがとう。
お姉ちゃんの「ドス」の利いた声までも聞こえなくなったのは、いつ頃やったやろ・・・?
段々耳が遠くなってからは、折角声をかけてくれてはるのに、何の反応もなくてごめんね。


さぁ、サイちゃん。
いよいよ出発やで。

めっちゃええ天気やん。
あんたの旅立ちを、お友達わんこがみんな、向こうから喜んで迎えてくれてるんかもしれん。
それとも、あんたが、
「おかっしゃん。私の旅立ちを、この天気のように、晴れ晴れとした気持ちで見送ってワン。」
って言ってたんやろか~?


葬儀場へは、主人と私、二人の姉の4人で向かいました。
お姉ちゃん、連日ありがとう。



葬儀は滞りなく営まれ、
お骨になったサイに対面。。。

すごく綺麗に並べてありました。
お花が多すぎて、ちょっと時間がかかったそうで、、、
すみませんでした。葬儀場のみなさん。

肋骨と肩甲骨が、サイの年齢にしては、綺麗だと言われました。
サイちゃん、あんた、褒められたでぇ~。



葬儀場から帰宅しても、もちろんサイはいません。

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どうしようもない空虚な気持ちに苛まれ。。。

いつまでも、このサークルを置いておきたかったけれど、
私の家に来てくださったことのある方には、わかってもらえると思いますが、
なんせ、せま~い我が家。
この、「90 × 90」のサークルは、あまりにも場所をとりすぎるんです。

寂しいけれど、、、折りたたんで片付けました。

でも、ベッドや、洋服や、おもちゃなどなど、、、、
置いておくと、余計に涙が出てしまうけれど、
やっぱり、片付けられません。


そうそう、これを見ていただきましょう。

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可愛い骨壷です。
同じように持って帰られたお友達は皆、「まだ埋めてない。。。」って言っておられます。
私も、ずっとそばに置いておきそう。。。
我が家に庭がないのをいいことに。

でも、もしもいつか埋めるとしても、これがあるから、いつもサイは私のそばにいます。

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このペンダントの中に、サイがいます。

いつも肌身離さず身に付けているわけではありません。
(私のことやし、落としたら大変!)
でも、何か特別な時は、一緒に連れて行くつもりです。


この日、夕食を食べてしばらくしたら、
すずどんさんから綺麗なお花が。。。
すずどんさんにも、サイは1年半前に、会ってもらっています。
どうもありがとうございます!
早速祭壇に飾らせていただきました。
昨年末、すずどんさんちのちびちゃんも、お星様になりました。
今頃、一緒に遊んでるかな?



あっという間に、サイと一緒に過ごした最後の一日が過ぎました。



まだまだ続き、、、というか、書いておきたいこと、知っていただきたいことがありますが、
長くなりすぎるので次回にします。

すみません。引っ張って。。。。


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(16日午後1時半頃のサイです。)
「おかっしゃん。ワタシがネンネしてから、たくさんの人がワタシに会いに来てくれはったんやなぁワン。めっちゃ嬉しいワン。
おかっしゃんから、ワタシの代わりに、しっかりお礼言うといてワン。」

サイちゃん、ほんまにありがたいよなぁ。
次から次と来てくれはったおかげで、おかあさん、ずっと泣きっぱなしでいるところを救われたわ。

by sai-n.1020 | 2010-01-27 22:05 | サイ

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