失敗したけど
2009年 02月 04日
2月に入り、節分も終わり、暦の上では「春」です。
といっても、この時期実際はすごく寒く、雪が積もることが多いです。
でも、今年は暖かく、降りませんね。
去年は、「朝起きたら雪景色」ってことが多かったけど。。。
さて、、、、
後悔
反省
自責の念に駆られる
やり直せるものなら「1」からやり直したい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、私の頭の中で、こういう言葉や感情が、ぐるぐる回っています。
何に関してかと言うと、、、、
サイのことなんです。
先週のある日の夜、サイの態度の悪さに立腹した私は、
かなりきつい叱り方をしてしまったのです。
皆さん、驚かれるかもしれませんが、
私、サイを、、、
殴りました。
1度や2度じゃないです。
数回殴りました。
手でだけではありません。
なんと、、、
靴を使って殴りました。
サイは、怒りと恐怖の入り混じった悲鳴をあげ、座り込んでしまいました。
私が靴を持って構えると、目を閉じて怯え、ブルブル震えます。
そしてまた牙をむき、怒り心頭に発する、、、その繰り返しでした。
最後に殴った勢いで、靴が手から離れて、サイのベッドの中に入ってしまったけれど、
それを取ろうとすると、また噛み付きそうだったので、そのままに。。。
「ここで優しい声をかけてはいけない。」
と思った私は、何も言わず、2階に上がり、
しばらくして帰って来た主人が、
「あれ?サイ子はきょう、上に上げてもらってへんのか?」
と言うので、わけを話しました。
私の、そういう態度を理解したのか、サイはあまり「上へあげてほしいワン。」と泣かず、
少し拗ねたような感じになり、その日は結局「室内犬」として過ごさせませんでした。
翌日の朝の散歩は、無言で歩き(話しかけても、どうせあまり聞こえないけれど)
夕方まで、接する機会を持とうとしませんでした。
でも、、、、時間が経つにつれ、私も冷静さを取り戻し、
それとともに、反省の念が湧いてきたのです。
ひとつは、私自身、ちょっとイライラしていて、感情的になってしまっていたこと。
いくら厳しくするべきといっても、あんなに怒ることはなかった。。。
息子らが小中学生の頃に、よく叱った時も、
私自身の精神状態によっては、必要以上にきつく叱ってしまったこともあって、
あとから反省したことも、一緒に思い出してしまったし。。。
息子の子育てと、同じような失敗をまたしている自分に反省。
それと、こんなサイになってしまったのも、もっと以前に問題があります。
サイが幼犬の頃、私が週に何日かピアノのレッスンで留守になるので、
夜暗くなるまでサイをひとりぼっちにさせてしまい、
一番大切に育てなければならない時期を、孤独に過ごさせてしまったこと。
もっともっと、1日の間できるだけ一緒にいて、話しかけてやらなければならなかったのに。。。
これは、ずっと前から後悔していることで、
これが原因で、「飼い主に忠実でない柴犬」に育ってしまったと、
激しく悔やんでいるのです。
以前にも、こんな反省についての内容を、日記に書いたかもしれませんが、
とにかく、私はサイの幼犬の頃の育て方に、おおきな失敗を犯してしまっていたことを後悔しているんです。
お友達のブログを読んでいると、
留守番しているわんこは、飼い主さんが帰って来ると大喜びするとか、
叱ると、ちゃんと反省して、反抗なんてしないとか、
さぞ、幼少の頃にしっかり愛犬と飼い主さんとの絆を結んでおかれたのだと、
羨ましく思うことがよくあります。
また、私が勝手に思い描いて書いている(笑)サイとの会話を読んで、
サイと私の心は、しっかり繋がっている、、と思ってくださる方がいらっしゃるかもしれませんが、
それは全くの誤解(?)です。
サイは実際、すごく扱いにくいわんこなんです。
でも、、、、そんなサイにしてしまったのは私。
そして、やっぱり私はサイが好き。
大切な娘、母、祖母、、、、と、役割はどんどん高齢化していますが、
息子達を育ててきた過程で、
「この子らの立場になって考えてやらなあかん。」
と悟ったことを思い出し、赤ちゃんに戻りかけている老犬サイを、
ちょっぴり「懺悔」の気持ちも抱きながら、大事にしていきたいと思います。
そうそう、こんな可愛いところもあるんですよ、サイには!
