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須磨へ

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いきなりの画像ですが、
これ、何だと思います?

バルーンアート?
お菓子?

(「そんな物には見えへん。」という声が聞こえてきそうですが。)

今月の初め、ちょっと遠くへ出かけた時に、こういう物を見て楽しみました。

3回連続、イヤになるほど長い日記が続いたけれど、
今回も、、、長いです。
ごめんなさい!

しかも、内容なんてほとんどなくて、
拙い写真ばっかりなので、
ざぁ~~~っとスクロールして見ていってくださ~い。


一緒に行ったのは、
ma-saちゃん、RUNちゃん、beちゃん、おば関ちゃんの京都組と、
chobiponちゃん、SasukeBooちゃんの神戸組です。


今回は、ma-saちゃん号にお世話になりました。
須磨から湊川付近の工事による渋滞にもさほど遭わず、
神戸組さんが待つ「須磨海浜水族園」に無事到着です。

もうわかりました?
上の写真は、珊瑚です。
え? 言われなくてもわかってた?


はっ。。。水族園の入り口の写真を撮り忘れてた。。。


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中に入って、「うわぁ~。見て見て~♪」と童心に帰って楽しむおばちゃん達は、
撮影もそこそこに、イルカのショーを目指して、
先へ先へと進みます。
水族館に来たからには、やっぱりショーは見ないとね!

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この日、いくつかの幼稚園が見学に来ていて、
たくさんの園児達が、会場を埋め尽くしていました。
ショーが始まるまで、テーマソング(?)に合わせて、
振り付け有りの歌を歌って、徐々に盛り上がっていきます。
息子達が小さかった頃見に行った鳥羽の水族館も、こんな風にオープニングがあったかなぁ?


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こうして勢いよく飛び上がる度に、
「うぉ~~~~!」と歓声が上がります。

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こんな巨体が、一体どうして水上へ飛び上がり、
美しく宙を舞うんやろ~?
それに、どうやって、みんなタイミングをうまく合わせることができるんやろ~?

聞こえているかどうかはわからないけれど、
「すご~~い!」という気持ちを、一生懸命拍手で伝え、
イルカのショーをあとにして、園内を見て廻ります。


こんな風にまったりしているアザラシ。

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おば関ちゃんとma-saちゃんも、このアザラシを撮っていました。

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こういう場所って、まさに「水族館」って感じがしますよね。
chobiponちゃんの構え方は、さすが板に付いてます。

久しぶりの水族館ということで、嬉しくなり、
ペンギンとか色々撮ったのですが、
「没」が多くて。。。

まだまだ勉強不足ですが、並べていくので、見て下さい。

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これ、カエルなんですけど、どこに目があるか、わかります?


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このタコ、体がどのような向きになってるか、さっぱり、、、


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水槽越しに撮るのは、やっぱり難しいです。

うちでもカメを2匹飼っているので、
水族園でカメを見ると、どうしてもたくさん撮ってしまいました。

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なかなかこっちを向いてくれない。。。

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カメの動きって、本当に面白い!



「海浜水族園」というからには、もちろんすぐ前に海が広がってるわけで。。。

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でも暑くて暑くて、長い間砂浜に佇むことができず。。。
結局こうしてみんなで写真撮るだけで、この場を去り、
向かうは、ランチのお店です。

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おっと~!
お店の名前を言い忘れてました。
「OTTO」といいます。
(ごめんね。古い笑いを取ろうとして。。。)

このお店が、雰囲気も、お料理も、両方なかなか良くて、
たっぷり食べて、全員かなりの満腹感を味わいました。


そして次に向かったのは、須磨離宮公園です。

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薔薇が一番美しい時期から少し過ぎてしまっていたけれど、
それでも色とりどりの薔薇が、まだまだ綺麗に咲き誇っていました。

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白い薔薇は清楚で、


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赤い薔薇は、やっぱり情熱的で、


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そしてピンクの薔薇は、その濃さや、周りの花や葉っぱの色によって、随分印象を変えて楽しませてくれました。


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その辺のお花屋さんではお目にかかれないような薔薇にも会えました。


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beちゃん独自のナイスショットを狙って、撮っています。


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薔薇に負けないほど美しい関西のおばちゃんマダム達。

薔薇だけでなくて、

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こんな立派なくすのきがありました。

お日さまの光をいっぱい浴びた薔薇もいいけど、
こういう木陰に入ると、涼しげで、ほっとします。

「涼しげ」と言えば、、、

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薔薇が咲き並ぶ真ん中に、こうして噴水があると、
思わず入ってみたく、、、は、ならなかったけどね。

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向こう側から、同じく噴水の水面を撮っているchobiponちゃん。


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これは、薔薇を見終わって休憩する前に、もう一度上から見下ろして撮っているRUNちゃん。


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「休憩」というのは、もちろんこういうお店に入ることです(笑)
私は、薔薇ジュース。
向こうに写っているのは、beちゃんのソフトクリーム。

こうして喉を潤し、涼を得た私達は、
ここから近くにあるという「鉄人28号」を見に行くことに~♪

といっても、私、鉄人28号って、知りません。
ほんまやし~~~!
それでも、でっかいらしいから、ワクワク。。。

というより、もうひとつ、ワクワクする理由があったのです。


実は車の中で、SasukeBooちゃんが、
「あそこをまっすぐ行って、、、、(中略)行くと、私の家で~す。」
なぁんて言ったんですよ。
その時私、密かに、
「いやぁ~ん。それならサスケくんに会いたい!
でも、自分から、お家にお邪魔したいなんて、厚かましゅうて言えへんし。。。」
って思ってました。

そしたらね。その願いが通じたのか、
SasukeBooちゃん、帰宅されているご主人に電話して、
鉄人がいるところまで、連れて来てくださるんやて~~~♪

もう全員、一気にテンション上がったよ~!

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こうして、鉄人28号を撮りながらも、
気持ちはもう、「サスケくぅ~~~ん♪」と心待ちで。

そこへ、、、、サスケくん登場~~!

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ありゃ~、なんて愛想のええ子やの~~!

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全員が「サスケく~ん!」「サスケ~~♪」と呼びまくるから、
サスケくん、可哀想に、どのおばちゃんに、どう反応したらいいかわからない様子。
それでも、こうして、おめめ生き生き、若さはつらつで、
きゃわいいぃぃ~~~魅力たっぷり、振りまいてくれました。

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SasukeBooちゃん、サスケくんに会わせてくれて、ありがとう~♪
感謝!



このあと、近くにあった、面白い食材のお店(沖縄産のものがいっぱい!)で買い物をして、
当初からの目的だった、お好み焼き屋さんに入り、
いっぱ~~い、、、、と言いたいけれど、
お昼に食べたイタリアンがまだしっかりお腹の中に居座っていたので、
ま、そこそこ、食べました。
美味しかったです。
写真、ありませんが。。。(ボケボケでしたぁ。)


ふぅ~~~~っ。長い日記にお付き合いをありがとうございました。

今回も、台北旅行に引き続き、
まだちっとも慣れてない一眼レフを持って行ったのですが、
もっともっと勉強しなければ。。。
といっても、もうこの年齢になると、
取説を読んで、じっくり、、、、という根気がありません。
なので、「一か八か」「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」「運任せ」「出たとこ勝負」
という姿勢丸出しの撮り方となってしまいました。
でも、、、、そんな私でも、、、こうしてみんなが撮ってくれていました。

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いつか、、、、
「こうして熱心に撮っただけあって、うまいこと写ってる!」
と、褒めてもらえるような写真を、
せめて、10枚中3枚は写せるようになりたいです。


そうそう、一眼レフをしっかり操るchobiponちゃんが、こんなに実物よりも美しく、撮ってくれてました。

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さっすがぁ~~~~!
まるで、カメラの撮り方のガイドブックの中によくある、
光の取り込み方とかの、「良い例」「悪い例」の、「良い例」に載せてあるような写真やわぁ。



今回も、みんなには色々お世話になりました。
初めての須磨、楽しかった~~♪
みんな~~、ありがとう~!


