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1か月が経ち

この間の18日で、
サイが眠ってから1か月経ちました。

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いただいたお花達、ありがたいことに、まだまだ元気です。

その日の午前1時50分、
しっかり目が冴えてしまって、じっとあの時のことを思い出していました。

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もちろんまだはっきりと覚えているあの瞬間。
苦しんでいるサイを抱き上げ、しばらくしたら、
ほっとしたかのように力が抜けた感じで、眠ってしまい。。。

そうして眠る数日前から、それまでになく尻尾を時々振っていたサイ。
前日には、特にしっかり振って見せてくれていたことも思い出し、、、

この日の前日を含めて2日ほど、泣くことが折角途絶えていたのに、
また涙が溢れてしまいました。

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眠ってしばらく経ってからのサイを前に載せましたが、
これも、その時に撮ったサイです。
本当に眠ってるみたいzzzzz。。。


あの日に眠ってしまうことがわかっていたら、
前日の日曜日の一日中、ずっと抱っこしていたのに。。。
って、またまたそんなことを思ったり。
ま、そんなことわかるはずがないんですけど。
(前にも書いたような内容ですみません。)


でも、最近涙を流すことが、ぐっと減ってきました。
なので、「私、強ぅなったやん。」って思ったり、
サイが、「おかっしゃん。いつまでも泣いてたらあかんワン。」って、
力を与えてくれているのかと思うと、
ますますサイが愛しくなり、またまた会いたくてしょうがなくなったり、、、

単に「悲しい」「寂しい」という感情から、
サイに対する「感謝」や、楽しかった思い出を回想する喜びを感じたり、
そして時にはやっぱり、「もっと抱っこしたかった。」とか「ああしてやればよかった。」という、
「後悔」の念も甦ってきたりして、
あれこれと色々入り混じった、複雑な心情に変わってきたような気がします。


普段は、この間ちょっと書いたような最近の忙しさが幸いし気が紛れ、
また、リリィーちゃんがいてくれることにも助けられ、
ごく普通に過ごしてはいるのですが、
突然我にかえったように、「サイちゃんは、、、もういいひんのや、、、」
って、空虚な気持ちになったりします。

これは、仕方ないのかなぁ。



そしてその日の前日、
リリィーちゃんが13歳になりました。

亡くなって約1ヶ月後が、娘の誕生日って、、、
どこまでも親子の繋がりを感じます。


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かなり前にタロちゃん&なつちゃんの飼い主のみきちゃんからいただいたバンダナを、付けてみました。
実は、サイにはちょっと大きすぎたんです。
だから、リリィーちゃんにピッタリ!
リリィーちゃん、これ、あんたのおかあさんの形見やでぇ。



リリィーちゃんが13歳になったこの日、
ちょっとびっくりすることがありました。


夕方の散歩中、もう少しで家に戻る、、、という時に、

吐いたんです!

そして、そのまま、、、

ぐたっと顔から倒れこみ、それと同時にまた吐いたんです!

体全体地面に伏したままで、ヒクヒク、、、って感じで震えているんです!

その時咄嗟に、サイのあのアクシデントのことと、最期の瞬間を思い出し、
身体に震えを感じました。

サイにあの時「サイちゃん! サイちゃん!」って叫んだことを思い出しながら、
「リリィーちゃん! リリィーちゃん!」って、大声で叫びました。
(マジで、このまま逝ってしまうのでは・・・?って思いました。)

「リリィーちゃんの誕生日に、、、なんてことや!」と焦りながら、
その場で即主人に電話。
病院へ連れて行くため、早く帰って来れるかどうか聞いたのです。

でも無理。。。

車に乗せず、ゆっくり歩かせて連れて行くしかない・・・?

なんとか帰宅し、病院が開く時間まで待機。
やがてその時間になり、お腹が空いているから餌をやってもいいのか、ゆっくり歩かせて連れて行ってよいものかを電話で聞きました。

そしたら、、、

吐いたのは空腹だったから。
倒れたのは、その瞬間酸欠状態だったから。

と先生は言われました。

餌を食べさせて、普通に過ごすようなら、様子を見て、今すぐ連れて来なくてもいいとのこと。


それで、餌をやったら、、、、ちゃんと食べて、そのあと落ち着いてきました。

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リリィーちゃん、あんたちょっとお騒がせやったなぁ。

考えてみると、この日は昼間ずっと出ていて、
朝に餌を与えてからは何もやらず、
そのままちょっと長い目に散歩に出て、
その間に2回う〇ちをして、胃の中がほとんど空っぽだったという状態にしてしまっていた、、、

私のせいです!


