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まさかの!イタリア旅行 ~その4~


さぁ、ホテルまでバスに乗りますよ~!

「L4」という系統です。
行きと同じバスの逆方向に乗ればいいということで探そうとしていたら、運よくターミナルに来ていました。
飛び乗ったのはいいのですが、降りるべき停留所、すなわちホテルの前から乗ったバス停の名前は一体・・・?(◎_◎;)

これが、「その3」の最初に書いたことにつながるのです。

「そやそや! ホテルのそばにでっかいスーパーがあったやん!」
「うんうん。行きはホテルの前で乗って、そのあとにスーパーの前を通ったんやし、今度はスーパーが見えたらすぐ降りたらええんや!」
と、みんなでスーパーが見えてくるのを注目することに。

行きは何分ぐらい乗ったか、あまりはっきり覚えてなかったけれど、まぁ大体20~30分ぐらい?
それぐらい経ったら、気をつけて見なければ!

と思いつつ、バスの中は混み混み。
それに、いつも地元で乗り慣れているバスのように、次のバス停の名前が前に出たり、アナウンスがあったり、そんな「わかりやすい」バスではないのです。
おまけにドキッとしたのは、乗って初めのバス停に停まって、ドアがパカッと開いた時、危うく私の手が挟まりそうになった!
内側に折りたたむ状態で、素早く開いたのです。
本当にびっくりしたんです。
あとで掴んでいたポールをよく見たら、「掴まないように。」というような意味のシールが貼ってあった(゚Д゚;)

満員だったし、スリに気をつけないと!
そして降りるタイミングを逃してはいけない!などと思いながらかなり緊張して乗っていました。
私とma-saちゃんが立っていたすぐそばにいた子供の後ろにいた男性(その子のお父さん?)が口ずさんでいた歌というかなんというか、、、、
それが妙にインパクトがあって、その緊張感を和らげてくれました。

♪ル~ララル~ラ ル~ララル~ラ♪

何の歌だったのでしょう?

そろそろかな?と思っていて停まったバス停の前に、スーパーのポスターのような物が貼ってあって、「ここから近く」のようなことが書いてある!
「ここで降りよう!」と、慌てて降りたのですが、、、、
どうも様子がおかしい。

そのバス停ではなかったのですΣ( ̄ロ ̄lll)

しばらく待ち、1台来たのに停まってくれず(降りる人がいないと、手をあげないと停まってくれない。)2台目がやっと停まってくれました。

日本のバスと、えらい違い!

そして、なんとかホテルに着き、またスーパーへ行き、小腹がすいた私達は、イタリアに来ているのに、まだピザを食べてないことに気づいたのでした。
それで、スーパーで買ったものを一旦ホテルの部屋に置いてから、近所にピザを食べることのできるお店がないか探しに出かけのでした。

100メートルほど歩いたところに、あった! あった!
特別おしゃれなお店というわけではなかったけれど、入りやすそうな雰囲気なので、ここに決まり!


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帰国するまでに、なんとかピザを食することができた私達。

ホテルに戻り、楽しかった旅行も(ヒヤッとしたこともあったけど)これで終わりかと、何とも言えない気持ちで、眠りについたのでした。



イタリアを発つ朝になりました。
空港に遅れて着いては大変なので、朝食もとらずに早い目にホテルを出ます。

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バスが来るまでロビーで待機する3人さん。



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外に出ると、薄明るくなってきています。



無事マルコポーロ空港に着きました。

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行きと違って、パリのシャルルドゴール空港で乗り継ぎます。


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窓側に座っていたbeちゃんに撮ってもらいました。
どうぞ無事に空の旅を終えられますように!


などと思いながら、ドゴール空港で降りたのですが、、、、


この空港、めっちゃ広くて、移動するのにすごく時間がかかったのです(-_-;)
乗客が多かったので、移動するために乗るバスを何台も待たなければならなくて、朝ホテルでとらなかった朝食を、何か簡単なものでもと思っていたのに食べる時間がありませんでした。

ma-saちゃんがしようと思っていた買い物も、可哀想にゆっくりできなくて、気が付いたら搭乗時間までそんなに余裕がありません。

搭乗口で30分ほど前に待ち合わせることにしていたのですが、、私とma-saちゃんがギリギリ間にあうか?という時間になり急いで走っていくと、何やら様子が変なのです。
どうやら、おば関ちゃんとbeちゃんが、「残りの2人はまだなのか?! もう時間がないからキャンセル!」と言われていて、あたふた状態だった模様。
おまけに、私のパスポートがなかなかうまく通らず、焦る焦る!