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                    (2007年11月6日)

「おかっしゃん。物には限度ってものがあるワン。
連続して、日記が長すぎるワン。
長すぎて、ワタシ、あくびが出てしもたワン。
ワタシのこと書いてくれてる頃、こんなに長い日記はなかったワン。
ええ加減にせえへんかったら、こんなして一緒に遊んでくれはる友達、
もう読んでくれはらへんようになるワン。」

サイちゃん、そのとおりやなぁ。
次回からは、簡潔に、短~い日記を目指すわ。
でも、すぐには無理かも。。。
どうしても、喋りだしたら止まらへん性分が出てしまうし。
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by sai-n.1020 | 2012-06-18 22:27 | 風景 | Comments(6)

今年の桜は

紆余曲折ありましたが、

やっとのことで、

今年の桜が見頃となりました。


なぁんて言ってるうちに、
早くも散ってしまっているところもたくさんあります。

今年の桜は、可哀想でした。
そろそろ蕾を膨らまそうと思ったら、寒くなり、
ようやく開花できるかと思ったら、また寒の戻りがあり、
悩み悩んで、イライラして、
そして念願叶って、やっとのことで満開になったんですからね。


ということで、一気に今年の桜を見てくださいね。


まずは、うちの周りよりも早く開いた、
実家の近所の桜です。

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これは1週間前です。
もう少し離れて、祇園らしい町並みを撮りたかったのですが、
それはそれは、人出がすごくて、
人物無しで撮るのが難しく、こんな写真になってしまいました。

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この写真を撮った5日後に、まさかこの近くで、あんな事故が起ころうとは・・・。

今の時点で、まだ事件の全容は明らかにされてないけれど、
本当に、本当に、、、痛ましい事故でした。
あの車が最後に衝突した電柱のあるところは、
まさに、よくここに載せているマリちゃんと、散歩で通るところでした。

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奥に見えている、黄色いところの前の通りを、
右から左へその車は猛スピードで走り、
その黄色いところから、わずか10メートルほどのところにある電柱に激突したのです。

この写真のように、当時はきっと大勢の花見客で、道はいっぱいだったはず。
さぞ一瞬のうちに、騒然となったことでしょう。
上空を飛んだヘリコプターは、10機ほどだったらしいです。
報道関係がほとんどだったようですが。。。

事故を起こしてしまった運転手の家族も、
被害に遭われた方のご家族も、
両方、その心情を察すると、なんと言っていいか・・・。





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この2枚は、両方実家へ行く道で撮ったものです。

桜の花が散るように、
あっという間に、命を落とされた被害者の方に、合掌。。。


次に見ていただくのは、
用事で親戚の家に行った日に、
少しそこから歩いたところにある、毘沙門堂の桜です。

あいにく雨の日でしたが、
今まで見に行ったことがなかったので、
折角の満開の時期だから、、、と思い、行ってきました。


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満開の時期には早いのかなぁと思いましたが、
もともと古い桜の木だそうで、
そのせいか、あるいは悪天候のせいか、
生き生きした桜というより、
しっとりと物静かな印象を受けました。



そして最後はおなじみ。
サイちゃんと、そしてリリィーちゃんと歩いた川原の桜です。

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京都には、いっぱい桜の名所がありますが、
私はこの川原の桜が大好きです。
前にも書いたかもしれないけれど、
タクシーの運転手さんが、観光客に、ここの桜を勧められたそうです。

こんな風に満開になる少し前に、
近所のma-saちゃんと翔ちゃんと一緒に、
桜見物を兼ねて、川原を散歩しました。

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ma-saちゃん、翔ちゃん、
一緒に散歩させてくれて、ありがとうね~♪


やっぱり、柴わんこに桜は合うなぁ。
サイちゃん、リリィーちゃん、
夢でもいいし、あんた達と一緒に、
またあの川原を歩きたいわぁ。


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                          (2009年4月8日)

「おかっしゃん。
毎年この頃になると、ワタシとこの薄い色の花を一緒に、
川原で這いつくばって写真を撮ってたワン。
そばを通る人に、ワタシ、めっちゃ恥ずかしかったワン。」

サイちゃん。この写真を撮ってた時も、
「来年もまた一緒に撮ろなぁ。」って言うてたのに、
もうそれができひんかった。
でもな。これからも毎年、お母さんのそばで一緒に桜見てや。
あ、その時は、リリィーちゃんも呼んできてや。



きょうは、リリィーちゃんにもつぶやいてもらいましょう。

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                          (2011年4月16日)

「おかあさん。あたしもね、まだまだこのお花を見ながらの散歩行きたいと思ってたの~。
天国にもこのお花いっぱい咲いてるし、サイ母さんとお花見してるのよ~。」

リリィーちゃん、明々後日で、あんたがサイちゃんのいるところへ行ってしもて、
半年になるんやわ。仲良ぅしてるか?
いつでもサイちゃんと一緒に、おかあさんのそばに帰ってきてやぁ。
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by sai-n.1020 | 2012-04-14 23:12 | 風景 | Comments(10)

またまたさかのぼって

ようやく、5月らしい天気がしばらく続きました。
・・・・が、
きょうは朝から土砂降り。
でも、昼前には止んで、
昨日までしばらく続いた、かなりの暑さから解放されて、
少しほっとした感じがします。

1週間前に、この天気だったら大変でした。
なぜかと言うと、
この間の日記に書いたように、葵祭だったからです。



去年の今頃の日記に、
葵祭を、賀茂街道まで見に行ったことと、
12日の御蔭祭を見に行ったことを合わせて、
非常~~~~~に長~~~~い記事を書きました。
もし、長くてももう一度見ておこう、、、と思われたら、
ここをご覧下さい。
(多分おられないやろなぁ。)


今年は、御蔭祭を見に行くことができず、
葵祭当日も、決してゆっくりと見物したわけではありません。
この間も書いたように、
行列が最後に到着する上賀茂神社へ、慌てて自転車をこいで行き、
すでにいっぱいおられた見物客の間をぬって、
すっごく慌ただしく少しだけ写真を撮っただけです。

なので、ちょっと「舞台裏的」な写真ですが、
(そんな、かっこいいものじゃないけど)
ざぁ~~~っと載せていくので、よかったら見てくださいね。

おっと! その前に、
ちょっとご説明を。。。

葵祭の起源は、
「約1400年前の欽明天皇の頃凶作が続いたため、
賀茂皇大神の崇敬者だった卜部伊吉若日子(うらべいきわかひこ)を勅使として、
馬に鈴をつけ、人に猪頭をかぶらせ、走らせて祭礼を行ったところ、
風雨はやんで、五穀は豊かに実り、国民も安泰になった。」
というところからきているそうです。
その後、嵯峨天皇の弘仁10年(819年)に中祀に準ぜられ、
盛観を極めたらしいです。
そして、時代と共に盛衰はあったものの、
明治17年旧儀に再興され、
祭日も5月15日と定められたそうです。


では、今度こそ、見ていただきますね。


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これは、何枚か撮ってから到着した、斎王代です。
遠くから写したので、斎王代がどっちを向いておられるのかも確かめられず、
とりあえず撮った1枚です。

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そしてこれは、腰輿(およよ)から降りた斎王代が、何人かの可愛い童女を従えて鳥居をくぐり、「社頭の儀」へ向かうところです。
これ、、、めっちゃ遠くから撮ったんですよ。
ご覧のように、間近で撮っておられる方がたくさんおられるけど。。。



さて、ここからは、上賀茂神社に着いてから撮った順に、載せていきますね。


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行列が終わり、人も馬も、ホッとしている雰囲気たっぷり(笑)です。


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この神馬、御蔭祭の時に登場するのと、同一馬?
なぁんて、考えてしまうけど、違うんやろねぇ。


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この風流傘の造花、毎年取り替えられるそうです。
(正直、同じものを使われていると思ってたし。。。)


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牛さんも、お疲れ様!

って声をかけていたら、
「ここに牛車が入りますので、どいてくださ~い!」
って言われて、少し移動しました。

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確かに、目の前に華やかな牛車が!

そこで、片付けられる様子を何枚か撮ったので、順を追って見てくださいね。

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こういう瞬間を見たのは、もちろん初めてでした。



さて、次から次と、行列が到着します。

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騎女(むなのりおんな)も、お疲れ様!

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何年か前のブログに、こうして馬から降りる騎女の動画を載せたのですが、
その動画サービスが終了し、今は見られません。
いつか、また撮りたいなぁ。


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女人も、馬も、牛車も、もう終わりということで、
かなり乱れた感じの写真になってますが、
(右の男性、交通整理みたいなのをしてはるし。)
これはこれで、面白い写真ということで。。。


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上の方に載せた、斎王代が社頭の儀へ向かって歩いておられる間、
たくさんの見物客の皆さんは、
楢の小川のせせらぎで、涼をとっておられました。


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そして、行列に参加した人達の何人かは、
こうして、川で、道具を洗っておられました。

本当にお疲れ様でした!


駐輪場へ向かおうとしたら、、、

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トラックに収納された腰輿。
斎王代が乗っていないと、なぁんか虚しいなぁ。
単なる道具にしか見えないのは、私だけ?


さてさて、この日こうして葵祭を楽しまれた方の多くが、
このあと向かわれるところがあります。

以前も向かったのですが、大田神社です。
ちょうど、かきつばたが、綺麗に咲いているんですよ。


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大田神社へ向かう時に通る、社家町を流れる明神川。
小学生の頃、ここから近くのところへ通うことがあった時から、
この辺りの雰囲気が大好きです。


大田神社に着くと、やっぱりたくさんの人が、見に来られてました。

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このかきつばたを見ている間も、
上賀茂神社では、社頭の儀が行われていたわけですが、
そのあとの走馬の儀が、なかなか見応えがあるそうです。
馬が走る迫力がすごいらしいのですが、
今年はなんと! 一頭の馬が暴れだして、乗尻が落馬されたそうです。(怖っ!)

そんな、何が起るかわからないような緊迫した雰囲気、
味わいたい気もするので、
来年は、走馬の儀目当てで、行ってみよっかなぁ~。
あっ、5月の初めに行われる「競馬」(くらべうま)も、見てみたいなぁって思ってたんやったわ。
絶対、どちらか見に行こうっと!