リリィーちゃんのような体型の子は、
空腹になった時に吐いてしまうということが、よくあるそうです。
サイ子は、そんなことなかったけれど。。。
「空腹だと、こういうことがあるということを、覚えておいてくださいね。」
と、先生はちょっと笑いながらおっしゃいました。


ごめんなぁ。リリィーちゃん。
このままやと、私、あんたのおかあさんにしてきたと同じように、
後悔ばっかりしなあかんようになるわ。

サイに「おかっしゃん、しっかりしてや!」って叱られた気がして、
「ごめん!」って謝るため、またまた会いたくなりました。



ちょっと自己嫌悪に陥っていた私ですが、
このアクシデントが起こる散歩に出かけようとした時、
郵便受けに、嬉しいお届けものが入っていることに気づきました。


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chobiponさんが送ってくださったんです。
これ、すごく小さくて可愛いサイズなんですけれど、
中味はずっしりと重いんです。
なぜなら、、、

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サイの思い出が、いっぱい詰まっているから。。。

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こんな着せ替えカバーも付いているんですよ。

chobiponさん、去年のサイの誕生日にいただいたアルバムといい、
サイと私のことを思って、色々とお心配りをありがとう!

立ち直れそうで、まだ色々思い出してはセンチメンタルになっている私に、
こんな風にお友達からいただいたお心遣い。。。
ほんまに嬉しい~~♪

お届けものといえば、
この間の日記に、うっかり書き忘れていたことがあります。
ふじっこママさんが、めずらしいみかんを送ってくださったんです。
静岡のとある地区にある試験場で、品種改良された「はるみ」という、あま~いあま~い美味しいみかんです。

ふじっこママさん、どうもありがとう!
美味しかったよ~~♪


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                 (1月1日 高野川にて)

「おかっしゃん。ワタシが眠ってから、もう1ヶ月が経ったんやワン。
いつもおかっしゃんのそばで、『元気で頑張れワン。』って声かけてるし、
だいぶんおかっしゃん、泣かんようになってよかったワン。
あのでっかい子の餌の与え方は、ちょっと難しいけれど、
ワタシとはちょっと違った与え方してやってワン。
様子を見ながら、やり過ぎんように、
でもあのでっかさやし、おやつもちょっとだけやって、
無理のないダイエットに励んでほしいワン。」

サイちゃん。
chobiponさんにお礼のメール入れた時に、
このリリィ-ちゃんのアクシデントのことも話したら、
「満腹感を得させるために、おからや、野菜を茹でたものを与えるよいいよ。」
ってアドバイスもらってん。
あれから何日か後に、他のことで病院へ連れて行くことがあったし、先生にも相談したら、
chobiponさんと同じようなこと言うてはった。
それで、早速実行してん。
食べへんかも。。。って思ったけれど、
リリィーちゃんときたら、しっかり食べてくれたわ。
これで、餌のやり方のコツ、ちょっとつかめたかも~~。
そやし、安心してやぁ。

尻尾
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by sai-n.1020 | 2010-02-21 20:37 | サイ | Comments(22)

忘れていた5周年

先週の金曜日、実家に向かってチャリをこいでいたら、
もう少しで京大病院の西側ってところで、
車が数珠繋ぎで止まった状態になっていました。
おまけに、前方にパトカーの「チカチカ」が見えてきて。。。
「事故かな?」って思っていたら、何人かの警官が棒を左右に振り、
「ここからは通行止めです! 通れません。」
って叫びながら、そういう意味を表すようなジェスチャーをされていました。

「え?」という表情をしながらも、引き返したり違う方向へ向かおうとする学生さん達。
そんな中、ひとりの警官に向かって突き進み、
「一体何があったんですかっ?」って詰め寄る女性。
はい、それは私です。

「不審物が発見されまして。」という内容のお答え。(すみません。正確に覚えていません。)

そうです。
あの「爆弾騒ぎ」に巻き込まれたんです。

といっても、遠回りさせられただけなんですけど。

どういう事態になっているのかわからず、とりあえず東へ向かい、東大路に出たら、
(冷静に考えたら、東大路も通れないはず。)
同じく通行止め。
「いったい、どこを通ったらええの?! 〇△◇の方へ行くんやけど。」
って、怒る必要ないのに、ちょっと立腹したように婦人警官さんに言ってみました。
「このままさらに東へ行ってもらって、そして下がって行ってください。」って・・・。
「えぇ~~? どれぐらい東へ行かなあかんのぉ~?」ってまたもや文句言いのおばさんな私。

そしたら、近くにおられた女性が、
「私もちょうど南に向かうので、一緒に行きましょう。」
って、ご親切に言ってくださって、先導してくださいました。
なんてお優しい~~♪ (というか、よっぽど私が困ってたのか?)