先日、おもらししたため、洗ったベッドがなかなか乾かないので、
ホームセンターで、ベッドを買ってやったのです。
まだ玄関の土間に下ろさず、玄関マットの上に置いたままにしておいたのに、、、、
「これ、サイちゃんのベッドやでぇ。」って教えてないのに、、、、
なんと、、、、
こんな風にちゃんと自分のものだとわかって、ベッドの中に納まっているんです。
「くぅぅぅ~~~! サイちゃん、あんたこれ、自分のベッドってことわかってんのぉ~?
めっちゃ賢いやん。めっちゃ可愛いやん!」
と、ベタ褒めしたら、主人が、
「ほな、ベッドに『マリ』(ご存知のとおり実家のトイプーです。)って書いとけっ!」やて。。。
それでもきっと、ベッドに入るやろうという主人の考えです。
またまた、そういうことを平気でさら~~っと言ってのけるとは!
上のようなことを書いておきながら、またこういう風にサイに喋らせてるし。。。
それとね。。。
「夜だけ室内犬」をしていると、毎晩のようにこんな感じで声をあげるんです。
最後の方、巻き舌使ってるみたいやし、、、
こういう時、「よしよし、サイちゃん。ゆっくり寝えやぁ。おかあさん、そばに居てるんやし。」と言って、頭とか撫で撫でしてやると、、、、
時にはそれを何回か繰り返すこともあるけれど、そのうちに、落ち着いて眠りにつくんです。
これって、、、やっぱり私に甘えてるんやねぇ?
まさか「老犬特有の遠吠え」では・・・?
あれ? なんやかんやと言いながら、
結局私は、かなり飼い主バカしてるやん。
上の動画で、腰のあたりが、声と連動して「ピクッ ピクッ」って動いてるのも可愛い~~って思うのは私だけ?
「おかっしゃん。あの時はほんまに怖かったワン。
それと同時に、めっちゃ腹立ったワン。
あんなに叩かんでもええのに~って思ったワン。
でも確かに、ワタシがちいさい頃、ひとりぼっちやったのは寂しかったワン。」
あぁぁぁ~~~っ!
やっぱりあの時のこと、あんたショックやったんやなぁ。
おかあさんの靴、ひょっとしてあんたがあれから、恨んで噛み砕いたりするんと違うやろか・・・って思ったけど、そのままやった。
そんな風にあんたのこと思ったことも、反省するわ。
今から遅いかもしれんけど、あんたとできるだけ気持ちを通わせるように努力するし、
階段の途中からだけ抱っこさせてくれるんとちごて、なんぼでもおかあさんに甘えてきてやぁ。
最後にお詫びを。。。
サイを叱りつけた時の描写が、あまりにも「えげつなく」て、
読んでくださっている方をかなり怖がらせ、
「一体サイママは、どんな理由があって、こんな凶暴な叱り方を・・・?」
と疑問に思われたと思います。
申し訳ありません。
この間日記を更新した日、
フォーリーブスのター坊が、57歳という若さで亡くなりました。
ショックで、あの日は何をかけばいいかわからなかった。。。
昨日がお通夜で、きょうが告別式だったそうです。
この日の日記に、私がファンだったことを書いていますが、
私にとっての初ライブが、このフォーリーブス。
だから、今色々なライブを楽しんでいるのは、彼らがきっかけです。
あの日の日記に書いたように、私は公ちゃんのファンでしたが、ター坊の、背筋を「ピン!」と伸ばして歌う、今のアイドルではあまり見かけない「正統派」な歌い方をしていた姿を忘れられません。
コメントをしてくださった中には、「私はター坊のファンでした。」と書いてくださっている方が、何人かおられました。
可愛い娘さんはまだ小学生。
残されたご家族の方のお気持ちを思うと、何と言っていいか、言葉が見つかりませんが、ター坊ご本人は、もっともっと悔しく、つらかったに違いありません。
もう1度、生の歌声を聴きたかった。。。
ター坊、、、他のメンバーが残されたライブ、ター坊の分も必死で頑張ると思うから、
一緒に歌って、応援してあげてね。
そして、そんな訃報を知った翌朝、サイの散歩中、
ジャーキーのおじいちゃん(今は、ジャーキーの代わりに「ボーロ」を持って行って、入れておいてもらっているので、「ボーロのおじいちゃん」ですが)の3軒お隣のご主人が、チリちゃんを連れて歩いておられるところに出くわしました。