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                     (2007年5月27日撮影)

「おかっしゃん。ワタシは、その葵祭って見たことないけど、
『およよ』っていう乗り物に、乗ってみたい気がするワン。
もしワタシが、『じゅうにひとえ』着て『およよ』に乗ったら、
みんな見てくれると思うワン。」

サイちゃん、、、
あんた、「サイ」だけに、「サイ王代」ってか?
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by sai-n.1020 | 2011-05-22 21:30 | 風景 | Comments(12)

見て、聴いて、楽しむ♪

気がつけば、4月も下旬に差し掛かっているというのに、
春らしいポカポカ陽気が長続きせず、
いまだに、肌寒い日が戻ってきたりします。

きょうも寒~い1日で、
晴れてきたかと思いきや、いきなり雲行きが怪しくなり、
昼過ぎには雷が鳴りました。

一体、どうなってるんでしょう?
GWに入ったら、急に夏みたいに暑くなったりするんやろか?



きょうの日記のタイトル、以前にも使ったような・・・?


桜を見て、音楽を聴いて、
「目」と「耳」の両方、楽しんできたんです。
あ、別々の日にですよ。

先に謝っておきますが、
写真がめっちゃ多いです。
そんな大した写真じゃないのに、申し訳ありません!



まず、どこの桜を見てきたかと言うと、、、、


今まで見に行ったことがなく、
毎年、散歩道の川原の桜が散る頃、
「今年こそ、見に行きたいなぁ。」と思いつつ、
タイミングが合わなかったりして、行けなかった、、、

仁和寺の御室桜です。

ここは、遅咲きの桜として知られていて、
その桜には、特徴があるんです。

さぁ、どんな特徴でしょう?



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行った日も、午前中冷たい雨が降り、
すっごく寒い1日でした。
これは、京福電車、御室仁和寺駅。
趣きがありますね。


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駅を出ると、すぐに見えてくる仁和寺。
午前中、しばらく雨が降り続いていたせいか、そんなにたくさんの人出ではなかったです。

石段の下から、まず目に入ったのは、
桜ではなく、、、、
この子だったんですよ!


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可愛い白柴ちゃん。
ぽっちゃりしていて、近づくと寄ってきて、
すごく人懐っこい子でした。
でも、カメラを向けると、横を向いてしまって。。。。


もっと触っていたかったけど、この日の目的は、わんこと戯れることじゃないし、
中へ入って行きます。

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見えてきたよ! 桜さぁ~~ん♪


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さて、先に述べた「特徴」が何か、わかります?
そう! ここの桜、このようにすごく低いんですよ。

なぜこんな風に低いのか・・・?
伝えられているのは、
「桜の下に硬い岩盤があるために、根を地中深く伸ばせなかった。」
ということらしいですが、
最近になって、岩盤でなく、粘土質だということがわかったそうです。
でも、そうであっても、土中に酸素や栄養分が少ないから、伸ばせないらしいです。
ということで、今も調査中らしいですよ。



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こうして、頭のすぐ上に咲く桜の間を、通り抜けながら、楽しめるわけです。




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こんな風に、根元から枝分かれして、
木全体に花がつくのも特徴です。

ふんわりした淡い色のドレスを着た女の子が出てくるような、
メルヘンチックな雰囲気ですね。


この御室桜、色んなところで詠われているそうですが、
鼻の低いお多福さんを使った、こんな都々逸があります。


あたしゃお多福 御室の桜 鼻(花)は低いが 人が好く


「鼻」と「花」が、かけてあるんですね。

この句、もともとは知らなかったのですが、
歩いていたら、ある男性が口ずさんでおられて、ちょっと気になったので、
帰ってから調べようと思っていました。
そしたら、ちょっとしたきっかけがあって、おば関さんに教えてもらいました。
ありがとう! おば関さん!



しばらく歩いていたら、、、、

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向こうの方に五重塔が。
その方向に向かって、カメラを構える人がたくさんおられる場所があって、
私も、そのちょっと高くなっているところから、
同じように構えて撮ってみました。

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撮るのが下手なのと、
天気がいまいちなのとで、
桜の美しさを全然わかってもらえない写真になってしまった。。。
かといって、晴れすぎると、白くなりすぎるんですよね。
でも、もうちょっと晴れてほしかったなぁ。
ちなみに、翌日は、ぱぁ~~っと晴天でした(笑)


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この仁和寺には、桜だけでなく、この「ミツバツツジ」が、すごく綺麗に咲いているところがあります。

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すごく可愛いお花です。

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ちゃんと写せてなくて申し訳ないけれど、
葉が枝先に3つずつ付くことから、「ミツバツツジ」と言うそうです。
(「もっとしっかり撮れ~~!」って感じやわ。反省。。。)

上の方のミツバツツジのバックに写っているのは、
さっき遠くから見た、五重塔です。

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普通、五重塔の屋根は、上へ行くほど小さいのですが、
仁和寺の五重塔は、各層の屋根の大きさに大差がないのが特徴らしいです。



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再び、桜に注目~。
低いところに咲いていると、目の前に迫ってくる気がして、
可愛いお花にもかかわらず、なかなか迫力があります。

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ゆっくり境内を歩いていたら、変わった色の桜が!


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「御衣黄」という、薄い緑色の桜です。
ちょうど、数日前テレビで話題にされていて、
中心部から段々赤みが増してきて、
散る頃には、かなり赤くなってくると言ってました。
この御衣桜、江戸時代に、ここ仁和寺で栽培されたのがはじまりだそうです。


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これは、「楊貴妃」という桜。
桜にも、色々な種類があるんやなぁ。



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桜を、地面に向かって見下ろすなんて、めったにないことです。



この仁和寺の御室桜が満開になると、
京都の桜も見納め、、、シーズンの終わりと言われています。



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我が家から最寄りの駅を通る叡山電車とは、違った感じの電車です。
料金が、一律200円。。。というのも、大きな違いです。



天気には恵まれなかったけど、
念願叶って、御室桜を見ることができました。

来年は、もう少し足を伸ばして、どこか見に行こうっかなぁ?





さてさて、今度は「耳」で楽しんだ話題ですが。。。

去年は、まさに「ライブ年」だったのですが、
今年に入っても、今のところ「月1」の割合で、楽しめてます♪
で、、、今月も行って来ました~。

今回は、「→Pia-no-Jac←」というインストゥルメンタルユニットのライブ。

どんなユニットかは、↑をクリックしてくださればわかるのですが、
簡単にご紹介を。。。

この「→Pia-no-Jac←」という名前、
前の「Piano」は、もちろん「ピアノ」のこと。
で、後ろから読んでみてください。
「Cajon」(カホン)ですよね?
このカホンっていうのは、ペルーの民族打楽器のことなんです。
この名前に、
「ピアノとカホンの二つの楽器でライブ空間をジャックする」
という意味が込められているそうです。
かっこいい~~♪


数年前に買ったアルバムから、
ジャズのような歯切れの良さ、
どこか哀愁を帯びたようなしっとり感、
そしてなおかつ「和」の雰囲気も兼ね備えている、
今まで聴いたことのない、不思議な魅力を感じていました。


今回のライブは、先月の小山実稚恵さんのリサイタルと同じ、
京都コンサートホール「ムラタ」だったのですが、
クラシックのコンサートしか行かなかったこのホールで、
信じられないような展開となりました。


普段、B’zで鍛えられているような、客席との一体感が、すごかった!
二人の、それぞれの「手」の動きに、目が釘付けになったほど、
それはそれは、すごく迫力のある演奏でした。

「カホン」という楽器は、もちろん初めて見たので、興味津々だったけど、
私としては、やっぱりピアノ担当の「HAYATO」さんの演奏には、
ノックアウトされました。

ほんまに、すごいんやもん。

よくまぁ、あんだけパワフルに、かつ繊細に、
長い時間弾き続けることができるものだと、
ただただ感心。。。


あんなに私達自身踊れるライブとは知らなかったし、
普通の服装。。。というか、この日寒かったし、
薄手のタートルを着ていたのですが、、、、
見事に汗びっしょりになりました。



全都道府県を回るライブをするそうなので、
もし聴かれる機会があれば、是非体験してみてください♪



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この「ピースバンド」の売り上げの収益金は、
義援金として、寄付されるそうです。




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                 (2008年4月12日 鴨川の河川敷にて)

「おかっしゃん。念願叶って、低い桜を見に行って来たんかワン?
もしそこが、わんこOKやったら、絶対ワタシを連れて行って、一緒に撮りたかったんやろワン?」

サイちゃん、そのとおりやねん。
これだけ背が低いと、一緒に撮りやすいし、
うまいこと写すことできると思うわ。
でも、、、もちろんここは、わんこはNGやったわ。
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by sai-n.1020 | 2011-04-24 21:03 | 風景 | Comments(12)

散っていくけれど

この間の日記に、
満開になった、散歩道の川原の桜をお見せしましたが、
このところの強風で、かなり散ってしまいました。


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咲き始めたのが遅かったので、
散るまでの間、楽しめた期間が、去年よりも短かったような・・・?