知らない道をクネクネと走りながら、
初対面のその女性と「何が起こるやら~~。」というようなことを話し、
その方と別れてから、やっと広い交差点に出てみてびっくり!
病院前は、まるで「踊る大捜査線」のような光景。
上空にはヘリコプターが旋回してるし。
すっごい緊迫感があふれていました。

それだけの厳戒態勢がしかれたというのに、
なんと、不審物の中に入っていたのは、、、

「女性用下着」

だったそうです。

私達みたいに、単に行方を阻まれただけではなく、もっともっと気の毒だったのは、
入院患者さん500人。
避難されたそうです。
病院の機能がストップしてしまい、さぞ、院内はパニック状態だったことでしょう。
遠回りさせられただけでブツブツ言っていた私、恥ずかしくなってしまいました。

「いたずら」なんてひとことでは済まされません!

どんな気持ちから、そういう犯行に及んだのかわからないけれど、
あれだけの迷惑がかかり、大混乱を引き起こすということを考えられへんかったんやろか~?
・・・っていうか、それが狙いか?!


ここ最近の日記ではめずらしく、「憤り」の書き始めとなってしまいました。


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              (2008年 6月8日のサイです。)

サイちゃん、心配ご無用!
こんなあんたみたいな顔して、お巡りさんに怒ってへんでぇ~~。




さて、去年の終わり頃、お友達のmikihanaさんが、
「ご自身のブログ5周年」という内容の記事を書いておられました。
それを見て、そう言えば私も、年が明けて2月になれば、
このブログを始めて5年経つのだということに気づき、
その時になったら、ちゃんと皆さんにお礼を言わなければ、、、、
と思っていました。

ところがっ。。。。

すっこ~~~んと忘れておりました(汗)

おまけに、本館に設置してあるカウンターが、
いつの間にか、「5000」を超えていることに、ついこの間気づきました。
トップページは、めったに見ない私。
すみません。キリ番なんて、考える余裕がありませんでした。


というわけで、ここであらためて、、、


いつもこの拙いブログを読みに来てくださっている皆様、
お蔭さまで、書き始めて5年が経ちました。
可愛いサイについて、超飼い主バカな私のひとりごとを書いたり、
その私自身の数々のドン臭い失敗などを長々と綴ったりの、
そんなたわいもない話に5年間もお付き合いくださって、
本当にありがとうございます。

残念ながら、サイのいない5周年となってしまいましたが、
私の心の中には、まだまだずっとサイは生き続けておりますので、
ちょっとしたきっかけで思い出しては、引き続きここに書いていこうと思います。
そして、合わせて、サイの忘れ形見のリリィーちゃんのことも、
よかったら聞いていただきたいので、
これからも、時間のある時に、のぞいていただければ光栄です。
どうぞよろしくお願いいたします。




最近めったに更新できていないHP(実は、昨秋から作りかけのページがあるのですが。。。)を、同じ2005年の11月に開設する前に、まずブログだけで始めたわけですが、
当時の日記、短かったです。
今が長すぎるんですけどね。


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初めての記事に載せたサイを引っ張り出してきて、ちょっと編集。
フラッシュに耐えられてません。
当時はなんと、画像を小さくすることすら知りませんでした。
だから、その記事には、かなりでっかいサイのまま載せていました。
それに、このエキサイトブログについて、わからないことだらけで始めたので、
エキサイト仲間のお友達に、いっぱい聞きまくっていました。
親切に教えてくださったお友達、あの時はどうもありがとう!