すれ違うところを、呼び止めて言われたこと、、、とても悲しい知らせでした。
サイのことを可愛がってくださっていたおばあちゃんが、先月中頃、90歳で亡くなったらしいのです。
お元気だと聞いていたのに。。。
2、3年前までは、桜の散る時期と、晩秋に、ボーロのおじいちゃんと一緒に、カド掃きを毎朝欠かさずされていて、お店の窓や入り口の床のタイルなど、綺麗に拭き掃除もされていました。
何も苦しむことなく、急に、穏やかに、、、だったそうです。
きっとお徳がおありだったんでしょうね。
若くして亡くなったター坊、大往生で天寿を全うされたおばあちゃん、
人の最期って様々だと、改めて思い知らされ、
またまた命のはかなさを感じてしまいました。
そして、それと同時に、
どんなことがあっても、きょうという日が自分にあるということを、感謝しなければならないと、痛切に感じました。
サイのこと、本当に可愛がってくださっていたので、
「サイからです。」と、このお花を持って行き、お参りして来ました。
最近何かとお世話になっているお花屋さんのアレンジメントで、
伝えたイメージ通り、すごく優しい雰囲気に作ってくださいました。
この日の日記には、サイ中心に写真を載せていましたが、
こんな感じにも撮っていました。
おじいちゃんも、ずっとカド掃きはされていません。
おばあちゃん、安らかに眠ってくださいね。
いつかサイがそちらへ行ったら、
「サイちゃん、あんた、よぅ来たなぁ。待ってたんやでぇ。」
って言って迎えてほしいです。
~~~~~~~~~~追記~~~~~~~~~~~
またまた私の説明不足をお詫びいたします。
亡くなったおばあちゃんは、「ボーロのおじいちゃん」の奥さんでなく、
おじいちゃんのお家の3軒隣りのお家のおばあちゃんなんです。
お二人がお元気だった頃は、
桜が散る4月頃と、落ち葉の季節には、ほとんど毎朝、
それ以外の時期も、時々カド掃きをされていて、
いつもサイに相手になってくださっていたのです。
毎度毎度言葉が足らず、わかりにくい文章で申し訳ありません。
といっても、この時期実際はすごく寒く、雪が積もることが多いです。
でも、今年は暖かく、降りませんね。
去年は、「朝起きたら雪景色」ってことが多かったけど。。。
さて、、、、
後悔
反省
自責の念に駆られる
やり直せるものなら「1」からやり直したい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、私の頭の中で、こういう言葉や感情が、ぐるぐる回っています。
何に関してかと言うと、、、、
サイのことなんです。
先週のある日の夜、サイの態度の悪さに立腹した私は、
かなりきつい叱り方をしてしまったのです。
皆さん、驚かれるかもしれませんが、
私、サイを、、、
殴りました。
1度や2度じゃないです。
数回殴りました。
手でだけではありません。
なんと、、、
靴を使って殴りました。
サイは、怒りと恐怖の入り混じった悲鳴をあげ、座り込んでしまいました。
私が靴を持って構えると、目を閉じて怯え、ブルブル震えます。
そしてまた牙をむき、怒り心頭に発する、、、その繰り返しでした。
最後に殴った勢いで、靴が手から離れて、サイのベッドの中に入ってしまったけれど、
それを取ろうとすると、また噛み付きそうだったので、そのままに。。。
「ここで優しい声をかけてはいけない。」
と思った私は、何も言わず、2階に上がり、
しばらくして帰って来た主人が、
「あれ?サイ子はきょう、上に上げてもらってへんのか?」
と言うので、わけを話しました。
私の、そういう態度を理解したのか、サイはあまり「上へあげてほしいワン。」と泣かず、
少し拗ねたような感じになり、その日は結局「室内犬」として過ごさせませんでした。
翌日の朝の散歩は、無言で歩き(話しかけても、どうせあまり聞こえないけれど)
夕方まで、接する機会を持とうとしませんでした。