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かなりの時間を費やして、やっとのことで飛行機に乗り込みました。
行きはオランダ、帰りはフランスに、一応立ち寄ったということにして(笑)

慌てて座席につこうとしている私達に、日本人のキャビンアテンダントさんが、
「大丈夫ですよ~。まだ時間はありますからね。」と。
え~~? どっちなん?!

搭乗口にいたグランドスタッフの女性、よっぽど虫の居所が悪かったのか?

一時はどうなるかと思ったけれど、なんとか無事に席につくことができ、ここからまた長時間乗ることになります。

最近の飛行機って、それぞれの座席で画面を見ながら、音楽や映画など楽しめるんですねぇ。
行きの飛行機の中でもそうでしたが、私は主に、音楽を聴いていました。

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MADONNAやQUEEN、宇多田ヒカルや、それに好きなクラシックのピアノ曲のCDもあって、すごく楽しめました。
とは言っても、ma-saちゃんによると、乗る時のゴタゴタで疲れたのか、機内食を食べている以外は、ほとんど寝ていたらしい('◇')ゞ


まだもっと滞在していたかったなぁという思いと、璃子はどうしているかなぁと心配な気持ちが入り交じり、でもやっぱりもう少し居たかったなぁと思いつつ、無事関空に戻ってきました。

ところがっ! ここで信じられないことがっ!

なぁんと、ma-saちゃんとbeちゃんと私のスーツケースが未着!
あんなに急がされたのに、飛行機に乗せてもらえなかった!Σ(゚д゚lll)

この3人で、折角自宅までタクシーを手配していたのに・・・。

家に着いたのがまだ昼だったし、荷物を広げて洗濯もしたかったのに・・・。

観光最後の日から帰国するまでの間に、こんなにアクシデントが連続するとは!
もうため息しか出ませんでした。

でも、向こうでスリに遭ったり、怪我したり、そういうことは全くなかったし、良しとせねば・・・。

それに、何と言っても嬉しかったのは、帰宅した時の、璃子の喜び様!
尻尾フリフリ~♪ 私に飛びかかり~♪
写真におさめたかったけど、残念ながらできませんでした。

あとで聞いたところ、私がいない間、なんとなく元気がなく、1度吐いたらしい(-_-;)
私が不在なことには関係ないと思うけど・・・(^-^;

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璃子~! 寂しい思いさせてごめんよ~!


帰国したのは23日だったのですが、スーツケースが無事我が家に届いたのは、3日後の26日でした。


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お帰り~♪ 私のスーツケース!

やっと、洗濯物、お土産を広げることができました。

そして「広げる」と言えば、今年どんどん広がったインフルエンザの大流行。
帰国して数日後、しっかりとかかってしまいました。
熱は出なかったけれど、非常~にしんどかったです。

でも、旅行中でなくてよかった!


「その4」まで続いた旅行記。(「その4」は現地での観光の写真が少なかったですが。)
長々と、ダラダラと、くどくどと書きましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

楽しかったことが大半でしたが、ヒヤッとしたこと、どうなるかと思ったこともあり、盛り沢山な旅となりました。
とても大忙しな旅で、私は本当にみんなに任せっきりで申し訳なかったけれど、めっちゃ楽しく過ごせました。
初め行くことを迷っていたけれど、思い切って行ってよかった!
みんなに感謝、感謝です。


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今回の旅行で、改めて感じたのは、日本があらゆるところに大変行き届いているということでした。
バスの中で、親切に停留所など表示してあることや、アナウンスもちゃんとしてくれること。
観光名所の停留所で停まる時には、英語のアナウンスもあります!
これらは当たり前だと思っていたけど、実はそうではないのです。
それからトイレ!
行く前に、イタリアのトイレは有料のものがあると聞いていたのですが、運よく無料のトイレのみ使いました。
でも、、、ウォシュレットはやっぱり、「日本はさすがっ!」と言いたくなります。
それになんといっても治安ですね。
もちろん日本でも、危ないことは起こりますが、ヨーロッパほど、スリや置き引きは日常茶飯事ではありません。
旅行中、なんとかそういう危ない目に遭うことはなかったですが、日本って本当に安全な国で、外国からの観光客にとって、安心して滞在できる国だなぁと再認識しました。

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「おかっしゃん。無事に帰って来れて、ほんまによかったワン。
おとっしゃんが、おかっしゃんいない間、あの子の朝晩の散歩も、洗濯も、晩ご飯の用意もぜ~んぶ頑張ってやってたワン。
おかっしゃんが帰って来てしばらくしてから、インフルエンザにかかって大変やと思ったワン。
おとっしゃんがそのあとインフルエンザにかかったのは、頑張りすぎて疲れたからやておとっしゃん言うてたワン。」

サイちゃん。私が璃子のことや家の用事のことを思って旅行に出かけること躊躇していたら、お父さんが「行って来い!」って言うてくれはってん。
ほんまに感謝しなあかんなぁ。



# by sai-n.1020 | 2018-03-18 00:12 | 風景

まさかの!イタリア旅行 ~その3~


「その3」まで来ました。
これで終われるかな?