いつ頃から、サイが最後にボヤき始めたのかを、遡って調べてみたら、、、、
始めた2005年の6月末頃からボソボソと時々ボヤきだし、
7月の途中ぐらいから定着(笑)したようですね。

サイちゃん、あんたの「ボヤキ」を楽しみに、見に来てくれはる人もいはったみたいやで。
嬉しいなぁ。



時間のある時に、始めた頃の日記をチラチラッと読み直しているのですが、
散歩のコースが、当時と最近とでは違っていたことに気づきました。

さらに、ブログを始めるよりも前は、全く違ったコースを歩いていたことを思い出しました。

そのそれぞれのコースで、サイに声をかけてくださる方が何人かおられました。

昔、朝歩いていたコースの途中、とある美容室の前を通っていました。
その美容室は、私が5,6年前まで行っていたところです。
スタッフの方達が、比較的早くお店に出勤されるので、
シャッターを開けたりして準備されている時に、よくサイに相手になってくださっていました。
サイは必ず座り込んで、背中を向いて、「撫でて撫でてワン♪」って、うまく甘えたものです。
中におられるスタッフの方が、わざわざ外に出てきてくださるほど、可愛がってもらっていました。

ある朝、ちょうど出勤してこられたお姉さんがしゃがんで、手袋を外し(冬でした。)、
「サイちゃ~~ん。」と言って撫でようとされた瞬間。。。。

サイが、その手袋をガブッと銜えたんです!

根っからの頑固なわんこサイ。
ちょっとやそっとで離すはずがありません。

結局銜えたまま帰宅。
無理に引っ張って、破ったりしては大変だったから。。。

何か食べ物で「つって」、離させたと思います。

その前日にも、同じように、公園に落ちていた手袋を銜え、
無理に離させようとしたのですが、
そういうことが立て続けにあったものだから、
サイにしてみれば、「もぉ~~、おかっしゃん! ワタシの邪魔ばかりして腹立つワン!」
って思ったのか、かなり頭にきたようで、
私の手を激しく噛んだんです!

犬歯で噛まれたので、穴が開いた感じになったのを覚えています。
血も結構出たし。。。
あの時は痛かったなぁ~~~。

でも、そんなことも、今となってはひとつの想い出。。。
噛んだ痕が残っていないか、探すほどです。



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トイレの中に飾ってある、小さな写真フレームの中のサイです。
今の家に引っ越す前なので、
恐らく3,4ヶ月だと思います。
あの頃の動き、、、、懐かしいなぁ。
コロコロしていて、動きがすばしっこかったなぁ。
外でおしっことかさせて家に入れ、ケージに入れるまでに、狭い部屋の中を元気いっぱい走り回っていた姿が、ついこの間のことのように思い出されます。


これからの日記は、
サイのことを色々思い出して、その都度書いていく、、、といった調子になるので、
話がかなり遡ったかと思うと、つい最近のことになったりと、
皆さんを振り回すことになりそうですが、
そんな私の回想に、頑張って付いてきてくださいね(笑)



リリィーちゃんも見てもらおっかなぁ。


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サイには絶対できなかった、「頭に人形乗せ~」。
このリリィーちゃん、性格がサイとはぜ~~んぜん違います。
またそれについては、日を改めて書いていきますね。


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                    (1月2日 サークル内にて)

「おかっしゃん。あのでっかい子とワタシを比べて、
ひょっとしたら、ワタシの方が扱いにくかったって思ってるんと違うんかワン?
でもその逆よりかはマシやワン。
もしワタシがめっちゃ大人しゅうて、あの子がガウガウ犬やったら、
今頃おかっしゃん、毎日苦労するところやワン。
ということは、そういうこともワタシに感謝するべきやワン。」

サイちゃん、あんたの言うとおりやわ。
リリィーちゃんって、何しても怒らへんし、しよい子やで。
顔を拭こうとしても、左右に振って嫌がるけれど、
あんたみたいに、噛み付こうとはせえへんわ。
そやけど。。。それだけに、反抗的やったあんたに、
またまた会いたくなってきたわ。
それにしても、あんたがおかあさんの腕の中で眠りについてから、ちょうど3週間。
この3週間って、あっちゅう間やったような、長かったような、、、、
いまだに、リリィーちゃんに向かって、「サイちゃん。」って、うっかりあんたの名前呼んでしまうねんでぇ。


   ※ 最後の方に書いた「しよい子」というのは、「育てやすい子」というような意味です。
      てっきり関西弁だと思っていましたが、そうでもないような・・・・・?