でも、、、、時間が経つにつれ、私も冷静さを取り戻し、
それとともに、反省の念が湧いてきたのです。
ひとつは、私自身、ちょっとイライラしていて、感情的になってしまっていたこと。
いくら厳しくするべきといっても、あんなに怒ることはなかった。。。
息子らが小中学生の頃に、よく叱った時も、
私自身の精神状態によっては、必要以上にきつく叱ってしまったこともあって、
あとから反省したことも、一緒に思い出してしまったし。。。
息子の子育てと、同じような失敗をまたしている自分に反省。
それと、こんなサイになってしまったのも、もっと以前に問題があります。
サイが幼犬の頃、私が週に何日かピアノのレッスンで留守になるので、
夜暗くなるまでサイをひとりぼっちにさせてしまい、
一番大切に育てなければならない時期を、孤独に過ごさせてしまったこと。
もっともっと、1日の間できるだけ一緒にいて、話しかけてやらなければならなかったのに。。。
これは、ずっと前から後悔していることで、
これが原因で、「飼い主に忠実でない柴犬」に育ってしまったと、
激しく悔やんでいるのです。
以前にも、こんな反省についての内容を、日記に書いたかもしれませんが、
とにかく、私はサイの幼犬の頃の育て方に、おおきな失敗を犯してしまっていたことを後悔しているんです。
お友達のブログを読んでいると、
留守番しているわんこは、飼い主さんが帰って来ると大喜びするとか、
叱ると、ちゃんと反省して、反抗なんてしないとか、
さぞ、幼少の頃にしっかり愛犬と飼い主さんとの絆を結んでおかれたのだと、
羨ましく思うことがよくあります。
また、私が勝手に思い描いて書いている(笑)サイとの会話を読んで、
サイと私の心は、しっかり繋がっている、、と思ってくださる方がいらっしゃるかもしれませんが、
それは全くの誤解(?)です。
サイは実際、すごく扱いにくいわんこなんです。
でも、、、、そんなサイにしてしまったのは私。
そして、やっぱり私はサイが好き。
大切な娘、母、祖母、、、、と、役割はどんどん高齢化していますが、
息子達を育ててきた過程で、
「この子らの立場になって考えてやらなあかん。」
と悟ったことを思い出し、赤ちゃんに戻りかけている老犬サイを、
ちょっぴり「懺悔」の気持ちも抱きながら、大事にしていきたいと思います。
そうそう、こんな可愛いところもあるんですよ、サイには!
先日、おもらししたため、洗ったベッドがなかなか乾かないので、
ホームセンターで、ベッドを買ってやったのです。
まだ玄関の土間に下ろさず、玄関マットの上に置いたままにしておいたのに、、、、
「これ、サイちゃんのベッドやでぇ。」って教えてないのに、、、、
なんと、、、、
「くぅぅぅ~~~! サイちゃん、あんたこれ、自分のベッドってことわかってんのぉ~?
めっちゃ賢いやん。めっちゃ可愛いやん!」
と、ベタ褒めしたら、主人が、
「ほな、ベッドに『マリ』(ご存知のとおり実家のトイプーです。)って書いとけっ!」やて。。。
それでもきっと、ベッドに入るやろうという主人の考えです。
またまた、そういうことを平気でさら~~っと言ってのけるとは!
それとね。。。
「夜だけ室内犬」をしていると、毎晩のようにこんな感じで声をあげるんです。
最後の方、巻き舌使ってるみたいやし、、、
こういう時、「よしよし、サイちゃん。ゆっくり寝えやぁ。おかあさん、そばに居てるんやし。」と言って、頭とか撫で撫でしてやると、、、、
時にはそれを何回か繰り返すこともあるけれど、そのうちに、落ち着いて眠りにつくんです。
これって、、、やっぱり私に甘えてるんやねぇ?
まさか「老犬特有の遠吠え」では・・・?
あれ? なんやかんやと言いながら、
結局私は、かなり飼い主バカしてるやん。
上の動画で、腰のあたりが、声と連動して「ピクッ ピクッ」って動いてるのも可愛い~~って思うのは私だけ?
それと同時に、めっちゃ腹立ったワン。
あんなに叩かんでもええのに~って思ったワン。
でも確かに、ワタシがちいさい頃、ひとりぼっちやったのは寂しかったワン。」
あぁぁぁ~~~っ!