4泊6日の旅と言えども、正味まる一日観光できるのは3日のみ!
その3日目を迎え、一行はホテルの前からバスに乗り、ベネツィア本島へ向かいます。
(注:ここで私達は、ホテルの前のバス停の名前を確認せず。そのことが、あとになって・・・(-_-;))

ベネツィア
昔は大抵、「ベニス」と呼んでいた気がします。
メンデルスゾーンの無言歌集に、「ベニスのゴンドラの歌」という曲が3曲もあります。
「ベネツィアのゴンドラの歌」とは呼びません。
最初私は、「ベネツィア = ベニス」ということにピンと来なくて、(どんだけ無知やねん!)
みんなが「ベネツィア本島に泊まる方が便利やけど高いし。」とか言ってる意味も、いまいちわからなかった(;^ω^)
きっと、お3人さんこれを読んで、「えぇぇぇぇ~~~?!」って叫ぶやろなぁ(笑)

運河をゴンドラがゆ~~ったりと進む、「水の都」と呼ばれるあの風景は、列車を降りてホテルに泊まった「メストレ」というところではなく、アドリア海にあるヴェネツィア湾の潟(ラグーナ)の上の島である、ということを、あとになって知ったのでした。(遅っ!)
島の真ん中には、全長3キロの大運河、逆S字型のカナル・グランデが北西から南東へヴェネツィア市街を2つに分けながら湾曲して流れていて、そこをあのゴンドラが優雅に進むのですが、私達が交通手段に選んだのは、ヴァポレットという、水上バスです。

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このカード、バスとヴァポレット乗り放題という、ICOCAや市バスの1日乗車券みたいなものです。


まずは、バスを降りて、ローマ広場という停留所からヴァポレットに乗ります。

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目指すは、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島

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この島の大半を占める、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
「水辺の貴婦人」と呼ばれている、ルネサンス様式の教会です。

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この教会の鐘楼からは、ベネツィアを一望できるというので、しかも!フィレンツェでは400段以上の階段を登らなくてはならなかったのに、ここはエレベーター!
ということで、もっちろん登りました!



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はぁ~! めっちゃええ天気!
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鐘楼なので、鐘もしっかり撮っておかないとっ!


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そしてまたヴァポレットに乗り、次に向かったのは、サンマルコ広場


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後姿のおば関ちゃん、ma-saちゃん、beちゃん。
右に立ち並ぶのは、可愛いくて優雅なホテル。
本島のこのようなホテルにも泊まりたいなぁとみんなで計画立てていた時言ってたけど、やっぱりお高い!


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これは、ため息橋

ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結んでいた橋で、ため息橋からの眺めは囚人が投獄される前に見るヴェネツィアの最後の景色ということで、ため息をついたというのが、この名前の由来だそうです。
そして、恋人同士がこの橋の下で日没時にゴンドラに乗ってキスをすると、永遠の愛で結ばれるという言い伝えがあるそうです。

ゴンドラ・・・。
今回乗らなかったけれど、写真は何枚か撮りました。

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可愛い座布団、いや、クッション?シート?が置いてありますね。




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またもやお3人さん。
真正面の高い建物は鐘楼。
端っこに少し見えてるのが、サンマルコ大聖堂
その左にあるのが、時計塔。
広場の真ん中にいくつもあるのは露店。


鐘楼に向かっているということは、、、

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そうです! この日2度目の鐘楼登り~♪

またまたエレベーターに頼らせてもらって上まで行くと、、、、

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ひゃっほ~い! 
気持ちのよい青空の下、赤茶色の屋根の建物が、どこまでも広がって見えます。
実は私、昔から、このヨーロッパの赤茶色の屋根が並んでいるところを、いつかは実際に見たいと思っていたんです。
なぜか?と聞かれても答えられないけど。
そして、なぜヨーロッパの国々の建物の屋根って、このような赤茶色が多いのか?
調べました。