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by sai-n.1020 | 2010-02-15 21:10 | サイ | Comments(19)

泣いたり笑ったりの毎日で。。。

昨日、きょうと、暖かな日が続いていますが、
この間の土日、今冬初めての積雪となりました。
といっても、普通の道路は大したことなく、
公園や屋根の上、川原が真っ白。。。という程度でしたけどね。



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あぁ~、雪の積もった朝は、よくこうして、散歩中サイの写真を撮ったなぁ。。。


って、違いますよ~~。
これ、リリィーちゃんです。(バレてます?)

日曜日の朝です。
やっぱり似てますよね。

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でも違うのは、こうして結構カメラ目線してくれること。
名前を呼ぶと、こっちを見てくれます。
今はこうやって撮らせてくれるけれど、「このおばさん、アタシの名前呼んでこんなことばっかりするし、鬱陶しいねん。」って、サイみたいにすぐ横を向くようになるかも。


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右のサイは、2008年の2月18日に撮ったものですが、
この時は、顔だけ見ると、リリィーちゃんよりもさらにたるみが。。。


サイとリリィーちゃんの違いは、またこれから追々書いていくことにして。。。


雪の日に撮ったサイといえば、すぐにこれを思い出し、笑ってしまいます。

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同じく2008年の1月27日に撮った、シャワーキャップを被ってるようなサイです。
この年は、積雪が多かったんですね。



リリィーちゃんを迎えてから、散歩にカメラを持って出かけたのは、この間の日曜日が初めてでした。

昼前にはすっかり晴れて、久しぶりの散歩日和。
夕方のいつもの散歩の時間に、出かける予定があったので、
この日は少し早い目に川原へ。。。。
ma-saちゃんが、その時間に合わせて、翔くんを連れて出てきてくれました♪

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この時、ma-saちゃんと話していたのは、
翔くんとリリィーちゃんを比べたら、、、、

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ご覧のように、体高と体長は、そんな極端に違うわけではなく、
結局は、「幅」が違うってことです。
以前は、こうして並べたら、もっと違いがありました。
リリィーちゃん、頑張って、幅も翔くんに少しでも近づこな~~。


翔くん、これからは、サイおばあちゃんの娘の、リリィーおばさん、いや、、、リリィーちゃんも結構な年齢やわ、、、リリィーおばあちゃんをよろしゅう頼むね!

この日、ma-saちゃんがリリィーちゃんに向かって、ついうっかりと、
「・・・・・・なぁ、サイちゃん?」って呼びかけたので笑ってしまいました。
ma-saちゃんでも、そんな風に間違うんやし、
この私がリリィーちゃんに向かって「サイちゃん。」って言ってしまうのも、無理ないっか~?


そんな私ですが、
あれから、何かと考えなければならないことや心配事などが次々と起こり、
サイのことでいつまでも涙している場合ではない状態なんですが、
それでもやっぱり、1日1回は、突如壊れて「サイちゃあ~~ん!」って、泣き叫んでしまいます。
昨晩も、11月の末の、あのアクシデントの時のサイのことを思い出し、
抑えられない状態になってしまい、主人に、
「いつまでも泣くな!」って怒られてしまいました。


でも、先日ピーヤンママさんが教えてくださった、「虹の橋 雨降り地区」という詩を読んでいると、サイのためにも、やっぱり延々と泣いていてはいけないなぁって思えてくるんです。

「虹の橋」という言葉は何度も聞いたことがあったけれど、
こんな詩があるということは、全く知りませんでした。


この「虹の橋 雨降り地区」をご存知ない方のために、
どこかにリンクして、見ていただこうとしたのですが、
ほとんどが、個人のページやブログで紹介されているものばかり。
やっと公のものを見つけましたので、
そこへ見に行ってみてください。

「虹の橋」は、こちらへ。。。

「雨降り地区」は、こちらへ。。。


「虹の橋」の部にある、

       突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
       速く、それは遠く、飛ぶように。
       あなたを見つけたのです。
       あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
       そしてもう二度と離れたりはしないのです。



この部分を読んで、サイに早く再会したいなぁって思ったり、、、、


そして「雨降り地区」にある、

       地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
       とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ機になれないのです。
       地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
       同じ悲しみに凍えているのです。



ここを読んでいると、きっとサイは、雨降り地区から出ようとしたり、
またまた私のことが気にかかり、後戻りしたりして、
きっと困ってるやろなぁって思ったり、、、


それから、

       ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
       彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
       そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