桜の花びらの向こうに、サイちゃんを覗かせて、
写真を撮ったことを思い出し、
今朝の散歩で、リリゴンに試みたのですが、、、


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こんな感じでへたりこみ、うまくいきません。

これ、どんな体勢かというと、、、、


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ここが少し坂になっているので、しっかり踏ん張れない様子。。。
表情にも、余裕がありません。



この散歩のあと、久しぶりにシャンプーしました。

洗ったのは主人。
お風呂場から出てきたリリゴンを見て、びっくり!

それはそれは、すっごい痩せ様で。。。
背骨のところが、しっかり見えてるような状態です。
太ってた頃は、ちゃぶ台みたいな背中やったのに。。。


このリリゴン、先週狂犬病の予防接種をしてもらいに、病院へ連れて行ってきたのですが、
体重を量ってもらってびっくり!

なぁんと、8.3キロ!

とうとう、9キロを切ってしまいました。
ちゃんと食べてるんやけど。。。
もしもあまり食べられなくて、どんどん痩せていくようなら、
どこか悪いところがある、、、と考えられるけれど、
そうではなさそうだ、、、と言われました。

1日病院で預かって、
食べ方などの様子を見ながら、検査をしてもいいけれど、
特にそれが絶対必要というわけではないので、
こうやって、ゆっくりと様子をみていけばいい、、、
とのことでした。


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リリゴン、今からしばらくの間の、比較的過ごしやすい時期が過ぎれば、
またまたつらい夏の暑さが待っているけど、
あんたのお母さんに負けんように、
頑張って乗り越えてや!




この間の日記に書いたように、
散歩道の桜しか、見に行こうとはしませんでしたが、
数日前、実家へ行った時、
「やっぱりあそこの桜だけは、見ておこう!」と思い、
ちょっとだけ写真を撮ってきたので、見て下さいね。


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この日は快晴で、平日でも、やっぱりたくさんの人で賑わっていました。


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場所柄、こういう枝垂桜が、すごく似合いますよね。

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人が通らない間をぬって、慌ただしく撮りました。


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これは、わざと「人」も入れて撮りました。
打ち掛け姿の花嫁さん。
前撮りかと思ったけれど、そうではなく、モデルさんだったようです。

それと、ちょうど通られたお坊さんをパチリ!


ここは、いつも書いているように、
ドラマのロケによく使われているところ。
今年も、この桜の満開の時期に、
何かロケが行われたのかなぁ・・・?




満開の時期があっという間に去り、
このままどんどん暖かくなるかと思いきや、
きょうは、風がきつく、寒く感じる1日でした。

季節がなかなか、順調に前に進みません。

でも、震災後のあらゆることの回復、
原発問題の解決や、経済状態の回復も含めて、
なんとか順調に、前に進んでほしいものです。


桜の季節が終わろうとしているきょうの日記の最後は、
去年も、そして去年おととしも載せた、
サイちゃんのこの写真で締めくくりたいと思います。

サイちゃんが見た、最後の桜です。

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                   (2009年4月8日撮影)

「おかっしゃん。去年は確か、長いこと桜を楽しめたと思うけど、
今年はあっけなかったワン。
すっかり痩せてしもたワタシの娘、
モデルとしては、ちょっと失格やワン。
ワタシは、おかっしゃんが呼んだら、
大抵ちゃんとおかっしゃんの方を向いたワン。」

サイちゃん。そやねん。。。
リリゴンは、もうあまり耳が聞こえへんし、
「リリィーちゃん!」って呼んでも、こっちを向いてくれへん。
体重も、こんなに落ちてしもて、
あんたよりも、早ぅ老いてきてるわぁ。。。
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by sai-n.1020 | 2011-04-16 22:27 | 風景 | Comments(10)

やっと満開に

例年よりもかなり遅くなりましたが、
お待ちかね、桜が満開です!

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いつもの朝の散歩道、やっとこんな風にピンク色に。


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桜自身、「早く開きた~い♪」って思ってたかも。


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上の写真のうち、右下に写っている「雪やなぎ」に主役になってもらいました。



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今日本中が、ややもすると、常にふさぎ込みがちになってしまうけど、
桜はこうやって、ちゃんと暖かさに反応して、
健気に私達に元気を与えてくれます。

被災地に、桜の満開って、、、、
木が根こそぎ流されたところも、きっとたくさんあるんやろなぁ。
この綺麗な桜を、見せてあげたいなぁ。
東北地方がもっと暖かくなって、満開の時期になったら、
被災地の人達も、なんとかして、桜の咲く場所へ行って、
桜から、さらなる元気をもらってほしいです。
それにしても、余震が頻繁すぎる。。。
一生懸命、前向きに、元気になろうと頑張っておられる被災地の人にとって、
あまりにも酷すぎます。
復興までの道はまだまだ遠いかもしれないけど、
せめて、余震は、もうええ加減に収束してほしい!



さて、「元気」というと、リリィーさんですが、
最近歩き方に活気がありません。

用を足すまでは、そこそこ、さっさと歩くのですが、
しばらくすると、「出すもん出したし、もう歩きたくないわぁ。」って感じの顔をします。


今朝、こうやって桜を撮って、
「そやそや! リリィーちゃんも一緒に撮ろう!」と構えても。。。

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これ、笑ってるんじゃなくて、単に眼を閉じてるだけ。。。



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耳が遠いので、「リリィーちゃん!」と呼んでも、こっちを向いてくれへんし。
尻尾は下がってるし。

14歳と2ヶ月。。。
う~~ん。
サイ子がこの年齢の頃は、
まだまだ元気で、怒りっぽくて、それに、ぽっちゃりしてたのになぁ。

昨日も、久々リリィーちゃんを見られた方が、
「えっ?! これがリリィーちゃん?!」って、びっくりされました。

食欲はあるけれど、この痩せ様。。。

リリゴン、頑張ってや。
今年の夏も、暑さが厳しいかもしれんけど、
しっかり乗り越えるんやでぇ~~。



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これは昨日撮った写真。
この子供たちに、「あ、ワンワン!」と言われても、
なぁ~んの反応も無しでした。


そうそう、毎年撮る、比叡山をバックにした桜ですが、
昨日撮りました。

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1日の違いで、この時は、「しっかりしたピンク」ではありませんね。


去年の今頃は、
「来年は、ちょっと足を伸ばして、遠いとこまで見に行こか~?」
と言ってたのですが、
なぁんか、そういう気になれず。。。
ひとつには、この左手のこともあるけれど、、、、


実際、遠くまで行かなくても、
これだけ綺麗な桜が楽しめるし、、、、
と思うのは、年齢のせいかなぁ・・・?


あ、その「左手」ですが、
ほ~~~んの少しずつ、回復してきています。
が、、、あれから、また別の病院で、
腕の神経の伝導速度をはかってもらう検査や、
手のMRI検査をしてもらったのですが、
いまいち、原因を特定することができず。。。
やっぱり頚椎かなぁ?と言われましたが。
その時の左手の握力が、なんと「5」!
物が入ったお鍋を、軽々持つことができないはずです。

それでも、最初に比べれば、若干マシなので、
最初に診てもらった病院の先生が言われたように、
GWぐらいには、ほぼ元どおりに回復してくれたらと、思っています。
(でも、3ヶ月で治らないなら、年単位になるかも、、、と言われました、、、汗)





さて、ここでひとつ、紹介したいことがあります。


私の友人が、人形作家をしておられるんですが、
今月、東京で、初個展を開催されることになりました。


「岸上奈生さん」という方です。
何度か彼女の作品を見たことがありますが、
すごく不思議な世界でありながら、
なぜか、心落ち着く、素晴らしい作品です。

先月届いたDMが、これです。

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ちょっとわかりづらいので、
左上の作品を、少し大きくして見てもらいますね。

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この作品もそうですが、
それぞれ、岸上さんの気持ちが、心が、魂が、
人形の身体の、頭のてっぺんから、足の先まで、
しっかりと入り込んでいるような感じがします。


会場のことが書いてある部分も、大きくしますね。

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この個展のことは、昨年から決まっていたのですが、
震災のことがあって、色々考えられたそうです。
でも、何か励ましになったら、、、と思い、
予定通り開催されることになったのです。

「遠いので、お知らせまで」と、この葉書に書いてあって、
残念ながら、見に行くことができないけれど、
もしこの方面にお出かけのご予定のある方がおられたら、
是非是非、のぞいてみてくださいね。
「サイママから聞いた。」と言ってくだされば、
岸上さん、きっと可愛らしいお声で、話してくれると思います。
(めっちゃ可愛い喋り方しはるねん。)

いつかこちらでも、個展開いてほしいって頼んでおいたし、
実現したら、絶対見に行くつもりです。


岸上さんの作品などについては、
こちらをご覧ください。
染色作家のご主人の作品も載っている、素敵なページです。





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                       (2008年4月3日撮影)


「おかっしゃん。ワタシが毎日歩いたあの川原の桜、
今年も綺麗に咲いたらしいなワン。
ワタシが歩いてた頃よりも、たくさんの人が楽しんではるワン。
最後に見た、2年前、、、、あの頃ワタシ、
ちょっとしんどかったワン。」