知恵袋で、たくさんの人が聞いておられますねぇ。
私と同じ疑問を持っている人が多い!
いくつか回答があって、どれも「うんうん。」と頷く内容です。
「その土地でとれた粘土を素焼きにした瓦だから、その街全体が同じ色になる。」
という答えが、一番わかりやすかったです。


この鐘楼にあった鐘も、載せておきます。


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この螺旋階段、時代を感じますねぇ。



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サンマルコ大聖堂の上の部分。
左下はフレスコ画。
サンマルコ大聖堂は、福音記者マルコにささげられた聖堂で、9世紀にエジプトから運ばれた聖マルコの遺体が納められているそうです。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会と違い、中での撮影は禁止。
モザイク画の豪華さを伝えたいけど、無理(-_-;)
沢山の見物客に混じって、グルグルと中を見て回る途中、どこからともなく、ミサが行われているような声が聞こえてきて、自ずと荘厳な雰囲気に包まれました。


そろそろお腹がすいてきました。

今回の旅行では、アグリツーリズモで食べたランチとディナーの他は簡単に済ませているので、観光最終日のこの日は、しっかり楽しもう!ってことにしました。
おば関ちゃんやったかなぁ? 前もってお店を調べてくれて、そこへ向かいます。


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「Google大先生によると、この辺やでぇ。」と探すおば関ちゃんとma-saちゃん。
右に写っているのは、写真を撮るbeちゃん。
可愛いトイプーちゃんが歩いてますね。
そうそう、この街、みなさん、普通~にわんこを連れて歩いているんですよ。
時にはノーリードで(-_-;)

そしてわかったのは、お目当てのお店が、お休みだということ(゚Д゚;)

急遽、この周辺でお店を選ぶことになり、比較的人気のありそうなお店にしました。


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運河沿いなので、すぐそばを船が通ります。

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全て、とっても美味しかった~~♡


このあとまたヴァポレットに乗ります。

ところで、ヴァポレットの船内は、こんな感じ。

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決して、広々として快適とは言えなくて、大きな音もするし、あくまでも「移動手段」なのかなぁと思いました。
このヴァポレットにも、またまた普通~にわんこが乗ってました。
写真を撮りそびれたけど。


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ヴァポレットから、運河沿いの建物を撮ります。
こんなに運河の水が建物の1階の下の方にまで来ていて、もし大雨で増水したら、どうなるんやろ?って気になります。

向かったのは、リアルト橋


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リアルト橋は、カナル・グランデに架かる橋の中で最古のものだそうで、この橋の周辺は海抜が比較的高く洪水の被害も少ないため、ヴェネツィアでは最も早くこの周りに集落がで き、商業の中心地となったらしいです。


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ほんまに絵になるわぁ。
時間があったら、もっとこの辺り、のんびり回りたかった~。

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沢山のお店が並んでました。
最初に入ったお店に、お土産にちょうどいいアクセサリーがあったのですが、あまりにも沢山のお店があったので、他にもまた見つかるかも~と思ってそのお店の商品を選ばなくて・・・。
でも、色んなお店を回ったあと、やっぱり最初に見たお店のものがよかったので、みんなにまた戻ってもらいました。
ごめんよ~(;^ω^) 振り回してしまって。


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夜も更けてきました。
お店の周りの雰囲気が、ガラッと変わりますね。

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あぁ~。まだ滞在していたいけれど、そろそろホテルへ戻らなければ。
楽しかった旅行も、明日の朝起きたら、空港へ向かって帰途につき、おしまいです( ノД`)シクシク…

ホテルへ戻るには、またバスに乗らなければなりません。

ここからの話、そして乗り継ぎのパリ、シャルル・ド・ゴール空港でのドタバタな話、さらには関空での「まさか!」な話は、次の投稿で。。。


                                    

                                                        continua


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「おかっしゃん。やっぱりみんなを振り回したんやワン。
ほんで、この長ったらしい記事の最後が、中途半端な終わり方。
一体どうなってるんやワン?」

サイちゃん。もう1か月以上前の旅行、必死で思い出して書いてるねん。
最終編で終わるから、もうちょっと待っててや。
                                                                                                                              
                                    

                                                
                        
                                              
                                                              


# by sai-n.1020 | 2018-03-18 00:10 | 風景

まさかの!イタリア旅行 ~その2~


「その1」に続き、だらだらと書いていきますが、お付き合いください。

もう2度と経験できないであろう、アグリツーリズモでの宿泊を終え、お宿のスタッフの方に車でファブロ駅まで送ってもらいます。

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さぁ、もうここからは、ガイドさん無しで完全に「フリータイム」!