       命の儚さと愛しさを。
       束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。



ここを読んでいると、
サイに、どれだけ感謝してもしきれないなぁって、改めて思います。



そんな、何とも言えない気持ちになるけれど、
サイのことを一層愛しく、そして私もいつまでも泣いていてはいけないと励まされたりするので、この詩を教えてくださった、ピーヤンママさんに感謝します。




ここで少しお伝えします。

お供花のこと、お気遣いなく、、、ということを先日のブログに書きましたが、
そのあとも、申し訳ないですが、頂いてしまいました。
あゆみきちゃん、マックママさん、ありがとう。
そして、「風花」のkayokoさん、あの日はお気遣いをありがとうございました。
それから、ふじっこママさんも、お心遣いいただきありがとうございます。





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                (1月4日 高野川にて)
「おかっしゃん。今までの冬に雪が降ると、足がめっちゃ冷たかったし、
ほんまは散歩行くのん、つらかったワン。
今年も雪が降ったらどうしようって思ってたけれど、
降らんうちに、ワタシ、ネンネしてしもたし、よかったかもしれんワン。
あのでっかい子、なんぼ雪が降っても、どんどん歩かせてやってワン。
ワタシがあの子の年齢の頃は、いっぱい歩いてたワン。」

サイちゃん、おかあさんも、雪が降ったらあんたを連れて出るの、可哀想やなぁって思っててん。
でも、、、、そんな雪の季節も越えて、
桜満開の下、散歩したかったなぁ。。。
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by sai-n.1020 | 2010-02-10 17:38 | サイ | Comments(20)

サイが残していったもの

サイが眠ってから、2週間半が経ちました。

早かったような、ずっと前のことだったような・・・?

かなり気持ちは落ち着いてきましたが、
不安定な時もあります。

前にも書いたように、ほとんどが平常心でいられるのですが、
一旦壊れると、、、主人に叱られてしまうような状態になってしまいます。

でも、大丈夫ですから、ご安心を。。。
・・・って、こんなこと書いておいて、安心させようとする方が無理?
いやいや、本当に、普通~~に過ごしているので、心配なさらないでくださいね。


サイの使っていた食器、おもちゃ、ベッド、毛布、洋服、リード、、、その他もろもろ、、まだまだそのままにしてあるのですが、
きょうは、いくつか、サイが残していったものについて、書いておこうと思います。


まず、テーブルの上に、処分するでもなく、どこかに片付けるでもなく、置いたままになっているのがこれです。

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1月15日、最後に病院へ行った時にいただいた薬です。
まだたくさん残っています。
サイちゃん、、、、おかあさんがお腹痛くなったら飲んでもええかなぁ・・・?
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        (1月4日 次男に抱っこされているところです。)


その時のレシートも、財布に挟んだままでした。
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これ、、、なぁんか捨てられへん、、、

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        (同じく1月4日です。) 

サイちゃん、そんなこと気にせんでええねんで!


そして、冷蔵庫を開けて、「あぁ~~~。」と思ったのがこれです。

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薬を飲ませる時、このウインナーに挟むと、なんとか飲んでくれたのです。
このウインナー、サイの食べ残しということになります。

朝と晩の食事の時に、ウインナーに挟んだ薬を飲ませる。。。。
ついこの間までやっていたことなのに、
なんだか、かなり前のことのように思えてしまいます。

食事の話が出たところで、1月の初めに書こうと思っていたことを、これから書いていきますね。


昨年の11月頃に食欲が落ちた時、
ササミを湯がいたものや、ma-saちゃんが作ってくれたふりかけをかけると、ちゃんと食べてくれました。
そして、里芋をゆでてやると喜んで食べてくれたので、ササミと里芋を欠かすことなくスーパーで買う日々が続きました。
里芋は、もともと、けんたのねぇさんが送ってくださったのを食べさせたのがきっかけでした。
タンパク質の吸収を促す里芋。。。
サイの身体にとって良いものならもちろん、
食べてくれるなら何でもいいから、お腹の中に収めたい、、、
そんな気持ち一心で過ごしていた年末に、
リリィーちゃんを預かってくださっていたおばあちゃんが、
お手製の焼き芋をくださいました。

サイに食べさせると、、、喜んで食べました!
繊維質が豊富なさつまいも。。。
これも毎日食べさせたい!
そこで、手間がかからずに焼き芋を作れる道具を見つけ、
いつもお世話になっている「価格ドットコム」で最安値のショップを探し当て、購入したのです。

その時撮って、画像処理した2枚の写真、、、、
「今さら、、、、」という感じなんですけど、見てもらえますか?