サイちゃん。。。
そやなぁ。あんた、2年前の今頃から、
少しずつ弱っていったよなぁ。
あの頃桜見ながら、
「来年も一緒に見られますように!」
って思ってたんやけど、
その願いが叶わへんかったんやなぁ。
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by sai-n.1020 | 2011-04-10 23:56 | 風景 | Comments(10)

蹴鞠初(けまりはじめ)

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「え?この歌って、昔のあの人気アニメの・・・?」
って思ったあなた、、、、


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そうです。この名ゼリフ。。。
まさに、あのアニメですよね。


・・・って、きょう書く内容から、かなり外れてしまってます。


この間の4日、行ってきたのは。。。


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毎度お馴染み(なんて言うと、世界遺産に対して失礼やけど。)
下鴨神社です。

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ずっとずっと、一度見に行ってみたかった「蹴鞠初」を見に行ってきました。

(1枚目の写真は、もちろんバレーボールでななく、「鞠」です。)


幼い頃、テレビのニュースで、蹴鞠の様子が映った時に、
貴族の格好して鞠を蹴っている、そのアンバランスな雰囲気が面白くて、
ケラケラ笑ったのを覚えています。

でも、歳を重ねるたびに、
近くで行われている行事は、できるだけ見ておきたいと思うようになり、
今回の、この「蹴鞠初」も、
1年の行事の始まり~~ってことで、
「今年こそ、見に行こう!」と決意!
開始時間1時半よりも30分ほど早く着くように、チャリを飛ばして向かいました。

この「蹴鞠」は、もともと今から約2300年以上前、
中国の春秋戦国時代の斉の国の都で行われていて、
その後、日本には、約1400年ほど前、仏教などと共に伝来したと伝えられているそうです。
中国では衰退しましたが、日本では独自の発展を遂げて、継承されているようです。

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この「蹴鞠」に関するパンフレットを買ったのですが、
ここでその中身を全部紹介すると、すご~~く長くなるので、
申し訳ないけど、省略します。
簡単な解説は、上に示した「下鴨神社」から飛んで見てくださいね。


たくさんの人が待機しているだろうと、予想はしていたけれど、、、、
予想以上でした。
行われるスペースの周りには、すでにすっごい人垣がぁ~~。
「どこで見ようかなぁ。」って考えてる間にも、どんどん人が集まるので、
とりあえず、少しでも人の少ないところに駆け寄り、
背伸びして、前の様子をうかがいます。

「鞠庭」という、蹴鞠が行われる場所より先に目に入ったのは、、、

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わかりにくいのですが、
屋根にまだ残っている雪が溶け、
下へ伝って、雨のように落ちていってるのです。

そしてその下はというと、、、

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このように、ビニールで水をせき止めてはいるものの、
肝心の「鞠庭」の地面の水が、まだしっかりと乾ききってないようです。
なので、何人かの宮司さんが、一生懸命処置されているのですが。。。

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これが、かなりの時間をかけて、じっくりと丁寧に行われているので、
始まる時間が、相当遅れてしまいました。
濡れたままだと、鞠に泥が付き、それが飛び散るし、
第一、装束の裾も汚れるし、
できるだけ乾かそうとされていました。
その間、蹴鞠についての説明をされているのですが、
マイクの音量があまり大きくなくて、聞こえにくい。。。

しばらくして、やっとのことで、始まりました。

途端に、後ろからぐいぐい押されてしまい、
カメラを思い通りに構えることができない。。。
でも、腰に使い捨てカイロを貼っていたのが、
ちょうど押されて、いい具合にヌクヌク。。。
いや、そんなこと言ってられません。
人と人の間をぬって、カメラを必死で構えます。

まず、8人の鞠足(蹴鞠をする人。「鞠人」とも言う。)が進んで来られ、座られました。

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蹴鞠が始まる前に、「解鞠」(ときまり)という、木の枝に紙縒りで結びつけた枝鞠をお供えする儀式が行われました。

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ごめんなさい。ボケボケ~な写真ですね。
後ろから、カメラを上に掲げて撮ったので。。。


さぁ、これから始まります。

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し、しまった、、、
太陽が出て来ると、ここはまさに逆光。。。
反対側から撮るべきでした。

翌日主人が、新聞を見ながら、
「下鴨神社ってわかるように、撮らなあかんわぁ。
見てみぃ。こんな風に撮らなあかん。」って指摘されました。
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                       (1月5日の京都新聞より。) 

う~~む。なぁるほど。
朱色の楼門をバックに撮ると、かなり雰囲気変わるなぁ。
あ、、、そりゃプロやもん。
うまいこと撮らはるの、当たり前やん。

また、「四隅の竹を撮らなあかんわ。」って、偉そう~~に指導されたり。。。
上に載せたパンフレットを見ると、
本来は、鞠庭に、式(四季)木と称する、松、桜、柳、楓の木を植えるそうですが、
植えられていない時には、竹などを切って代用するらしいです。
竹なんて、、、全然注目せえへんかった、、、

着いた時に、いくら混んでいても、
やっぱり写す場所は、選ぶべきやったなぁ。

そういう、反省点盛り沢山な写真ばっかりですが、
見ていただけますか~?


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始まる前に述べられていた説明にもありましたが、
蹴鞠は、決して得点を競うのではなく、
次に渡す相手が受け取りやすいように蹴ることが大事なんだそうです。
そして、蹴り方にも作法があるようで、
必ず右足で蹴ります。
それも、親指のつけ根で、
「アリ ヤア オウ」と声をかけながら、蹴るのです。
決して、一回で相手に渡さず、「一段三足」といって、
「受取鞠、手分の鞠、渡す鞠」の三回で蹴り渡すことが基本なんだそうです。

上半身は動かさず穏やかさを保ち、
うるわしく鞠を蹴る。。。

そのように、パンフレットには書いてあったけど、
私が撮った鞠足さんの中には、
勢い余って、ちょっと「サッカー」っぽくなってる方もおられたり。。。(笑)


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こんな可愛い女性の蹴人もおられました。
もし蹴られたら、その一瞬を撮ろうと構えてましたが、
なかなかこの女性の方に、鞠が飛んで行ってくれませんでした。


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こういう姿を見ると、「サインはV」の「稲妻サーブ」を思い出してしまう~(笑)

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この男性は、自分のところで鞠が止まると、
必ずこうやって、汚れた鞠を拭いておられました。

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確かに、どうしても装束の裾が、汚れてしまうようです。


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蹴鞠は、三座(三回)行われます。
一座終わると、こうやって「置鞠」が行われ、一旦退出されます。

見ていただいた写真のうち、何枚目かあとの方は、
一座終わって、前で見ていた人達が帰って行かれたため、
前に進むことができ、
比較的楽に撮ることのできたものです。


動画を一応撮りましたが、
公開するほど、うまく撮れてません。
でも、やっぱり動きを見ていただきたいので、
恥ずかしいけど、載せます(笑)






ガ~~ン。。。
またまた逆光で、申し訳ないです。
ちなみに、一番前の椅子に座って見ておられる方は、
開始予定時間から3時間前の、10時半から待っておられたそうです。
寒い中、よく長時間じっと待っていられたなぁ。


必死で撮ったわりには、
全く情緒とか、風雅な雰囲気の伝わらない、
サッカーの試合を下手にしか撮ってないような写真になってしまいました。

今度見に行く時は、
撮る場所をしっかり考えて、
もっと優雅な雰囲気を伝えられるように頑張ります!

でも、、、3時間も前から待つなんてことは、できそうにない。
何か作戦を練らねば、、、、



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                      (2010年1月6日撮影)

「おかっしゃん。またまた、しっかり下調べもせんと、
見に行ったんかワン?
そんなことしてるから、いつもおとうさんに、色々言われるんやワン。
行事とか撮るからには、ちゃんと前もって、知識が必要なんやワン。」

サイちゃん、お正月に下調べは無理やったわ。
来年は、撮る位置や、撮るべきタイミングなどなど、
今年の秋頃から、ちゃんと調べとくわ。

と言いつつ、、、、結局実行できず、断念するかも?
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by sai-n.1020 | 2011-01-08 01:05 | 風景 | Comments(12)

もう1回紅葉を楽しんで

気がついたら、今年もあと3週間足らず。
信じられない速さで、月日が経っていきます。

毎年こんなこと言ってますが、
今年は特に、そう思います。

なぜかと言うと、、、、

毎回毎回、同じこと書いて申し訳ないけれど、
「去年の今頃は、、、」と思ってしまうから。

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      (2009年12月8、9日 帰って来ていた長男と。)


当時のサイちゃんの写真を改めて見てみると、
本当に弱っていました。
その時は、そう思わなかった、というか、そう思いたくなかった、
こんな状態でも、まだまだ頑張ってくれる、、、
と信じていた私は、馬鹿だったのかなぁ。
確実に弱っていることを認めて、
片時でもサイちゃんのそばを離れず(実際は無理やけど。)
できるだけ抱っこしてやればよかった、、、

そんなことを毎日思ってしまいます。
実は、まだ年賀状を買うことさえしていません。
「喪中葉書」にしたい気持ち満々なので。
いや、送ってくださる年賀状は、すごくありがたいんです。
私自身が出す気になれなくて。。。