時間に余裕をもって出たので、少し早い目に着き、しばらく待機。

実はこのホームを降りて線路をまたいで向こうのホームによじ登り、一旦外に出て(良い子は真似しないように!)この駅舎を撮ったのでした。
ホームのベンチに座ってカメラを構えているのはおば関ちゃん。
向こうは朝霧です。
でも前日と違い、晴天になりそう。

そして実際の観光2日目、フィレンツェへ向かいます。

2時間ほど列車に乗って到着。
もうすでに昼前で、まず市場へ行き、ちょいちょいと買い物をし、
2階のフードコートのようなフロアでお昼ご飯。

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今回の旅行、私達は無駄な出費は控えるため、食事に関しては贅沢せず、、、のつもりだったので、この時の食事はこんな感じ。
私は手前の左。
何という名前だったか、忘れました。
美味しかったです!

さて! いよいよこの日最大の目的、「大聖堂のクーポラ、あるいはジョットの鐘楼に登ろう!」を実行するため、観光客(私達もやけど)いっぱいの中、向かいます。


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おぉ~~~! 見えてきた!見えてきた!

クーポラも鐘楼も、400段以上の階段を登らなければならなくて、登り切れるかなぁと少々不安に思いつつ、ma-saちゃんが「登って上から見る景色は格別なんやで!」と言っていたので、覚悟を決めていたのですが、、、、
悲しきかな長蛇の列(◎_◎;)
あっさり諦めました(笑)
(予約が必要だったそうで。)

でも折角だから、写真はしっかり撮っておきましょう!

このサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、教会の名前の意味は「花の(聖母)マリア」だそうです。


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ジョットの鐘楼。向こうに見えているのはドォーモ
フィレンツェのシンボルとなっています。

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大聖堂西側のファザード。


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サン・ジョヴァンニ洗礼堂
聖ジョヴァンニ(洗礼者ヨハネ)に捧げるために建設された八角形をしたロマネスク様式の礼拝堂。
中世、ダンテをはじめ多くの人々がここで洗礼を受けたそうです。

とにかく時間が限られているので、慌ただしく移動です。



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アルノ川に架かるポンテ・ヴェッキオ
フィレンツェ最古の橋だそうです。
夕焼け時には、真っ赤に染まる美しい景色が楽しめるそうです。
この橋の上には、たくさんの宝石店が立ち並んでます。


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手は出ないけど(笑)


ここからは、観光組と買い物組に分かれます。
私はおば関ちゃんと買い物に~。

途中、ちょっと休憩をと、おば関ちゃんが以前行ったことのあるカフェを探していたところ、
「何かお探しですか?」と日本人マダムが声をかけてくださって・・・。
途中の経緯は省きますが、同行されていた旦那様と4人同席で、しばらく時間を過ごすことに。

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デパートの上にあるカフェなので、向こうの方にドォーモが見えます。

このマダム、い~~っぱい面白いお話を聞かせてくださって、それだけでなく、私達では見つけられないであろうスーパーを教えてくださって、たくさんのお土産をここで買うことができました。
感謝!

でもね。ここで飲んだコーヒー。
注文してもなかなか来なくて(-_-;)
「やっと来たか!」と思ったら、間違っていたり(;^ω^)


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やっと来ました!
カフェ・シェケラートというイタリア版アイスコーヒーです。
熱いエスプレッソと氷と砂糖をシェーカーに入れて、シャカシャカして作るそうです。
今の季節、日本でならホットコーヒーを飲むのですが、この時喉が渇いていたのと、それとこのマダムが勧めてくださったので、これを選びました。
さっぱりして、美味しかった!

それにしても、待たせた上に間違うとは。。。

このマダム曰はく。
「イタリアだから~。」
そっか、イタリアはそういうお国柄だったのか。
そういえば、アグリツーリズモでも、来るはずのお迎えの車が来なかったなぁ。
でも、裏返して言うと、「おおらか」って言ってもいいのかな?