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あぁ、サイちゃん、、、
あんた、この写真撮ってた時は、サークルの中にいたんやなぁ、、、、


「15分でOK」と書いてありますが、我が家の古いレンジ(25年選手)は500Wなので、18分でできあがります。

ただ中に入れて「チン」するだけ。
その「できあがり」はこんな感じ~。

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この2枚の写真、、、、「没」にならずによかった、、、


1月に入ると、サイはフードをあまり食べなくなり、
私が用意した、焼き芋、里芋を茹でたもの、ササミを茹でたもの、、、
その3セットを、スプーンで、最後には手でやっていました。
スプーンで食べなくても、手だと食べてくれたので、
サイと心がすご~く通じ合っている気がして、めっちゃ嬉しかった。。。
そして、パクパク食べてくれると、「あぁ、食べてくれる! なんてありがたいんやろう。」って感謝していました。
間違って、私の手のひらの皮まで噛んでしまったこともありました。
でも、痛くても、、、全然苦痛じゃなかった。
それだけ、勢いよく食べてくれてるんや、って考えると、
「もっと噛んでもええよ~~。」とさえ思いました。
「食べて出す」という、当たり前のことが、1日にちゃんとできることを、心から喜んだ日が続きました。


こういう内容のことを、サイが眠る少し前に、書くつもりをしていました。

もっともっと、この「ポテトロ」を活用したかったけれど、、、


ポテトロが入っている箱の側面に、「じゃがバター」も作れると書いてあるのを主人が見て、
「わしのために、じゃがバター作ってくれ。」
なんて言ってるけれど、
メタボを真剣に悩んでいるくせに、そんなカロリーの高いもん食べて大丈夫なん?


サイちゃん、これ、めっちゃ簡単に焼き芋が作れるし、
またおかあさんが食べたくなったら作って食べるね~~。
あんたのおかげで、「や~きいも~♪ い~しや~~きいも~~♪」の声が外から聞こえてきて、ほしくなっても、自分で焼き芋作って食べれるし、
やっぱり買って良かった。


サイのために買った里芋とさつまいもは、すでに使い切ったのですが、
ササミが、まだ、、、
冷凍庫の中に、どっちゃり残っています。
う~~~ん。。。レパートリーの乏しい私、どうやって使おう?
サラダとか、まぁ、少しずつ使っていくね。サイちゃん。。。




そして、サイが残していった最大のもの、、、いや、「もの」じゃなく、この子、、、、





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そう、サイの娘、リリィーちゃんです。


ここで、まだご存知でない方に、一応説明を。。。


サイは、1997年2月、3匹の子犬を産みました。
(育児をしていた頃のことは、このページをご覧ください。)

そのうちの1匹がリリィーちゃんです。
ご近所のご夫婦が飼ってくださっていたのですが、
今から6,7年ほど前に、奥さんが亡くなり、お父さんとリリィーちゃんだけのご家庭となってしまわれました。

このお父さんが、昨年の4月に病院へ運ばれて、
お気の毒なことに、恐らくもう、出られない状態なんです。

リリィーちゃんのことを思うと、
何ともやりきれない、可哀想で何とかしてあげたい、
でも、サイがあの状態だから、どうしようもない、
という心の葛藤で苦しむ日々。。。
だけど、やっぱり今は、自分の娘、サイを優先しよう、、、と決心し、
ご厚意で預かると言ってくださったおばあちゃんに、リリィーちゃんを託しました。
毎日、夕方か夜の散歩だけは、欠かさず行ってましたが。。。

でも、そのおばあちゃん、かなりのご高齢の上、
ご自分も、3匹のわんこと1匹のにゃんこを飼っておられます。
足が少し動かしにくい状態なので、
ずっとリリィーちゃんを預かってくださるわけにはいかなかったのです。

で、、、、サイが眠ってしまったので、
おばあちゃんのお家から、連れて里帰りさせることになったわけです。



迎えるまでは、私、正直言って、、、、

「リリィーちゃんはサイちゃんの娘やけれど、サイちゃんとは違う!
サイちゃんと同じようには愛せへん!」

なんて、冷たいことを思っていました。
そういうことを、口にはしなかったけれど、心の中では、密かに思ってました。

主人は、私と違って正直で、
「ワシは、はっきり言うて、あいつはあまり、、、、」
なぁんてことを平気で言ってました。
「そんなこと、言わんといてあげて! サイちゃんの娘やろ!」
と言っておきながら、心の中で同じように思う私って。。。


でも、いざ迎えてみると、、、、


可愛いです!