皆さん、「サイママのそんな気持ち聞くの、もううんざり~。」って思われたら、
ごめんなさい!
でもね。ペットを飼っている者は、
誰しも必ずこういう想いをすることになるんです。


むっちゃんの今の気持ちを考えると、
今年1月の、私の気持ちとだぶってしまい、
とてもとても、胸が痛みます。

なぜなら、むっちゃんと、ご主人のchikaちゃんが大切に飼われていたシロちゃんが。。。

今月3日に、永遠の眠りについたからです。

9月に、シロちゃんに会いに行ったときは、
今だから話せますが、
むっちゃん、かなり覚悟を決めている様子でした。
でも、それから2ヶ月以上頑張ったシロちゃん!
むっちゃんも、一生懸命介護されました。

シロちゃんも、むっちゃんも、chikaちゃんも、ほんまにお疲れ様!
シロちゃん、向こうでサイ子に近づいたら、きっと歯をむき出して怒ると思うけど、ごめんね。
そんな時は、つまさんちのぶうこちゃんのところへ行って、
慰めてもらってねぇ。
ぶうこちゃんは優しいから、サイ子みたいに怒らへんと思うわ。

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                   (9月20日、シロちゃんのお家へお邪魔した日。)

シロちゃん、安らかに眠ってね。



去年は、サイちゃんのサークルが、
狭い居間の大半を占めていたし、
それにサイちゃんの介護を優先していたし、
年末の大掃除は、思い切り手抜きでした。

今年は、、、特に理由はないけど、やっぱり手抜きになりそうです。




さてさて、季節はどんどん冬らしくなっていってますが、
前回の日記に書いた、絵画展を見に行った翌日、
これまた近場の紅葉を見に行って来ました。
2週間も前のことで、季節の逆戻りのようですが、見てください。


テクテク歩いて向かった先は、「赤山禅院」です。

赤山禅院は比叡山延暦寺の末社でありながら、
陰陽道の守護神である泰山 府君(たいざんふくん)が赤山明神として祀られているという、
神仏習合の珍しい寺院で、
古来より、もみじ寺として親しまれています。


・・・と、あたかも前もって調べたように書いてますが、
実はそうじゃないんです。
ここに書くにあたって、急いで調べたわけですが、
そのため、あとで、すご~~く後悔することになります。。。



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平安神宮の、あの大鳥居とは全く対照的ですね。
「え? お寺やのに鳥居?」って思ったけど、
上に書いたように、「神仏習合」ということなんですねぇ。


かなり前に、ここを車で通った時に見た、
鮮やかな「紅色」の紅葉がすごく印象的だったので、
前から見に行きたいと思ってたんです。
でも、、、あれぇ~~? 
ここにはないやん。
この鳥居の中へ、当時は車が入っていったのかなぁ?

ま、とにかく中に入って行きましょう。


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山門のこっち側にもあっち側にも、紅葉が広がっていますね。


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門をくぐって歩いていくと、こんな灯籠が。
ここにも、さっき載せた石の鳥居と同じく、「赤山大明神」って記されています。


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へぇ~、もみじ祭かぁ。
この日は、最終日に近いせいか、露店もあまりなく、
お茶をいただける所があったぐらいでした。
来年、もっと賑わう頃に、行ってみよっかなぁ。


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御神水のそばにも、美しい紅葉が。。。


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この小さな女の子の目には、紅葉が、どのように映っていたんでしょう?
いったい何歳ぐらいを機に、葉っぱや花の彩りを通して、季節の移り変わりを、
しみじみと感じるようになるのかなぁ・・・・・?
そうそう、ぶら下がっている手拭いに、「赤山禅院」って書いてあったのには、ちょっとびっくりしました。


ふと前を見ると、こんなものが。。。

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「還念珠」というものです。
これに関しては、立て札に説明書きがあったので、見て下さい。

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発願文を唱えなかったけれど、くぐってみました。


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もう一箇所、還念珠がありました。


では、境内の中の紅葉を、曇り空の下、ちょっと暗いですが、見てくださいね。


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寒桜が咲いていたので、紅葉をバックに。。。


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今度は椿と一緒に。


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派手さはないけれど、どこか趣きのあるこの赤山禅院、
この間の永観堂や南禅寺のように、さほど人が多くなくて、穴場かもしれませんね。


で、さっき書いた「後悔」というのは、、、

調べている時にわかったことがあるんですよ。

延暦寺は平安京・京都御所の鬼門の方角(東北)にあり、
鬼門除けとして建てられたお寺だそうですが、
この赤山禅院も鬼門除けとして、拝殿には「皇城表鬼門」と書かれていて、
屋根の上に、御幣と鈴を持ったお猿さんがいるらしい。。。

えぇぇぇ~~~? お猿さん?!
そんなん、気づかへんかったし!

近いんやし、いつか行って、確かめようと思います。


ここでちょっと、調べたことを紹介。。。

まず、創建された始まりについてですが。

天台宗の歴史において、大きな役割を果たした祖師のひとり、慈覚大師円仁が、
遣唐使団とともに入唐し、困難な留学を終え、その帰路の途中、
登州(現在の山東省)の赤山という地で下船し、
赤山の山中にある赤山法華院に滞留したそうです。
そこで、赤山の神々に五台山巡礼を願い、
成就すれば日本に赤山禅院を建てることを誓ったそうなのですが、
その願いを果たせず、
病床で、弟子である安慧たちに遺言の中で命じたらしいです。

この慈覚大師円仁が、唐からの帰りに嵐で船が転覆しそうになった時、
赤山明神に助けられたので、赤山明神をお祀りしているらしですよ。


また、この赤山禅院は、
天台宗比叡山延暦寺の千日回峰(せんにちかいほう)という荒行に、
深く関わりがあるらしいです。
「千日回峰」というのは、7年かけて、比叡山の峰々を廻って礼拝する修行で、
比叡山から赤山禅院の赤山大明神に花を供えに下り、ふたたび比叡山へと上るということで、
「赤山苦行」の場となるわけです。


なぁんか、毎度毎度のことですが、
調べれば調べるほど、奥が深いことに気づきますが、
まだまだ調べ足らないので、
詳しくお知りになりたい方は、
こちらをご覧くださいね。



今年は、近場ながらも、何箇所か紅葉を楽しむことができました。
来年は、もう少し足を伸ばしてみよっかなぁ。
そういえば、東福寺の紅葉って、見たことない。
(というより、東福寺自体、行ったことがない!)
来年こそ、すっごい人出を覚悟で、行ってみよっかなぁ?


この冬、次に風景をここに載せるとしたら、
雪景色かなぁ・・・?




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「おかっしゃん。ワタシに何度か会いに来てくれはったむっちゃんとchikaちゃんとこのシロちゃん、
もうこの間から会ってるワン。
なかなか大人しい子やワン。
ワタシがここに来てから、次から次と、
おかっしゃんのこと知ってる子がやって来るワン。
ワタシは今まで見たことないのに、みんなおかっしゃんのこと知ってるし、
安心して遊んでるワン。
でも、あんまりしつこぅ寄ってくる子には、
ワタシ、歯をむき出して怒ってやってるワン。
そんな感じで、元気にしてるし、安心してワン。」

サイちゃん。。。
あんた、やっぱり向こうでも、歯むき出して怒ってるんかいなぁ~~。
あんまり怒りっぽかったら、嫌われるでぇ~。
でも、たくさんの友達と過ごしてるなら、
おかあさんも安心やわ。
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by sai-n.1020 | 2010-12-12 23:35 | 風景 | Comments(12)

またまた「見て」楽しむ

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いきなり、こんな上から写した平安神宮の鳥居をお見せしましたが、
これ、どこから撮ったのでしょう?

これから書く日記で、すぐにわかると思います。


先週の土曜日に、こむわんこさんと、
「上村松園展」を見に行ってきました。

私、自慢じゃないけど、
絵画に関して、めっちゃ造詣が浅いんですよ。
そんな私でも、「上村松園」というお方の名前は、聞いたことがあります。

この絵画展、
和服で行けば、ちょっとした特典があるんです。
私も、ひとりでチャチャッと着れるといいのですが、無理、、、
その点、こむわんこさんは、OK~~♪
なので、ちゃんと着てきはりましたよ。

国立近代美術館へ行くのに、この時期、バスは絶対時間がかかるので、
やっぱり自転車で向かいました。
遅れたけど。。。(ごめん! こむわんこさん!)

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これが入場券ですが、
入った時と、コレクション・ギャラリーへ見に入った時に、
上の部分と下の部分を切り離されたので、
残ったのは、これだけです。


えっと、、、
もちろん、美術館の中は撮影禁止なので、
私の「見た感想」が問われるわけですが、
最初に書いたように、絵に関しては全くわからない私。。。
でも、感じたのは、
まず、「色」がとても美しいということ。
渋い色なのに、柄や着物の「はらり」とした動きでもって、
艶やかな華やかさを醸し出していました。

そして、髪や目元、口元、襟足、手首、指、足、、、、
その隅々まで、
見事に女性の色っぽさが描かれてるなぁってこと。

そして驚くのは、
10代の若い頃から、逝去する74歳まで、描き続けたということ。
あの色っぽさを、10代で、なんで出せるんやろ~?
亡くなった年まで描き続けた情熱、なんてすごいんやろ~。


ため息つきながら見て回り、
そのあと4階にある、コレクション・ギャラリーへ向かいました。

その入り口の窓で撮ったのが、
最初に載せた写真です。
まさに紅葉狩りにふさわしい晴天だったので、
思わずカメラを向けました。


すべて見終わって、外に出て記念撮影~。

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ね?ね?
こむわんこさん、素敵に着こなしておられるでしょう?