観光組さんと待ち合わせの場所で見かけたこんな光景。

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京都を走る、人力車を思い出してしまいました。

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この建物、何やったかなぁ。
忘れてしまった(^-^;
忘れてばっかりやん!( ´艸`)

4人揃ったところで駅へ向かい、構内の某ハンバーガー店(日本にもいっぱいある!)で夕食(笑)を購入し、ベネツィアへ向かう列車に乗り込みます。
みんな重いスーツケースをホームから持ち上げて乗るのが大変!
(写真撮っておけばよかった!・・・笑)
日本の新幹線のようにはいきません。

無事座席につき、バーガーを食し、この時も約2時間乗ってました。

しっかり夜になってメストレ駅に着き、ホテルへ。

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このホテルで2泊します。
すぐ近くにスーパーがあり、ぎりぎり駆け込み、サラダを購入して夜食(❓)にしました。

さて観光はあと1日。
慌ただしい旅行だとはわかっていたけど、ほんまにバタバタやわ。


                          continua




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「おかっしゃん。めっちゃ楽しんできたんやワン♪
でもおかっしゃんのことやし、さぞ他のお友達に迷惑をかけてたんやろワン?」

サイちゃん。ここまでの間は、特に迷惑をかけたことはなかったで。
そやけど、私ひとりでは絶対行けへんかった!
ただでさえ方向音痴やのに、異国で一人旅なんて、絶対無理!
友達さまさまやわ。




# by sai-n.1020 | 2018-03-18 00:08 | 風景

まさかの!イタリア旅行 ~その1~


これが今年初めてのブログ、とは情けない(-_-;)

私も、そして友達もみんな、なんとなくブログ離れというか、なかなか更新しない人が多くなってます。
かといって辞めてしまう気はなく、こうして忘れた頃に書いております(笑)

あっという間に3月になってしまいました。
1月は色々あって、そして2月は、、、あれ? 2月って、あった?
って思うほど、知らない間に過ぎ去ってしまいました。

ちょっと振り返っての今回の記事になりますが、思い出しながら書いていきます。

実は、、、、


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1月にこんなところへ行って来ました。
「え? ここはどこ?」
「万里の長城みたいやけど、それではなさそう。。。」

そう、ここは日本ではありません。
な~んと! イタリアなんですよ。

去年の5月に和歌山へ行った時、ポルトドヨーロッパへ行ったことを載せましたが、今度は本物のヨーロッパ!
あの時、まさか自分が本当に行くなんて、これっぽっちも思ってませんでした。

「行こう!」と言い出したma-saちゃんに勧められ、
気が付くと、そのma-saちゃん、beちゃん、おば関ちゃん、という、
6年前に台湾へ行ったメンバーに、しっかりと入らせてもらい、
初ヨーロッパへの旅となったのであります。

といっても、旅行会社への手配など、ぜ~んぶma-saちゃんにお任せ。
細かな行程も、皆さんにお任せという、
完全に「金魚の糞」状態で楽しんできました。

諸事情により、おば関ちゃんはひと足お先に出発。
残り3人で、関空からひとっとび~♪
と言いたいところですが、アムステルダムのスキポール空港で乗り継ぎということで、一旦降りまして・・・。

ここでの待機時間が実に長い!
約6時間!(-_-;)
とはいえ、スキポール空港を発つのが21時なので、
アムステルダムの街まで出て色々回るとなると、時間的にもちょっとねぇ。
それに万が一戻ってこれなかったらえらいこっちゃ!
ということで、スキポール空港でじっと待つことに。

その間私達3人の目を釘付けにしたのがこれ。


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ん? 時計の中に人が?
半透明の文字盤の向こうに、つなぎのような作業服を着た人が、
なんと!1分毎に長針を消して、そしてまた描き直す、、、
その繰り返しをしてるんですよ!
「すごいなぁ。」「なんちゅう手間やねん!」「根気のある人やなぁ。」
などと、私達は感心して眺めておりました。

しか~し、これ実は、そうではなかった(;^ω^)
あらかじめビデオ撮影してあるものを繰り返して流している、映像パフォーマンスだったんです。
Maarten Baas氏の"Real Time"シリーズの 1作品だそうです。


この空港で、もうひとつおかしなことがありまして。。。

喉が渇いた私達は、何か飲もうということで、注文したのですが、
その時名前を聞かれ、カップに書かれ、渡される時に名前を呼ばれるらしい。
3人が順番に呼ばれ、「???」と思いながら受け取り、そのコップを見てびっくり!