やっぱりあの時のこと、あんたショックやったんやなぁ。
おかあさんの靴、ひょっとしてあんたがあれから、恨んで噛み砕いたりするんと違うやろか・・・って思ったけど、そのままやった。
そんな風にあんたのこと思ったことも、反省するわ。
今から遅いかもしれんけど、あんたとできるだけ気持ちを通わせるように努力するし、
階段の途中からだけ抱っこさせてくれるんとちごて、なんぼでもおかあさんに甘えてきてやぁ。
最後にお詫びを。。。
サイを叱りつけた時の描写が、あまりにも「えげつなく」て、
読んでくださっている方をかなり怖がらせ、
「一体サイママは、どんな理由があって、こんな凶暴な叱り方を・・・?」
と疑問に思われたと思います。
申し訳ありません。
この間日記を更新した日、
フォーリーブスのター坊が、57歳という若さで亡くなりました。
ショックで、あの日は何をかけばいいかわからなかった。。。
昨日がお通夜で、きょうが告別式だったそうです。
この日の日記に、私がファンだったことを書いていますが、
私にとっての初ライブが、このフォーリーブス。
だから、今色々なライブを楽しんでいるのは、彼らがきっかけです。
あの日の日記に書いたように、私は公ちゃんのファンでしたが、ター坊の、背筋を「ピン!」と伸ばして歌う、今のアイドルではあまり見かけない「正統派」な歌い方をしていた姿を忘れられません。
コメントをしてくださった中には、「私はター坊のファンでした。」と書いてくださっている方が、何人かおられました。
可愛い娘さんはまだ小学生。
残されたご家族の方のお気持ちを思うと、何と言っていいか、言葉が見つかりませんが、ター坊ご本人は、もっともっと悔しく、つらかったに違いありません。
もう1度、生の歌声を聴きたかった。。。
ター坊、、、他のメンバーが残されたライブ、ター坊の分も必死で頑張ると思うから、
一緒に歌って、応援してあげてね。
そして、そんな訃報を知った翌朝、サイの散歩中、
ジャーキーのおじいちゃん(今は、ジャーキーの代わりに「ボーロ」を持って行って、入れておいてもらっているので、「ボーロのおじいちゃん」ですが)の3軒お隣のご主人が、チリちゃんを連れて歩いておられるところに出くわしました。
すれ違うところを、呼び止めて言われたこと、、、とても悲しい知らせでした。
サイのことを可愛がってくださっていたおばあちゃんが、先月中頃、90歳で亡くなったらしいのです。
お元気だと聞いていたのに。。。
2、3年前までは、桜の散る時期と、晩秋に、ボーロのおじいちゃんと一緒に、カド掃きを毎朝欠かさずされていて、お店の窓や入り口の床のタイルなど、綺麗に拭き掃除もされていました。
何も苦しむことなく、急に、穏やかに、、、だったそうです。
きっとお徳がおありだったんでしょうね。
若くして亡くなったター坊、大往生で天寿を全うされたおばあちゃん、
人の最期って様々だと、改めて思い知らされ、
またまた命のはかなさを感じてしまいました。
そして、それと同時に、
どんなことがあっても、きょうという日が自分にあるということを、感謝しなければならないと、痛切に感じました。
「サイからです。」と、このお花を持って行き、お参りして来ました。
最近何かとお世話になっているお花屋さんのアレンジメントで、
伝えたイメージ通り、すごく優しい雰囲気に作ってくださいました。
こんな感じにも撮っていました。
おじいちゃんも、ずっとカド掃きはされていません。
おばあちゃん、安らかに眠ってくださいね。
いつかサイがそちらへ行ったら、
「サイちゃん、あんた、よぅ来たなぁ。待ってたんやでぇ。」
って言って迎えてほしいです。
~~~~~~~~~~追記~~~~~~~~~~~
またまた私の説明不足をお詫びいたします。
亡くなったおばあちゃんは、「ボーロのおじいちゃん」の奥さんでなく、
おじいちゃんのお家の3軒隣りのお家のおばあちゃんなんです。
お二人がお元気だった頃は、
桜が散る4月頃と、落ち葉の季節には、ほとんど毎朝、
それ以外の時期も、時々カド掃きをされていて、
いつもサイに相手になってくださっていたのです。
毎度毎度言葉が足らず、わかりにくい文章で申し訳ありません。
by sai-n.1020 | 2009-02-04 22:54 | サイ