何の抵抗もなく、玄関でどっしりと(笑)寝そべっている姿、
洗濯していると、ノッソノッソ私の方へ寄ってくる格好、
外出しようとすると、じっと私の顔を見つめる目、
そんなリリィーちゃんと接していると、
「おとうさんと一緒に暮らすことができなくなった可哀想な子。
しかもこの子は、愛娘サイちゃんの娘。
私らが大事にせえへんで、誰がする?
余生を穏やかに過ごさせてやらなあかん。
そうすることが、サイちゃんに対する感謝の気持ちにも繋がる。」
と思うようになったのです。



リリィーちゃん、あんたのことは私らに任せて!
あんたのお母さんも、そう望んでると思う。
それに、お世話になったおとうさんもおかあさんも、きっと安心しはると思う。

でも、、、まずあんたには厳しい試練が待ってるで。

とにかくもっと痩せなあかん!
我が家に来たからには、食事制限するで~~。
おやつは、おばあちゃんとちごて、滅多にあげへんから!
可哀想かもしれんけれど、あんたのためやで。
こんなにでっかいと、もっとおばあさんになった時、
足腰に負担がかかりすぎるし、絶対しんどぅなるで。
頑張って痩せよな~~。



こうして、気持ちを入れ替え、(入れ替えようとして)
サイの娘のリリィーちゃんとの生活が始まりました。

これで、いつまでもサイのことで泣いてはいられません。
サイが、自分の娘を、私達にちゃんと残しておいてくれたおかげで、
寂しい気持ちを少しは紛らせることができるし、
それに、わんこがいなくなって、ポッカリ開いてしまった心の穴を、
このリリィーちゃんが、しっかり埋めてくれそうで、
改めて、サイには感謝しなければなりません。


ずっと前にも書いたかと思いますが、
「サイ」という名前と「リリィー」という名前。
不思議な縁を、以前から感じています。
ご承知のとおり、「サイ」は「佐韋」であり、「笹百合」を意味します。
そして、「リリィー」は、もちろん「百合」。
示し合わせたように、母娘で、名前に共通点があるというわけです。
これって、すごいことだと思いませんか?



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以前の日記に、このケースを載せたと思います。
中にフードが入っています。
もちろん今もこのままです。
リリィーちゃんは、飼っておられたおとうさんに可愛がられ過ぎて、
餌の与えられ方に、ちょっと問題がありました。
だからかなりの巨柴に。。。
おばあちゃんが引き取られた当初は、なかなかフードを食べなくて、困っておられました。
でも、次第に食べるようになり、
我が家に出戻って里帰りしてきてから、
サイが食べかけのフードを、ちゃんと食べてくれています。
おばあちゃんに感謝しなければ。。。
そして、餌入れに入れたフードを、自力でペロッと食べてくれるということが実に久しぶりで、何だか新鮮な感じです。

サイちゃん、あんたの娘なぁ、かなりの大食家やし、
おかあさんは厳しく食事制限して、おやつも滅多にやらへんこと、
あんたの娘やから、一応了承得とくわ。



そしてサイちゃん、おかあさんが急に寂しいならんように、
リリィーちゃんを産んどいてくれて、ほんまにありがとう。
あんたって、考えてみたら、偉大やわぁ~~~。
あっぱれな娘を持って、おかあさん幸せ。。。



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     (1月10日、またまた次男に抱っこされています。)


「おかっしゃん。あのでっかい子、私がお腹を痛めて産んどいてよかったワン。
ワタシより大人しいみたいやけれど、ワタシよりかなりでっかいし、
まずしっかり散歩させてほしいワン。
餌も、あまりやらんでもええワン。
この冬に要らんお肉がいっぱい付いてしもたおかっしゃんと一緒に、
頑張ってダイエットに励んでほしいワン。」

サイちゃん、あんたの許可を得たから、
リリィーちゃんの食事と散歩、かなり厳しくやっていくで~~。

ルナたん
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by sai-n.1020 | 2010-02-04 20:01 | サイ | Comments(16)