まさかの!イタリア旅行 ~その1~_c0049950_18243820.jpg

左から、Kilomi、Maguma、Eko・・・。
「Eko」は、まぁ合ってるとして、「Kilomi」って誰?
それと「Maguma」って・・・?
(それぞれの本当の名前は伏せますが、とにかく面白い聞き間違いです。)

出発早々、こんなことから始まり、このスキポール空港を発ち、
無事ローマに到着したのは、もうちょっとで日付が変わるという時間。
翌日には朝から移動するので、ローマは観光せず泊まっただけ!(笑)

今回の旅行の話が出始めた頃、ma-saちゃんが「チヴィタへ行きたい!」というのを聞いて、「どこなん?そこ。」と思ってたのですが、ある日、「今テレビ見て!」とma-saちゃんからLINEが入り、指示通り(笑)テレビをつけました。
すると、ちょうどやっていた映画に、綾瀬はるかちゃんと水川あさみちゃん(私、ファン。)が出ていて、その「チヴィタ」がロケ地だったのです。
ほぉ~~~! ええ感じのとこやん!
と、どんどん行く気になった私。
最初に載せた画像が、そのチヴィタなのです。

このチヴィタへ向かうため、ローマのテルミニ駅にて、
今回唯一頼らせてもらう日本人のガイドさんと待ち合わせ、
列車に乗り込み、オルヴィエート駅に向かいます。
そのガイドさん、実に親切に色々と教えてくださいました。
イタリアでは窃盗とか気をつけるべきとは聞いていましたが、
その列車に乗った途端、「あの男性には気をつけて!」
などと警告してくださって・・・(゚Д゚;)
幸い、その男性、私達が降りるまでに下車したのですが、
ちょっと緊張感が走りました。


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このチヴィタというのは、正式名「チヴィタ・ディ・バニレージョ」といって、「まるで天空の城ラピュタみたい!」と言われています。
もともとこういう状態で作られたわけではなくて、雨や風などによる浸食に加え、度重なる大地震によって台地と建物が周囲から崩落し、3分の1が消滅したと推察されているらしい。
町の風化は今も進んでいて、別名「死にゆく町」「滅びゆく町」といわれているそうです。
でも、異国に来たという嬉しさから、私、全くそんな悲壮感はなかった・・・。


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天気がいまいちよくなかったので(の、せいにして)
写真は鮮明に撮れてませんが、
この魅力的な街、チヴィタ、雰囲気伝わったでしょうか?


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このチヴィタをあとにし、オルヴィエート大聖堂へ向かいます。


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あぁ~。
こういう街並みを歩くと、ヨーロッパに来たなぁって実感が!(*^^*)


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いっぱ~い写真を撮ったのですが、全部載せるときりがない!
なんせ4泊6日という、超ハードな旅行だったので、次へ行きます!('◇')ゞ

この日泊まったのは、普通のホテルではなく、「アグリツーリズモ」といって、イタリア語ではAgriturismoと書き、
Agri-=農業の、turismo=観光、という意味で、農作業を手伝いながら、宿泊する、という施設を選びました。
最近は、本当に農作業を手伝うことは少なくなり、気軽に健康的な田舎風の暮らしが体験できるという旅行スタイルとして定着しているそうです。


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今回私達が泊まったのは、ここ、「LA・CASELLA」。
ここから、食事する建物まで、車で迎えに来てもらうはずがなぜか来てもらえず・・・(-_-;)
結局暗闇の中、歩くことに。
まぁ、今回の旅行、このあと色々なことが起こるのですが、こんなことは序の口(笑)



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お部屋は可愛いし、トイレ&バスは広いし(?)、
それにね。ここにはわんこがいて、、、
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普通~に、建物の中にノーリードで入ってくる!
食事の時も、横におりました(笑)
あっ、そういえば、夕食の画像はないけれど、他のお客さんと同席でした。アメリカ人の!
ほ~んのかたことEnglishで、わんこ談義を繰り広げ、なかなか楽しい食事でした。
もちろん、璃子の写真を見せて、思いっきり可愛らしさを自慢して♪

乗馬体験というのもあったらしいけど、誰も体験せず。
というか、そんな時間もなく(笑)

写真だけ、撮りました。

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そんなこんなで、この日は、天空の城、荘厳な教会、農場でのお泊り、、、
と、盛り沢山で大満足のまま、眠りについたのでした(ノД`)・゜・。


                         continua
                                       



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「おかっしゃん。えらい思い切って遠いところまで行って来たワン。
ワタシがいた頃は、そんなことしなかったワン。
おかっしゃんが留守やった時、あのヤンチャな子はどうしていたのかワン?」

サイちゃん、そやねん。
思い切って行って来てん。
瑠子のこと心配やってんけど、お父さんがちゃんと散歩行ってくれはってんで。
イタリアでは、街の中でたくさんの人が犬を散歩させてはったでぇ。

                                  
                                                       


# by sai-n.1020 | 2018-03-18 00:05 | 風景

一気に!