この「焔」(ほのお)は、
源氏物語の六条御息所の生霊を描いたものだそうです。
葵の上を悩ませた、女の恐ろしさ、情念の深さが、
こういう淡い色合いにも関わらず、にじみ出てくるのがすごいです。



このあと、たまたま通りがかったお店で、遅いお昼ご飯を食べ、
「せっかくこんないいお天気に、ここまで来たんやしぃ~。」と、
最寄りで紅葉を楽しめる、南禅寺へ向かいました。
人がいっぱいだということを覚悟で。。。

そしたら、案の定、すっごい人、人、人、、、、
団体さんもおられました。

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といっても、そのたくさんの人を写してないけど。

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こむわんこさんは、私よりもずっとカメラを使いこなしておられ、
和服であろうが、この構え方で激写!

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すみません。
私、この時、カメラの設定を全然考えずに撮っていたので、
ひどい暗さで写っています。

それに対してこむわんこさんは、私が撮っているところを、綺麗に撮ってくださっていました。
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去年撮った水路閣の方へは、今回は行きませんでした。
なぜなら。。。

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まさか、こむわんこさん、着物の裾を捲り上げてまたぐわけには、いかんもんねぇ。

なので、ここで、紅葉をバックに撮ったのですが。。。

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うぅ~~~っ。ごめんなさい。こむわんこさん。
せっかくのシテュエーションなのに、
やっぱり暗いまま撮ってました。
(すべて明るく編集したけど、限度があります。。。汗)

お詫びに、人力車と撮ったのも載せさせてね。

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このあと向かったのが、
すぐそばにあった、「大安苑」の2階にある「杏こ庵」というカフェ。

こむわんこさんが、どなたかのブログで見られたことがあるそうで、
南禅寺に入る前に、「あ~、これこれ!」と見つけられ、
「あとで入ろう!」って決めてたんです。

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ここに、こんなお店があるなんて、ちっとも知りませんでした。

中に入って、ちょっとの間、「待ち合い」で過ごしたあと、
2階へ上がり、部屋に入ると、
ほぉ~~、なかなかええ感じです。

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席に座って、すぐカメラを構えるこむわんこさん。
なぜなら、この窓の外には、、、

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このような美しい紅葉が広がっているのですから!

木々を上から見るというのも、なかなか経験できないことかも。。。


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お部屋の中も、ちょっと撮らせてもらいました。
こむわんこさんの後姿とともに。。。

しばらくしたら、注文した飲み物が来ましたよ~。

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私は「ゆず茶」を頼みました。
プチ菓子が付いてます。


美しい絵画を見て、紅葉を見て、
そして思いがけずこんな素敵なカフェで寛ぎ、
なんて有意義な、土曜の午後を過ごしているんやろうって思ってたのですが、
ここで、もうひとつ、すごく「いいもの」を拝見いたしました~。

これです!

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ハンカチじゃないですよ~(笑)
こむわんこさんの、長襦袢の袖の柄が、
こんな可愛い柴わんこなんですよ。

「実はねぇ。。。」って言って、見せてくれはったんですぅ。

普段から、手作り市や、様々なお店で、
わんこグッズを、うまぁ~く見つけて、購入されるこむわんこさん。
うまいこと、こんな素敵な生地の襦袢を、見つけはったもんやわぁ~。
こむわんこさんのお家には、
いったい、どんだけ~の、柴わんこグッズが揃ってるんやろねぇ。


色んなことに話が盛り上がってたけれど、
気がつくと、辺りは薄暗くなり、
(日が暮れるのが早いっ!)
お店の方が言っておられたように、お庭がライトアップされました。


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窓から、下に向かってライトアップされた紅葉を撮るなんてこと、
初めての経験でした。


もうそろそろ、帰る時間になってきました。
下へ下りて、お庭をもう一度撮影~。

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1階でいただくようなお料理は、、、、無縁かな?(苦笑)


こむわんこさんは、ここから地下鉄に乗って、帰られます。
こんな素敵な土曜日を過ごせて、
すっごく嬉しかったです。
本当にありがとう~~。


で、、、私は自転車に乗り、北へ向かったのですが、
相変わらず、辺りは人、人、人、、、、
それもそのはず、ここからすぐのところにある永観堂のライトアップへ行かれる人で、
ごった返しているんですよ。

人だけじゃないです。
団体さんを乗せたバスも!
狭い道を、大きな顔して(笑)通ります。


この日の前日の「報道ステーション」で、
古館伊知郎さんとか、あの番組の出演者みなさんが、
この永観堂の紅葉を、満喫されていたことを思い出しました。


「ちょっと見てみよっかなぁ。」と、
門をくぐって入ってみると、
そこは、昼間とは違った幽玄の世界。。。
と言いたいところですが、人がいっぱいで、雑踏と化してしまってました。
拝観料を払って、中へ入れば、
もっとそういう世界を満喫できたかもしれません。


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息子たちが、ここの幼稚園に通っていた頃は、
子育てが大変で、
この時期紅葉を堪能するという心の余裕がなかったなぁ。
ちょうど園の行事がこの頃にあって、
しっかり見ていたはず。
なのに、あまり記憶にないって。。。
第一、写真を撮ろうともしなかったし。

あの頃に比べて、格別気持ちの余裕があるわけではないけれど、
やっぱりこれは、年齢のせいかなぁ。
季節の移り変わりって、
若い頃は、あまり深く感じようとしないのかも。
それとも、私自身、「冷めた」考え方してたのかなぁ?



こむわんこさんにしても、
他のわん友さんにしても、
カメラの「正しい使い方」でもって、ちゃ~~んと写されるのに比べ、
私は、何の知識もないまま、
おっさん主人のカメラを持ち、
ただパチパチ撮っただけで、、、(恥)
「うまいこと、写せへんかったわぁ~。」
とブツブツ言うてる私に、主人は、
いつものごとく、でも、「確かに言うとおり。。。」と思えるようなことを、
バッサリ言ってのけたのは、言うまでもありません。




ところで、私よりも早く、この日のことを日記に書かれたこむわんこさん。
その時点で私は、
ほんの最初だけ書いて、保存していたのですが、
見に行ってびっくり!

書き始めの写真が、同じ~~~!

変えようかなぁって思ったけれど、
同じ考え方で、写真を選んだことが面白いので、
結局変えませんでした。

なので、パクッたわけではありませんから~。



さてさて、いつのまにか12月になり、
あっという間に、今年も残すところ、あとわずかになってしまいました。

悪い風邪とか、流行り出しているし、
皆さん、体調をくずさずに、
この気忙しい年末を、せめて気持ちだけでもゆったりとお過ごしください。


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                            (2009年12月2日撮影)

去年の今頃、注文したサークルが届いて、
その中で、サイちゃんは、ゆったりまったりと過ごしてたなぁって、
そんなことを思い出しています。



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                              (2009年11月30日撮影)

「おかっしゃん。去年の今頃、ワタシを抱っこしてくれはったこむわんこさんと、
紅葉やら見てきたんかワン?
そういえば、ワタシがまだ元気やった頃に、『まんしゅいん』ってところまで、
歩かされたおぼえがあるワン。
人がいっぱいやったん、思い出すワン。」

サイちゃん。
そやねん。こむわんこさんが来はって、あんたのこと抱っこしてくれはったのが、
ちょうど去年の今頃やわ。
このサークル、1年も2年も使おうと思ってたんやけどなぁ。。。
曼殊院へ、今年はリリィーちゃん連れて行こかと思ったんやけど、
やめた。。。(笑)
この日の翌日に、曼殊院よりももうちょっと向こうまで、
ひとりで紅葉見に行ってきたんやで。
きょうの日記は、ここまでですでにめっちゃ長いし、
また次回に書くことにするわ。
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by sai-n.1020 | 2010-12-02 22:56 | 風景 | Comments(12)

日本の心 茶の心

ブルブルブル。。。
急に冬がやって来ました。

いや、これはちょっと大袈裟かもしれないけれど、
本当にきょうは寒いです。

今月の最初は、夏のような暑さだったのに、
これだけ急に冷えるとは!