前回の投稿が、夏の風物詩に関して。
そして今は12月。
とんでもない更新の滞りです。

というわけで(?)、秋からの様子を一気に振り返って行きます。

今年の秋は最初、大変厳しい残暑に見舞われました。
それは毎年のことですが、その状態が年々ひどくなってきているように思います。

10月になって、本来なら一番快適な時期のはずが、なんと2度も連続して台風が来襲し、
晴天の日が、わずかに数えるほどしかない状態でした。

どんな表記だったか忘れましたが、とにかく最強の台風が近づく中、
早くから予定していたとおり、璃子を連れて無謀にも出かけた私達。
向かう先は信州。

璃子を連れて高原を走り回り、ゴンドラリフトに乗って最高の景色を眺めようと思っていたのに、
途中から降り出した雨で断念(~_~;)

それでも、前もってご都合を聞いておいたBebeママと連絡を取り合い、八ヶ岳方面へ連れて行ってもらいました。
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向こうに見えるのは、八ヶ岳高原大橋。
紅葉にはまだ早かったけれど、この時には雨も止んで、ラッキーでした。

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ここは八ヶ岳倶楽部。
カフェで美味しいフルーツティーとタルトを食べたり、おしゃれなお店に入ったり、柳生博さんにお会いしたりと、
Bebeママ御夫婦のお蔭で、たっぷり楽しめました。

そして4頭が待つBebeママの別荘に向かい、かっこいい4頭の歓迎にあいました。


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穏やかに過ごしているおばあちゃんわんこのBebeちゃんと、お孫ちゃんのアキちゃんです。
ほかにも撮ったのですが、みんな元気すぎて、うまく写ってなくて、、、(;''∀'')

すでに夕方近かったので、別れを惜しみながらお宿に向かいました。

今回2回目の、オーベルジュ赤煉瓦さんです。
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先輩犬のしばおくんは、相変わらず穏やかな性格でした。
そしてこのニューフェイス、六花ちゃん!
めっちゃ可愛い豆柴です。
小さいけれど、この目力! 
なかなかのしっかり者さんっぽいです。

美味しい食事をいただいたあと、部屋に入ってしばらくすると、璃子はこのとおり。
 
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疲れたのか、クローゼットの中で寝てました。
何度か泊まりで出かけているので、すっかり慣れた様子。
というか、結構お泊りのお出かけが好きなようです(笑)

もう一泊違うお宿で泊まる予定でしたが、迫り来る台風のため残念ながらあきらめました(>_<)

そしてお出かけと言えば、泊まりではないのですが、
柴犬専門のドッグランが、滋賀県にあるということを前から聞いていたので、やっと念願叶って行って来ました。
滋賀県といっても、県境を超えたらすぐだったので、そんなに時間はかからなかったです。

tarosakuさんというところです。

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大抵のわんこと仲良くできた璃子。
この3匹とは、楽しく遊べてますね。

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日曜日しか開けておられなくて、これから雪のシーズンは多分閉められるので、暖かくなったら、また行きたいです。

そして紅葉が進んできたので、ここ数年必ず行っている曼殊院。


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それから何日か後に、久しぶりに宝ヶ池まで行って来ました。

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向こうに見えているのは、国際会館です。


やっと晴天が続いたかと思っていたら、12月になった途端、大寒波がやって来て、
朝晩はもちろんのこと、日中も最高気温が10度を下回る日もあって、今年の冬はなかなか手強そうです。

でも、こういうのを見ると、心温まりますよね。

一気に!_c0049950_01363901.jpg


これもまた、恒例にしている、近くの教会のイルミネーションの前で撮影。
鮮明に写ってませんが。



駆け足で、振り返ってみました。

この1年も、やっぱり月日が経つのが早かったです。
毎年どんどん加速がついていっている気がします。
この調子だと、あっという間におばあちゃんになりそうです(笑)

璃子に元気をもらって、毎日健やかに過ごしたいものです。

う~~ん。今度ブログを更新するのはいつになるやら?
おそらく年明けてからになるやろなぁ。

ということで、見に来てくださった方、どうぞ良いお年をお迎えください。


 
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                                              (2007年12月)



「おかっしゃん。ワタシがいた頃は、もっと、このブログってものを書いてたワン。
今はほとんどスマホっていうものを使ってるらしいけど、
ここにもちゃんと書いて、そのやんちゃな子のことを、残しておくべきやワン。」

サイちゃん、そのとおりやなぁ。
でも、おかあさん、夜になると、すぐうたた寝してしまうし、
パソコンに向かうことがなかなかできひんねん。
そやけど、来年も頻繁には無理やけど、ちょっとでも書いていくね。



# by sai-n.1020 | 2017-12-19 23:56 | 璃子