本当に、気候がめちゃくちゃです。
体調くずさないように、
皆さん、気をつけてくださいね。


この間の日記は、サイちゃん中心でしたが、
きょうは全く離れて、、、



ちょうど1週間前に、
ちょっとした、文化的な体験をしてまいりました。


平安神宮で行われた、献茶式に参加したんです。


きっかけは、こうです。

高校生の頃からの親友の、大学時代の留学生のお友達が、
5月に日本に来られたらしいのですが、
その時同行された友人が、日本文化をすごく好まれていて、
特に、茶道に興味を持っておられたそうなんです。
それで、上賀茂神社で行われた献茶式に行かれたらしいのですが、
大変感動されたそうで、
私の親友に、「あなたも、こんな素晴らしい日本文化をもっと知るべき。
是非、機会があったら、お茶会に行ってみてください。」
と言われたらしいのです。

そこで、、、、
独身時代、少し茶道をかじった私に、
「一緒に行かへん?」っと声をかけてくれて、
もう一人の親友とともに、行くことにしたわけです。

で、色々調べた結果、近々行われるのが、この平安神宮での献茶式。
「近々」といっても、これを見つけたのが6月でした。
4ヶ月後のために、
「扇子、菓子刀、、、、どこに仕舞ったやろ・・・?」
って、必死で探して、、、、、あったぁ~~!
25年以上ぶりに、目にしたわけです(笑)

申し込んだ淡交会から届いた券と一緒に、記念撮影(?)

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そして、待ち合わせた友達とともに、いざ! 平安神宮へ~~!

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うわぁ、やっぱり和服の人が多そう。。。
実は、着物を着て行くことも考えたのですが、
(今日庵に電話して聞いたところ、ほとんどが和服だということで、、、)
でも、やっぱり「たいそう」やし、やめました~。
第一、一人で着れへんし。。。

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大極殿です。
前にあるのは、右近の橘、左近の桜。
桜の季節になると、緑とピンクの対照が素晴らしいんですよね。

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この内拝殿に、宮司さん達と、お家元、そのご一門が入って来られ、
献茶式が始まり、
それを、控えめながらも撮っていたのですが、
撮影。。。禁止だったんです。
(あとでわかったことで・・・汗)
前のお家元は、写真を撮られることを特に嫌がったりされなかったらしいですが、
今のお家元は、かなり嫌われるらしいです。
私が座っているところは、柱が邪魔をして見えなかったのが幸い。。。
失礼いたしました! ごめんなさい!


そんなわけで、撮った写真は、ここには載せません。


この式典、思ったよりも長く、
そして厳かで、物々しい感じがしたのですが、
今回の献茶式は、
「孝明天皇御鎮座70年大祭」に併せて、行われたそうなんです。
その時知りました(爆)

神楽「平安の舞」というのが奏されたのも、そういう理由らしいです。


普段は入れないこの場所で、
お家元のお点前を拝見し、
お茶席に入る前のこの時点で、友達と、
「来てよかったねぇ~~。」って話していました。

そして私にとって、ここで、
すごく嬉しいことがあったんです。

一番前の席は、どうやら先生級の方々や、
ちょっと偉い方が座っておられたようなのですが、
ここからお茶席へ移動しようとした時、
なぁ~んと、独身時代にお世話になった先生が座っておられるのを見つけたんです!

「先生!」って声をかけたら、
一瞬「?」って顔されました。
私、よっぽど、当時より老けていたんでしょうねぇ。
「◎△◆(旧姓)です。」って名乗ったら、
「あぁ~~。」って。。。
「先生、ちっともお変わりにならなくて、、、」と言っても、
「いやぁ、◎△◆さんも。」とは、おっしゃいませんでした(爆)

結婚する前にお茶のお稽古を辞めて、
それからどこかで1、2度会ったことがあるかもしれませんが、
確実に、20年以上ぶりでした。

でも、先生は、依然として「シャキッ」とされていて、
独特の雰囲気は健在でした。
恐らく80歳前後。。。
というのに、ちゃんと和服を着ておられるし、
やっぱり、長年身に付いている習慣というか、
茶道の心得というか、そういったものが、
ああいう佇まいをずっと継続させるんやなぁって、
そんなことを感じたことも、
このお茶会を通じて得た収穫でした。


さてさて、献茶式が終わって、お茶席へ参りますよ~~。


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上に載せた券に書いてあるように、
「拝服席」「本席」「副席」「点心席」の4席が設けてあり、
好きな順番で廻ることができます。
それぞれの席の意味は、まだちゃんと調べていません。


私達は、まず、「副席」へ行くことにしました。

お茶室に入る前に、「待合い」で待つわけですが、
そこには、お道具や掛け軸、お菓子など、
その内容が記されている紙(なんというのか、知りませんが)が、貼ってありました。

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こらこらっ。すぐに「お菓子」のところに目が行く私って。。。


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お茶室に入ると、間もなく、
こうしてお菓子が、何人かの分を鉢に入れられ、
運ばれてきます。

そして、、、

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なんと! 私の前に運んできてくださいました。

これが、上の写真に載っている「栗きんとん」ですよ。
全部いただいてはいけませんよ(笑)
前の人と、次の人に挨拶して、
自分の分だけ、お懐紙の上に乗せます。

こうやって、写真を撮っている人なんていません。
こっそり撮りました。
お茶が運ばれてきてからは、
手に取って、回して、、、、と、
必死で思い出しながらいただいたので、
撮る余裕はありませんでした。

結構なお点前でした。


次に向かったのは、「点心席」です。

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彩りが鮮やかですねぇ。


そして次は「拝服席」。

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この席は、点心席と同様、立礼席(りゅうれいせき)となっていて、
椅子に腰掛けて、いただきました。

この時点で、もうすでに、お腹は「たっぷんたっぷん」状態(笑)


最後に残った「本席」に行く前に、
そのお腹をちょっと落ち着かせようと、
しばらく神苑を歩くことにしました。

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泰平閣です。
御所から移築されたものらしいです。


ここで、ちょっと記念撮影~~。

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こうして3人で会ったのは、2年ぶりでした。
そういえば、高校を卒業する前に、
一緒に旅行したなぁ。。。
高校の修学旅行でも、同じ班でした。
あの頃の気持ちに、すっかり戻っていた私達。。。

ここから本席が行われている「尚美館(貴賓館)」へ行くのに、
実はちょっと迷ってしまいました(笑)

でも無事たどり着き、お茶室に入る前に、まず「待合い」へ。。。

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この席の待合いでは、こうしてお道具も展示されていました。
そしてまたまたお菓子の名前に目が行く私。。。

ほほぉ~~。今度は「老松」さんのお菓子をいただけるんやぁ~~。
と思っていたら、
この「紫光」というお菓子が、この待合へ運ばれ、
ここでいただいたのでした。


なかなかお茶室に入れなかったのですが、
それは、どうやら、お正客になるのを、皆さん渋っておられたそうで、、、

あ、、、ご存知の方も多いと思いますが、念のため、、、、

「正客」というのは、亭主に一番近いところに座る先頭の客のことで、
亭主に挨拶をしたり、
「問答」といって、お茶をいただいたあと、お茶杓など、お道具について色々尋ねたりして、
お点前のあとの、厳かでかつ、雅な雰囲気を、
うまく、気の利いた会話で盛り上げなければならない、重要な役割があるのです。

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やっとお茶室に入り、どんな方がお正客を・・・?と思って、見てみたら、
このように、わりとご年配でした。
お正客の重要な役割を、このご婦人が、
大変素晴らしく果たされました!
この日の天候のことから始まり、
まるで、簡単な台本があるかのように、
実に適切なお言葉で、亭主との会話を繰り広げておられました。
なんと、この方、名古屋から来られたそうで、、、、
「着物を着られたのは、一体何時やったんやろ?
まるで、花嫁さんのこしらえみたいやん。」
って思いました。


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これ、畳を撮ったのではないですよ。
しっかりカメラを構えるとよくないと思い、
お腹の前の辺りで、こっそりと撮ったものを、
すこしぼかしたものです。

亭主が入ってこられる前に撮りました。


この席でのお茶は、お濃茶だったんです。
薄茶なら、「都をどり」や「鴨川をどり」などのお茶席で、
数年前にいただいたけれど、
お濃茶は、お稽古を辞めて以来、初めていただきました。


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いただいたあと、掛け軸やお道具を拝見。
中には、私のように写真を撮っている方もおられました。



こうして、私達の「お茶会体験」は終わりました。

凛とした緊張感の中にも、
お茶を習っていた時の初釜や、炉開きのお茶会ほど、堅苦しくなく、
和やかな雰囲気に包まれ、
忘れかけていた、懐かしい時間を過ごせた気持ちになり、
やっぱり行ってよかったです。

2年後ぐらいに、違う場所で行われるお茶会にも出席して、
雑多な日常から離れ、
日本の文化を楽しむひとときを、共に過ごせたら、、、、
と、3人で約束しました。


お茶会を楽しんだだけでなく、
久しぶりに、お互いの悩みや、苦労など、いっぱ~い語り合い、
すごく有意義な時間を過ごすことができました。

ふたりとも、あの日はありがとね~~♪


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                    (2009年10月30日撮影)

「おかっしゃん。この間は、普段のおかっしゃんでは考えられへんような、
静か~な雰囲気のところへ行ってきたんかワン?
にぎやかな『ライブ』っていうのもええかもしれんけど、
たまにはそういうところへ行って落ち着くのも、ええことやと思うワン。」

サイちゃん、、、あんた、よぅわかったようなこと言うやん。
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by sai-n.1020 | 2010-10-26 22:22 | 風景 | Comments(12)